夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

蛙じゃなにか不都合でも?

2007年09月18日 11時05分16秒 |  岬な日々


それで、兄さん。なんですか、蛙じゃ不都合だとでもおっしゃるんで?
どこが、不都合なんでしょうかね~ 兄さん。



兄さんはこんなに垂直な壁をお登りになって、あの谷間の百合を取ってくることだって無理でござんしょう?



汚い、どこが?
なんか根拠のない先入観をお持ちではござんせんか?
もっと無垢な目で周りを見ていただきとうござんすよ。

敬老の日

2007年09月18日 11時02分40秒 | 日記
昨日は敬老の日。
横浜で人に会う約束だったので岬から横浜に参りました。

お相手は横濱ジャズプロムナード(YJP)のSさんとうちの会長の怪鳥氏。
集まりの目的は、「誰も敬老の日を祝ってくれないので、自分で祝う日」なのだそうでした。

SさんがU20の心優しき、見目麗しき乙女たちを一大隊、(いや、少なくとも中隊規模で)連れてくるかと思いましたけど、、あてが外れました。
 (Sさんはこのブログをご覧になっているそうで、ちゃんと反省してくださいね)

仕方なく年寄り同士の話とて、話はYJPのことから、どんどんと古くなり、紅孔雀などの新諸国物語にまでさかのぼりましたよ。

そのSさんからメールが来ました。


JAZZプロ楽しいものにします。
27日発売の
「男の隠れ家/ジャズ特集」を見てください。
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なのだそうで、もしかしたらSさんもそこにアップで出ているのかな?
もっとも知らない人が見たら、どこかの中南米のミュージシャンかと見過ごすでしょうね、、、エッヘッヘ~


ダイサギ  いすみ市椎木堰

2007年09月16日 19時30分43秒 |  岬な日々


「白鳥麗子でございます、、、」で昨日のいすみ市椎木堰のダイサギを紹介しましたが、今日も買い物のついでに立ち寄りましたらダイサギの乱舞が見られました。
今回はキャプションなし、写真だけでお送りします。





























うん? 白鳥がでるんなら、、、ロットバルトでございますよ。 

2007年09月16日 12時43分57秒 |  岬な日々


白鳥麗子がでるんならって、しゃしゃり出てきましたロットバルト。



彼はいらないけど、オディールとはお付き合いしたいですね。
最近はギャラをはしょって、オデットとオディール二役なんですけど、昔はちゃんと二人でやってましたよね。どっちかというとオディールのほうが好みだったりして、、、(よだれが出てるよ~)



ダンサーって近間で見るもんじゃない。
あの筋肉はとても綺麗とは言いがたい。



憧れの人を遠くでしかみれない、触れない、、
これまた、私の人生の縮図かな~  しくしく
お騒がせいたしました。


白鳥麗子でございます、、、   ダイサギ いすみ市椎木堰

2007年09月16日 12時10分06秒 |  岬な日々


「白鳥麗子でございます。
ただいま~ 留守中ちゃんとお掃除や洗濯をしていましたか?
いいってことよ、ちゃんとしてなかった子は鴨鍋にしてあげるから。
オーホッホ」




「ところで師匠、ダイサギとチュウサギの見分け方は?」
   (チュチュがちょっと大きすぎるの。途中で脱げたらどうしよう)



「簡単だよ、大きいほうがダイサギだよ」
   (嬉しい。ポワントの脚が綺麗に揃ってるって、言われたわ) 



「師匠! そりゃないでしょうよ」
    (脚線には、私、自信があるの、でも脚ばっかり見ないでね)



ほれ、ダイサギの口角は目の後ろまで来ます、写真をリサイズしたから判り難いかな?
     (どう? この優雅な手の形)





家の下の田んぼに来るダイサギ。どういうわけかこの間、「クルー、クルー」って鳴いてました。「来る、来る」じゃ変だし、「狂う、狂う」なんでしょうか?
「あんた、タンチョウじゃないんだから、紛らわしいことしないでよ」って忠告はしましたけど、はたして効果あるでしょうか。









小さな秋

2007年09月16日 11時33分41秒 |  あなたの鼓動、華


食欲の秋、鴫立つ沢の秋の夕暮れって秋の日記が続きますけど、またまた秋。
だって嬉しいのです。



ヨーロッパ人なら、厳しい冬を乗り越えられたって春の祭典に格別の思い入れがあるのでしょう。イースターのお祭りはどこでもはちゃめちゃなところがありますよね。
でも日本人(北や山地の方は別として)だと、厳しい夏を乗り越えた、、って、秋に特別の感慨を持つこともおかしくないと思います。
特に今年のような記録破りの夏が終わってみると、その気持ちがひとしおです。
うん? 年寄りっぽい? そりゃ年寄りですもの。



