それはある日の始まりのことでした。
素晴らしい風に誘われて散歩にでたチビ太さまは、近くの家の玄関で日向ぼっこをしている猫の夫婦を見かけたのでした。
可愛いU20を見ると燃え上って、何もかも忘れてしまうチビ太さまは、いつものごとく、無意識にするするとその可愛い雌猫の方へと足を向けられたのではあります。
もちろん、雄猫は雌をかばい立ちあがりましたですよ
なんだ、お前、ボクの女に手を出すつもりか、、、
(男としては、かっこだけでも、そんな風なふるまいを期待されているのでありまして、、、辛い立場ではございますよ)
ボクの女に手を出すと、どんな目に合うのか分かっているだろうな
この後、この猫、チビ太に対して、いきなりの体当たり攻撃。
(爪を出さなかったことは、大人の対応なのでしょうね~)
チビ太は、あっけに取られておりましたけど。
その後も、この家の前を通る時には、気になる様子で、家の中を覗きこんでおりますよ。
ほんと、親に似て、懲りない性格。
蛇の足
ところで、「ボクの女に手を出すな」で、箱入りのおぼっちゃまの家庭教師になった不良娘が、テレビ局の副部長、ドラマプロデューサーにまで出世。お家も鎌倉に買って、素晴らしい大人の人生を送っておられますな。それも次回は最終回なのだそうでありますよ。
最後から二番目の恋。というのはまだ最後の恋があるのでしょうね。若いということは様々な可能性に溢れていて、素晴らしいですね。でも、その時代にはその素晴らしさ、恵みに気がつきにくいというのも人間なのでありましょうが。
蛇の足 2本目
↑の彼氏。三毛だから雌じゃないってコメント。
そうですよね。
雌が、私の彼氏に手を出すなってことですね。
今風ですね。。。