夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日のチビ太はちょっと不調、、、あれ?

2016年11月16日 19時06分13秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


ここのところ、不調気味のチビ太。
今日も朝の内は全く普通だったのですが、散歩に行こうとハーネスを付けて、抱き上げようとしたら、ギャッって悲鳴。でもこの間までは、悲鳴を上げるとフリーズして動けなくなってしまったのに、今日はのろのろでも動き回っているんです。そしてベランダに出て、外を見ています。もう何時間にもなるけど、まだ家の中に入ろうとしない。

一日の予定、やりたいこと、その最初のチビ太の散歩ができなくって、あとが何もできなくなって、外出もしない一日になりました。

もう、暗くなったので、さっきから呼んでいるんですけど、身動き一つしない。

こんな状況ですので、写真は何の関係もなく、手元の一枚。



なんて、この日記を書き始める前にチビ太を呼んだときには、身動き一つしなかったのに、アップして、窓を開けて呼んだら、普通に歩いてきて、部屋の中に入って、カーペットの上でくつろいでいますよ。なんだったんだろう。

ところで、こちらは2015年の11月の記事ですが、同じ山茶花の花のクローズアップ。両方とも手持ちでの撮影。紙一枚って言われるクローズアップのフォーカスの山に挑戦するには、あまりにもお手軽すぎるのですけど。
なんだか、ポケデジのマクロの方がピントが来やすい。もっとも、TG-3にはマニュアルでのフォーカス、露出はできないのですけどね。

またまた、小さい秋

2016年11月16日 10時26分30秒 |  岬な日々


13日も「小さい秋見つけた」って、岬の秋がいかに遅いか、冬はほんのちょっとだけ姿を見せるだけなんてこぼしておりましたけど、またまたその同じ嘆きです。
今日は朝から曇りで、北からの寒波の影響だとかでいくらかは涼しいのですが、そろそろ11月も中旬を超して12月に近づいているにしては、世の中は緑みどりしております。
ちょっと黄色になったのが目立ってきたかなってくらい。
真っ赤な紅葉なんてのは探さなければ見つからない。



こんななかなか立ち去ろうとしない夏の名残を残した秋や、物おじして姿を見せない冬というのは南国生まれの私にとっては、故郷のあの甘酸っぱい記憶を呼び起こす環境なのであります。お呼びの近くなった私には、それは素晴らしく平穏な暖かな気持ちを与えるものなのですね。
訛りを聞けるかもしれない停車場は、チビの散歩道の特別健脚コースの一つではありますが、もうあそこまで歩いていくほどの元気はないし、そこまでやろうという積極性もなかなか湧き出ないのではありますが、
やっと膝一つ繰って、ほんのちょっとだけ冬に場所を開けてやろうとしている、岬の秋を感じながら、日々の散歩の足を踏み出すのも、悪くないのでありますよ。