私は、多くの書き物を残してきた。少なくとも5冊の刊行物を出版し、17冊(17年物)のブログを書き続け、また海外旅行と各県旅行の膨大な旅行記を書いてきた。
中でも最大な難物は、『資本論』勉強会に関する教材やレジュメに携わった類いであった。諸勉強は、2015年以降数年間続けられ、中でも、友人ご支援を頂いた方々には、膨大かつ貴重な教材を与えていただいた。
そして、私の多くの記録は、7月1日をもって「消失」したのであった。「言葉の消失」こそ、取り戻すべきものだ。
先日、「資本論勉強会」の中心であった若者たち(いや、平均80歳の老人たちであったが)が、M.Sさん、M.Mさん、K.Yさん、M.Mさん、N.Kさんの5名の方々に集まってくれた。そして、若者の皆さんよ。願わくば、私の「言葉の消失」を取り戻してほしいものだ。