岬で一番困ること、それはレストランが早く閉まってしまうこと。
あれ、晩御飯食べてないって気がついたころには、もうどこもやってないのですね。
ですから、行けるお店が本当に限られてしまうし、そんなお店はお酒を出すところも多い。
いや、大変なんです。アルコールからの甘い囁きを耳に蓋をしてご飯だけででてくるのは。
それに、お酒を出すお店でご飯だけと言うのはお店の人に悪いなって気持ちもあるんです。
かといって、一歩家を出ると言うことは鉄の馬さんのご厄介になるしかない。
たから飲酒運転をやらないとすれば、どうしてもお酒の誘惑を断つしかないのですよ。
ほんと、人生って死ぬまで誘惑との戦いなんでしょうかね。
駐めていた鉄の馬でさえ、私がご飯を食べている間に道草して酔っぱらっていたりして。
馬酔木、写真は数日前のもの、昨晩みたらもうかなり花が開きかげんになって来てました。