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沖縄タイムスと琉球新報に脳ミソまで毒染された患者たち
(国籍同一性障害患者のこと)は、
地元紙の偏向振りを指摘されると、
そんなことを言う輩はウチナンチュのはずはない、
と寝言を言い出す始末。
彼らが描くもう一つの間違ったイメージがある。
狼魔人日記は論外としても、
「沖縄の現役教師だったら、地元紙を批判するようなバチアタリはいない」・・・
といったイメージだ。
これではまるで憑依妄想のカルト集団だ。
だが沖縄の教師の中にも良識ある教師は多数いる。
当日記では過去に沖縄の現役高校教師トラネコさんの
秀逸な新聞批判を紹介し、
読者から沖縄にもすばらしい先生がいると
賞賛のコメントをいただいた。
今回記事にしようと思っていたネタをそのトラネコ先生が、
当日記に先駆けてエントリーされているので(残念!)、
当日記の草稿中の駄文はボツにして、
トラネコ先生のエントリーをそのまま全文引用します。
◇(引用開始)
地元マスコミは冷静だね?
2008年07月22日
「中華航空機が緊急着陸エンジントラブルで那覇空港に」
20日午後8時50分ごろ、那覇空港の東約300キロの上空を飛行中の函館発台北行きの中華航空7513便ボーイング737(乗客乗員164人)で、機体右側にある第2エンジンが停止するトラブルが発生した。
同機は午後9時半過ぎに那覇空港に緊急着陸した。
乗客乗員にけがはなく、乗客は代替機に乗り換えるという。
中華航空がトラブルの原因を調べる。
産経新聞 2008.7.20 23:30
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080720/dst08072023280
21-n1.htm
今回死傷者がなかったことは不幸中の幸いだった。
さて仮定の話だが、もし今回の緊急着陸が
民間機ではなく、米軍機だったならどうだったか?
おそらくマスコミは蜂の巣つついた如く大騒ぎだろう。
民間機が故障で民間飛行場に緊急着陸は何の問題もないが、
米軍機の緊急着陸や軽い故障が米軍基地内で起こっても、
マスコミや団体は批難の大合唱である。
「もし住宅地に墜落したら大惨事だっただろう。」
「事故の真相究明を徹底しろ。」
「事故原因がわかるまで同型機は飛ぶな。」
議会も緊急批難決議を即刻採択していただろう。
知事や自治体首長は米軍司令官に事故再発防止を申し入れるだろう。
市民団体、平和団体はデモ行進や批難集会を開くだろう。
ニュースも全国を駆け巡り、2~3日は続くだろう。
中華航空はこれまでにも幾度と無く事故や緊急着陸を繰り返してきた。
1969年から95年まで墜落事故は10件、死者829人を出している。
また墜落は免れたが、緊急着陸で事故をおこしたものは、
1985年以降大きく報じられたものでも5件ある。
1994年4月26日午後8時16分、台北発名古屋行きの中華航空140便が、
名古屋空港への着陸に失敗して滑走路脇に墜落炎上した。この事故で、
乗客・乗員の264人が死亡し7人が重傷を負う大惨事となった
昨年8月22日にも那覇空港で中華航空機が突然発火炎上した。
幸いにも死傷者は出なかった。
とにかく中華航空はこれまでにも1000人以上の死傷者を出す事故を起こしている。
いわば問題の大きい航空会社である。
しかし沖縄のマスコミは一切非難はしない。
沖縄の各自治体の首長やマスコミは米軍の時と同じく中華航空の社長に、
事故原因究明まで同型機の那覇空港乗り入れ禁止や、
飛行禁止などを申しいれたのか?
あるいは議会で非難決議したり、デモ行進、非難集会などを開くのか?
航空機事故は米軍であれ民間機であれ、必ず起きるのだ。
事実これまでも世界中で軍民関係なく事故は起きている。
同じ事故でも、否、民間機の大事故は軽い扱い、
軍用機の事故は些細な故障で基地内で起きても非難の嵐。
これが偏向報道と言うのである。
・・・ま、言うだけ空しいが、沖縄のニ大新聞とは
中華朝日や変態毎日同様、この程度のものである。
20日午後8時50分ごろ、那覇空港の東約300キロの上空を飛行中の函館発台北行きの中華航空7513便ボーイング737(乗客乗員164人)で、機体右側にある第2エンジンが停止するトラブルが発生した。
同機は午後9時半過ぎに那覇空港に緊急着陸した。
乗客乗員にけがはなく、乗客は代替機に乗り換えるという。
中華航空がトラブルの原因を調べる。
産経新聞 2008.7.20 23:30
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080720/dst08072023280
21-n1.htm
今回死傷者がなかったことは不幸中の幸いだった。
さて仮定の話だが、もし今回の緊急着陸が
民間機ではなく、米軍機だったならどうだったか?
おそらくマスコミは蜂の巣つついた如く大騒ぎだろう。
民間機が故障で民間飛行場に緊急着陸は何の問題もないが、
米軍機の緊急着陸や軽い故障が米軍基地内で起こっても、
マスコミや団体は批難の大合唱である。
「もし住宅地に墜落したら大惨事だっただろう。」
「事故の真相究明を徹底しろ。」
「事故原因がわかるまで同型機は飛ぶな。」
議会も緊急批難決議を即刻採択していただろう。
知事や自治体首長は米軍司令官に事故再発防止を申し入れるだろう。
市民団体、平和団体はデモ行進や批難集会を開くだろう。
ニュースも全国を駆け巡り、2~3日は続くだろう。
中華航空はこれまでにも幾度と無く事故や緊急着陸を繰り返してきた。
1969年から95年まで墜落事故は10件、死者829人を出している。
また墜落は免れたが、緊急着陸で事故をおこしたものは、
1985年以降大きく報じられたものでも5件ある。
1994年4月26日午後8時16分、台北発名古屋行きの中華航空140便が、
名古屋空港への着陸に失敗して滑走路脇に墜落炎上した。この事故で、
乗客・乗員の264人が死亡し7人が重傷を負う大惨事となった
昨年8月22日にも那覇空港で中華航空機が突然発火炎上した。
幸いにも死傷者は出なかった。
とにかく中華航空はこれまでにも1000人以上の死傷者を出す事故を起こしている。
いわば問題の大きい航空会社である。
しかし沖縄のマスコミは一切非難はしない。
沖縄の各自治体の首長やマスコミは米軍の時と同じく中華航空の社長に、
事故原因究明まで同型機の那覇空港乗り入れ禁止や、
飛行禁止などを申しいれたのか?
あるいは議会で非難決議したり、デモ行進、非難集会などを開くのか?
航空機事故は米軍であれ民間機であれ、必ず起きるのだ。
事実これまでも世界中で軍民関係なく事故は起きている。
同じ事故でも、否、民間機の大事故は軽い扱い、
軍用機の事故は些細な故障で基地内で起きても非難の嵐。
これが偏向報道と言うのである。
・・・ま、言うだけ空しいが、沖縄のニ大新聞とは
中華朝日や変態毎日同様、この程度のものである。
◇(引用終了)
これ以上何を書いても蛇足になるが、
人間の記憶はすぐ薄くなってくるもの、一年足らず前の、
那覇空港での中華航空の炎上の様子を
下記動画で確認してください。↓
大変な事故だったのです!
こんな重大な炎上事故を起こした同じ航空会社が、
一年足らずで、同じ空港で事故を起こす・・・
トラネコ先生のご指摘を待つまでも無く、
これが米軍機の事故だったら、
「11万人」どころか、
「22万人の県民大会」でも
足りなかっただろうに。
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