純米酒普及推進委員会が主宰する「純米酒フェスティバル」が、19年38回(東京のみ)をもって閉じられて半年が経つが、その間、私の顧客から新たな酒の会の開催が求められ続けていた。そしてついに、元三井銀行員を中心にした40名の要望に応えて、掲題のような会を立ち上げることになった。
むつかしい理屈は別にして、それなりにお酒の話も聞きながら、全国各地の美味しい酒を飲み比べたい、というもので、前フェスティバルに倣って年2回、4月と10月を目処に日曜日の午後2時間半をかけて、30分を私の「お酒の話」に、そのあと2時間、数銘柄から10銘柄の酒を歓談しながら飲みかわそうというもの。
その第1回を、来る10月6日(日)池袋の『スタジオ・カジュアライズ』で開くことになった。幸いにも某有名蔵(100%純米酒蔵)のご協力を得て、利酒ブースを設けていただくことになり、またその蔵のご提供酒の「お土産抽選会」も持つことができそう。これは会最大の目玉となるので参加者の期待は高まる。
果たしてどのような会となり、どこまで続けることができるだろうか?