前回、スポーツファンは2023年3月をWBCにおける日本の勝利で綴るであろう、と書いたが、アメリカに渡っても勝利の三月は続いていた。前半敗色濃かった日本は、見事な攻撃力で逆転勝利した
しかも9回裏は、先頭打者大谷の2塁打に吉田が選んで1,2類、今日も三振を続けた不振の村上が、見事なセンターオーバー、逆転サヨナラ安打を放ったのである。
村上にはインタービューで、「監督から、お前に任せた。思い切って行け、と言われて腹をくくった」と言っていた。栗山監督といい村上といい、また、土壇場の舞台を作った大谷といい、どれも並の人間ではない。
書くことは何もない。テレビからいくつかの場面を掲げておく。
村上、逆転サヨナラ、センターオーバー
2塁打を放ち、ベース上で雄たけびを上げる大谷
歓喜の日本チーム
インタービューに応える大谷選手
同、村上選手