旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

ドジャースのWSと横浜の日本Sの進出…日米双方の各リーグ戦優勝

2024-10-22 16:55:36 | スポーツ

 ドジャースは、米大リーグのプレーオフで、ロサンゼルスでナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)を闘い、メッツ(ニューヨーク)に対し4勝2敗を勝ち抜いて優勝した。結果、ア・リーグの覇者ヤンキース(ニューヨーク)とワールド・シリーズ(WS)を戦うことになった。
  ドジャースは有名な古豪チームで、WSへの進出22度目、中でも、あのヤンキースとはWSと戦ったのは1981年以来43年ぶりということだった。大谷の打撃力多く、楽しい話がいっぱいだ。

 一方、横浜は7年ぶりの日本シリーズの勝利であった。驚いたことに、通年シリーズでは、一位巨人、二位阪神に対し、三位横浜であったが、プレーオフを勝ち抜いたのだった。まさに下克上だ。
  渋い牧が、最後の最後に打点をあげて3対2で勝った。しかも常勝菅野を打ち破りやっと2対2に追いついた結果であった。シリーズ中での「菅野2敗」こそ、まさに下克上であった。

  
      
      大谷の6回を決めた好打

           
          
          牧の決勝打

ノーベル平和賞を問い直す

2024-10-14 15:13:29 | 政治経済

 最近、ノーベル賞を受託した日本人が少なくなっていたが、超時間を経て検討されたと思われる「日本人の平和賞」が提起されたと思われた。既に79時間が費やされていた。
 1945年8月6日と9日。そのずっと以前から、悲惨な国民を置きやられていた日本勢力は、まさに「非平和」を象徴するものであったが、対する米英勢力は、広島(6日)と長崎(9日)に核兵器の投下をやったのだ。まさに極悪な「非平和」がこれであった。
 この広島・長崎を始めとして、長い、消えることのない苦しみを負いながら、「被爆ノー。再びなくせ」を叫びながら、「核による破滅阻止には廃絶しかない」という発言に結実してきた。
 これこそ「非平和」をも超えて、核廃絶による平和、恒久平和を求めてきたのだ。79年を超えた、いや、一世紀を超えた課題に応え、日本人に求めた「ノーベル平和賞」に贈ってくれた。


 (注)ノーベル委員長の一問う一答
  ——紛争当事国の指導者たちへのメッセージは
   被爆者の体験談や証言は、核兵器の使用がいかに容認で
  きないものであるかを思い起こさせる需要なものだ。二度
  と核兵器が使用されてはならないことを思い起こさせる被
  爆者の痛ましく劇的な証言に、全ての指導者が耳を傾ける
  よう願っている。
  ——なぜ今年なのか
   世界中で起きている紛争を見ると、核兵器を二度と使用
  してはならないという規範を守ることがいかに重要である
  かがわかる。日本被団協と被爆者は、この文脈において極
  めて重要だ。
  ——どのような効果を期待しているか
   若い世代が体験者(被爆者)と共に、世界中の人々を刺
  激し教育していくことが,核のタブーを維持するために重
  要だ。

10月は日本酒の記念日

2024-10-08 14:04:24 | 

 10月1日は日本酒の記念日とされ、それを飲み続ける月が一番おいしい時期とされている。だから、書斎の隅から冷蔵庫の中まで美味しい酒を集め、まず一週間を飲んできた。

 
 第一日  『米鶴純米大吟醸雪女神』磨き35。須貝智杜氏
      うまい! すごい! 言うことなし!
 第二日  ひやおろし『伯楽星純米吟醸』 美味しい大好き 
 第三日  『大七純米生酛』 常温でも燗でも最高!
 第四日  『菩提酛』純米磨き90% 群馬県土田酒造
      酸味、特性な味、味が強いが重くはない
 第五日  『雨後の月』純米吟醸 磨き50% 旨い!
 第六日  フランスワイン『COCO MERLOT』
      日本酒の予定だったが、娘にポトフを料理されて。
 第七日  『作(ざく)』 蔵元直送は美味であったが…。
      市販店の量販ものは「普通の良い酒」となった。

 毎夕の晩酌に飲んだが、いずれも良い酒であった。
 一つ、夕食ではなかったが午後の3時、ある強力な
話題を読んで強力な酒を飲むことになった。それはほんの一口、
ウィスキー(含む一粒チョコレート)を飲んだのだ。
それこそ本格的ウィスキー「ブラック・ニッカ」であった。
これまた、「強力、最高な味」である酒であった。

9月のスポーツ。大勝の驚きと大敗の驚き

2024-09-30 14:03:08 | スポーツ


 9月のスポーツでは、二つの大勝と一つの大敗について、「三つの驚き」を記してある。
第一は、
 メジャーにおける「ドジャースの地区V3と大谷選手の『本塁打54-盗塁57』」という新記録。同時に三冠王が期待されている。。(地図ご参照)
第二は、
 大相撲における大の里は、わずか9場所を勝ちぬき、2回目の優勝と大関昇格を得た。この新記録も「驚き」だ。
また王鵬は、9月場所で前頭2枚目につき、続いて9勝6敗を得て11月は前頭筆頭と予想される。
第三は、
 これは驚き。プロ野球広島カープは、月末ごとの勝敗差で、4月こそ-1であったが、5月末5勝、6月末8勝、7月末6勝、8月末14勝と重ね優勝一位に上った。ところが9ヶ月一月だけで「20敗4勝」と16敗となり、急落して第4位(Bランク)に落ちた。残る試合数は4つのみで、Bクラス決定のみか。「驚き」だ。

 
   

      

広島カープの「9月崩壊」

2024-09-18 15:03:23 | スポーツ

 8月末各業績の勝敗差数を示すと以下の通り(9月1日現在)
第一位広島14差(62-48)、第二位巨人13差(63‐50)、第三位阪神3差(59‐56)、第四位横浜0差(57‐57)。+
  反面、9月半ばもなると急激な業績が悪化し、三位どころか横浜にも接近、来週にはBクラスまでの転落も火を見る如し。
第一位巨人15差(70‐55)、第二位阪神11差(69‐58)、第三位広島5差(64‐59)、第四位横浜3差(64‐61)。
  残り15試合で、どこまで頑張れるのか?

