夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ギャ~~! 蛇を踏んづけた~~~~!

2014年06月06日 13時38分43秒 |  岬な日々


ちょっと旧聞になりますが、一昨日。
散歩に出ようと家を4,5歩出たところでした。
足になにか不気味な感触。
なにかゴムみたいなものを踏んづけたような、、、
そして、その瞬間、体中に、悪寒が走ります。
不気味な、怖い、黒の気分、、、、

慌てて足元を見ると、80センチくらいの灰色の紐が逃げていくとこ、、、
蛇を踏んづけちゃったのです。
もちろん、変な感触でそのまま足を上げたから、体重はかかってなかったのですけど、、、(だとしたら、最悪の事態ですよね)

田舎はのんびりと、気楽に生きていけるところですよね~


それにしても変な話が二つ;
一つは、そんな事態だと、普通、妙な予感を感じるではないですか。な~んか嫌な予感、気持ち悪い予感、黒い予感、怖い予感、、、、、
それが今回は何も感じなかったのですね。
もちろん、他のことに気をとられていたのは事実。
でも、普通だったら何か感じてあたりまえでしょう?
人間の六感ですから、当たり外れはあるでしょうけど、それが全くなかった。
歳をとると、そんな感覚も鈍って来るのですかね~?


もう一つは、チビ太
チビ太からすれば目の前で蛇と遭遇、大ニアミスを起こしたんです。
もしかしたら、蛇をまたいでいったかもしれない。(チビ太のポジションからすると大いにあるのですよ)
それが、なんの警戒信号も出さない。

まあ、どっかの空軍だったら、目の前を東京に向かってミサイルが通過したのに、「ミサイルが飛んでますけど、どうしましょう」って警報さえ出さないことだってありうるかもしれないけど、、、、そんなのマニュアルのどこに書いてあったか思い出せなかったし、普段の行動の想定外のことだからしてねぇ。

あるいはチビ太には、もう一つ、怖そうなものを見たら「見なかったことにしよう」って美徳が備わっている。。。
これを躾なおそうとずいぶん努力しているのですけどね~
だから今回も、「なんか怖そうなのがいたけど、見えなかった」にしてしまうのでしょうかね~?



今朝の散歩は、この数週間の間に初めて、動く長い紐を見なかった珍しい日でした。
なんかお祝をしたくなった。。。。


PS
写真は、その時の紐ではありませんので悪しからず。