一年ぶりに山桜桃の会を開いた。2015年9が25日に、わが八幡山の『かわしまや』で旬の素材の季節料理を味わって以来だから一年以上経過した。その間隔を埋めるに値すべく、江戸情緒たっぷりの『浅草一文』に出向いた。
上は『浅草一文』の風情。下はまずは浅草寺にお参りの面々。
先ずは雷門の大提灯の下に集まり、仲見世通りをぶらつき、神妙にも浅草寺と浅草神社にお参りして店に出向く。『浅草一文』は古い歴史を持つ居酒屋界の老舗。先ずあてに出てきた自家製の豆腐に特製の塩を振りかけての味はたまらない。また、これも自慢料理のクジラの尾の身など肴に、出羽桜、浦霞、誠鏡幻、米鶴などを傾ける。最後はこの店の看板料理「ネギマ鍋」だ。ネギを中心にした野菜でたっぷりと鮪を煮込む。
いやあ、満足満足……