一方、大相撲では王鵬が前頭2枚目に上がり、三役総勢8名を相手で戦い5勝3敗と勝ち抜き、10戦で6勝4敗と立派だ。後半戦で3勝を取れば9勝6敗を収めれば、三役上昇を期待できる。
  頼もしい若者(25歳)だ。

9月5日…、早くも食欲だ(つづき)

2024-09-07 11:39:46 | 


 食欲に美味しい料理が並んでいるが、それに続くのが酒だ。本来の酒は冬の間に造った後に、夏の間に休めさせて味を落ち着かせる。ようやく9月から10月に、一番おいしくなった酒を提供する(例えば「ひやおろし」)。もっと2,3年も寝かせて休めるもっとおいしい味ができる。
 今年の株主総会の7月、「これぞ!」と選び抜いた⒑数本の酒が並べられた。
 例えば秋田の「一白水成」、秋田の「やまとしずく」、山形の「栄光富士」、福島の「飛露喜」、新潟の「あべ」、石川の「手取川」、福井の「白岳仙」、愛知の「二兎」、三重の「作」、佐賀の「鍋島」と「七田」等など。
 素晴らしい酒ばかりであるが、私の常用な酒(180l)として「伯楽星」純米吟醸と「雨後の月」純米吟醸の2酒を加えておく。

   
      

9月5日…、早くも食欲だ

2024-09-05 13:16:25 | 時局雑感

 7月、8月は猛暑が続き、しかも8月が迷走した台風に苦しめられた。ようやく8月を終えて、一挙に秋の冷風を運ばれてきた。
 そうだ。9月だ。食欲の始まりだ。
  まずは暮れまでの各月まで、代表的な食事を記載しておく
・9月。新宿の「つな八」
    新鮮な野菜と小魚の「でんぷら」を食べたい!。
 ・10月。由良川の鰻「うな重」(自宅)
    最高の食欲と最高の美味「鰻」の合致。
・11月。季節料理「豊利乃」の「煮魚(含む兜煮)
本来は「名物ふぐ」だが、臼杵のふぐに代えられない。
       注(臼杵の肝(きも)つきフグ)
       

・12月。牡蠣(かき)…秘密の自宅用
 殻つき生、クリームパスタ、ソテーなど大満足!



8月の輝きと希望

2024-08-29 14:30:35 | 時局雑感

 8月も早くも終わる。猛暑も残っているが6日をもって秋分を推し進める。そあいて、8月は意外に輝きと希望を残した。

・パリ五輪の「日本3位、金メダル20個」に驚き。何よりも若者たちの「美しい肢体」が素晴らしかった。
・メジャー野球の大谷「40本塁打―40盗塁」は、史上6人に次ぐ。そして年々、新しい記録を書き残していくであろう。
・9月大相撲番付表も早くも発表…大関琴桜、関脇大野里、前頭2王鵬。この三方は、一年内に「琴桜横綱」、「大の里大関」、「王鵬三役」を確信したい。
・るいしん君、C組、B組2年連続全国優勝! 2年後6年生となって、A組の全国制覇よや如何!(8月17日付ブログご参照)
・(各地の東京の)花火大会、盆お踊り、自社の縁日・屋台(食べ物)・金魚すくい…

    


  
 東京湾華火大会(2013年8月)

  
 



「るいしん」が全国優勝したぞ! 小学四年生が「バドミントン大会」に、二回も勝ったぞ!!

2024-08-17 14:02:41 | スポーツ


 実は「るいしん」とは、私の親友松木幹治君の孫を松木琉森(るいしん)と称する立派な名前だ。加えて言えば、るいしん君は2年前に「Cクラブ(1~2年生)」で全国優勝を果たしており、本年四年、「Bクラス(3~4年年生)」も全国優勝を実現している。
 このBクラスの全国大会は、全小学生、53名(47都道府県代表)のトーナメント競争を勝ち抜いたのだ。勝も厳しく、B・Cグループへの2回優勝も強かった。私としては「驚き」以外にない。
 とにかく写真だけ掲げておく。

 
    
   
  左側先端がシード松木琉森(るいしん)君(全国優勝)
       
       賞状も頂きました(メダルもカップも!)

パリ五輪、素晴らしい若者の業績を!(つづき)…舞うがごとき美しい槍投げ「金」

2024-08-15 14:32:48 | スポーツ

 見知らぬ若者たちが、20名の「日本の金」(米国、中国に次ぐ全国3位)を書き記した。新しい若者たちの業績を、誇りにした。
 その一つに、「舞うがごとき、美しい」槍投げを「業績」と思い残した。一挙に、舞うがごとき「槍投げ金」選手になった。こんな素晴らしい写真を残してくれてありがとう。

  

         


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