中秋の名月(8月15夜)まではまだ10日いじょうありますけど、野山には小さな秋が来ています。




鴫立つ沢の秋の夕暮れ  いすみ市椎木堰

2007年09月15日 19時55分39秒 |  気になる詩、言葉
心なき身にも哀れは知られけれ
      鴫立つ沢の秋の夕暮れ
           西行


久しぶりの西行の詩。でもこの詩は何度もこの日記に出てきていますよね。
いすみ市椎木堰、もう少し涼しくなって、周りが秋の化粧に変わってくれば、この詩通りの風景が見られるところだと思います。



ちょっと前に350万の家(庭が椎木堰に面していて、桟橋が作ってある)のことを書きましたけど、その家はこの中の一つです。




日本って凄い国だと思います。
どこかの景勝地ではない、名前も知られていないような町でも、すばらしい景色にめぐり合うことができる。



美しいものを定番の場所、方法で見ることも一度は必要。
でもそれ以上のものが、どこにでもあるということを知ることもまたすばらしく楽しいことではないかなと思います。
そして自分自身のデータベースを築いていくことが人生なんでしょうね。


食欲の秋へ突入  追加あり

2007年09月15日 12時10分52秒 |  岬な日々
知人の日記で梨の話が出ていたけど、今いすみでは岬梨がピーク。
特にこの時期は秋麗という品種がお勧め。
柿も色づいてきて、栗も今年初めての栗を拾った。

昨日はスーパーに買出しに出て、秋刀魚が出ていて欲しいかなって思ったけど、いすみに来て北海道の秋刀魚じゃしかたがない。隣りに25センチくらいの鯖の刺身用のピカピカのが2匹で200円、買うっきゃない、、、
そして、50個近くも入った栗のパックがこれも200円。即買い。

貧すれば鈍す、、、お金がでてくるようになると私も末ですね。

ところで鯖は一匹はなめろう風刺身。(いや刺身にしたかったんだけど、上手くいかなくてちょっ形が崩れた)

栗は少し煮てみた。沸騰して10分ってことだったけど、ちょっと硬い。
半日ほど水につけておくのを無視したのがいけなかったか、塩が少なかったか?
次回はちゃんと両方ともやりましょう。



以下は追加

トップは使用前の写真、以下は使用後。



そしてこちらは工場にて生産中の証拠写真(China Freeでございます)



あの日本橋の老舗百貨店の品質検査にも合格しそう


ダイサギ  ブレ、ボケ、露出間違い

2007年09月14日 23時08分17秒 |  写真


師匠、岬にはけっこう大きなダイサギの群れがいくつもあるようです。
そこには必ずといっていいほどアオサギもいますし、コサギも混じっていたり。
以前にはアマサギやゴイサギもアップしていましたよね。



この田んぼにはシロサギのみ。
この写真は群れの三分の一くらいです。



タムロンの200-500を買ってさあ、がんばって鳥を撮ろうと思ったのですけどこれがちょっと難題。
ブレやボケ、露出の間違いの三重苦に悩まされています。



スポットでのフォーカスや露出を設定していて、鳥の色によって補正をかけるのですけど、白鷺類はもう少しマイナス補正したほうがいいのかな?
一脚に早いシャッタースピードでもぶれが改善しない。
飛んでいる鳥、それも方向を変えたりするときを狙っているので、流して追っているカメラを方向転換しようとするときなのでどうしても手ブレが起こりやすい。
「もう鳥はいらない」なんて落ち込んでいます。


これからは花にしようと思いましたらクローズアップも同じ症状。
おしべ、めしべにピントを合わせ、ぴちっとした写真を撮ろうとするのですけど、どこか合っていない。思わず涙がこぼれます。
少し前のガーベラなんかも絞り込むために、シャッタースピードを2秒とか、それ以上にセットしていたりするんですけど、、、
ミラーショックが問題なのでしょうか?
でも花の師匠は同じニコンですよね。
あんなにシャープにピントが来ている。

カメラを止めようかとさえ思っています。
植物の師匠が最近鳥にも関心を寄せられているので、バトンタッチしたい。