散歩道にはいろんな食用になる野草が自生し、顔を出しています。
我が家は道からかなり入った奥まったところにあるのですけど、それでも隣の空き地に野草採りの人が姿を見せることもあります。
ブログにも蕗の薹だとか、土筆だとかをアップしておりましたし、タンポポやオオアラセイトウ(ショカッサイ)も食べられるのですよね。
カラシナ、アブラナ、ヨメナなんかも自生していますし、竹が生えていると、これからは筍のシーズンですね。
放っておくと放置されている空き家や、道路さえカバーしてしまうくらいに蔓延る葛の花や、生垣に絡まって頭痛のたねのアケビやムベの若葉なんかも食用になると聞いていますし、木の芽や、木の実なんかもシーズンになるとたくさん出てくるのです。
自然の恵みを、旬旬で味わえるって最高ですよね、でも反面、怖いんです。
野草摘みの季節になると、あちこちで死人が出たりして、、、、
食用になる野草のそっくりさんの有毒なものもあるのですよね。
ニリンソウ、これの若葉は美味しいのだそうですけど、トリカブトの若葉と間違えて事件になるってのが毎年ありますし、
このそばに生えているクレソンもそっくりさんの毒ゼリは猛毒なんですよね。
そうそう、蕗の薹もたべごろの姿とそっくりな有毒植物が2,3種類あると聞いています。
なので、どうしても手が出ません。
食べられる、美味しいなんて話を聞いているものだろうとは思うのですけど、横目で見ながらお店で買うしかない。
ちょっと、悔しいのですけど。