狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

輿石議員を告発せよ!選挙違反での疑義あり!

2010-07-14 17:25:06 | 県知事選

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江田参院議長交代へ、後任に輿石氏ら浮上

 参院選後の与野党の攻防の焦点となっている参院議長人事について、13日、参院第1党の民主党から議長が選出される公算が大きくなった。


 同党は現職の江田議長を交代させる方針で、後任には輿石東議員会長、西岡武夫議院運営委員長らの名前が挙がっている。

 自民党は13日、参院副議長に谷川秀善参院幹事長(町村派)を充てる方向で調整に入った。

 江田氏について、野党からは「先の通常国会での議事運営が民主党寄りだ」と議長続投に反発する声が多く、民主党は参院で与党が過半数に足りないことを踏まえ、江田氏続投は困難と判断した。

(2010年7月14日03時09分  読売新聞)

                   ◇

本来の職務(死刑執行の決定)を忠実に執行した結果、朝日新聞に死に神と罵倒された法務大臣がいる。

その一方で、その職務放棄(死刑執行拒否)を公言する人物が法務大臣を続行するという。

職務拒否をするなら大臣就任も拒否せよ、というのが国民の常識だが、ゾンビ大臣には人間の常識は通用しないものらしい。

民主党はよっぽど人材が枯渇しているのか、江田五月参議院議長の後任として「死に神」を推薦するという。

江田議員といえば、市民運動家上がりの菅直人氏が高齢の市川房江議員のアッシー君となり、市川氏の死後支持票を全部受け継ぎ、それでは足りずに癌で死期を悟っていた当時革新の星であった江田三郎議員に接近し、その支持票を吸い取ったが、その江田三郎氏のご子息が江田五月議員である。

江田・菅の提携の僅か一ヵ月後、江田三郎氏は死去するが、父の遺産の支持層を根こそぎ菅直人氏に奪われるのを恐れた、当時裁判官だった江田五月氏が急遽職を辞して父の後継候補として政界に乗り出した。

つまり「老人たらし」の菅直人氏と息子の江田五月氏は、江田三郎氏の跡目相続争いの様相を呈した。

だが、幸いなことに両者とも揃って当選したため、中川(酒)氏と鈴木宗男氏のような骨肉の争いには至らなかった。

一方の菅氏が派手なパフォーマンスで政界を渡り歩いて首相の座まで上り詰めたのに対し、江田五月氏は父三郎氏の遺産の上に胡坐で馬齢を重ね、何とか参議院議長の座を得た。

だがその)国会運営たるや法律の番人の裁判官上がりだとは思えない無法ぶりである。 

菅直人氏にエキスを吸い取られミイラ化した風貌は仕方ないとしても、東大を優秀な成績で出たという割には、政治家としては無能を曝した。

それにしても「ミイラ男」の後釜が「死に神」では、民主党の人材不足にも、そろそろ勘弁して欲しいものだ。

 

今回の選挙の民主党大敗を慶賀した読者が、中でも特に躍り上がらんばかりに喜んだのが千葉景子法務相の落選であった。

その反対に一番悔しい思いをしたのが「死に神」として有名な輿石東民主党幹事長代行の当選である。

参議院のドンといわれ三期目を狙うベテラン議員が日教組の強力な支援の下に無名の新人候補の宮川典子氏を相手にするのだから、普通に考えれば輿石氏の楽勝と思われたが、実際は輿石氏は薄氷を踏む思いの僅差の辛勝であった。

輿石氏の得票数は18万7010票で、宮川氏の18万3265票とはわずか3745票差。
 
最終開票結果は次の通り。

 山梨選挙区開票結果(選管確定)
 当  輿石 東  (民 現) 187,010票
    宮川 典子 (自 新) 183,265票
    花田 仁  (共 新)   32,274票
    根本 直幸 (無 新)  19,390票
    木川 貴志 (無 新)  12,721票

何と20万近い得票争いで、その差がわずか3745票だったのだ!

山梨県民のことを罵倒する向きもあるが、山梨教職員の組織票に対抗し、覚醒した山梨県民が良く頑張ったというべきだろう。

僅差の敗北は山梨県民が一番悔しくて当然である。

輿石氏は前回の選挙でも明らかな選挙違反で当選した人物であり、「教員に中立はありえない」と公言して憚らない人物である。

今回の選挙でも選挙違反が無いはずが無い、と考えても不思議はないだろう。

産経新聞の阿比留さんのブログ
国を憂い、われとわが身を甘やかすの記が、明らかな選挙違反を示す文書を公開していた。

それがこれ。⇒クイズ・ある教員からの一斉メール

阿比留さんは投票日前だったのであえて名前をマスキングしていたが、当事者が輿石東その人であることは誰の目にも明らかである。

早速山梨県警に告発すべきではないか。

さらに別のソースからも「死に神候補」の教職員を動員した選挙違反の証拠が挙がっている。

それがこれ。

ソースは、依存症の独り言さん経由してクリスタル・ピープル。さんのブログに辿りついた。

以下↓は、山教組による、教職員に対する強制動員の証拠文書である。

Koshiis11

この文書は、文科省の「演説会の開催その他の選挙運動の企画に関与したりすること」という通達に明らかに抵触している。


発信人の執行委員長は組合専従で、現役の教員ではない可能性もあるが、受取人の分会長は、まぎれもなく学校現場の現役教員である。

日教組の上部組織の指示を受けて、学校現場の校長がで輿石氏の個人演説会に動員をかけたのは、ほぼ間違いない。

だとしたら、文科省の公職選挙法にかかる「教職員等の選挙運動の禁止等について」(平成15年)という通達に違反しており、明らかな選挙違反である。

ご丁寧に、各校への強制割当表↓もある。

Koshiisi10

えっ?これが死に神の正体だとしたら、

写真の死に神はヅラだったの?

選挙違反をしてでも、しぶとく生き残りを図る「死に神」には、

違反摘発により、安らかに眠るよう引導を渡すべきである、

と思う方

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コメント (9)

ゾンビ大臣起用!断末魔の菅内閣、

2010-07-14 07:26:32 | 県知事選

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内閣支持36%、不支持52%に 共同通信世論調査
 共同通信社が参院選を受け12、13両日に実施した全国緊急電話世論調査で、菅内閣の支持率は36・3%と発足直後の前回6月調査61・5%から急落した。25・2%だった不支持率は52・2%に倍増した。「首相を辞めるべきだ」は15・2%にとどまり「辞めなくてよい」が52・8%。財政再建や社会保障のための消費税率引き上げに「賛成」と「どちらかといえば賛成」を合わせた回答は52・5%と過半数だった。

 今月7、8両日に実施した全国電話調査での内閣支持率は43・4%で、低落に歯止めがかかっていない。

                                                       ◇

参院選大敗後も、支持率急落の歯止めはきかない。

菅首相は得意のブーメラン攻撃に曝され、天国から地獄への心境を味あわされている。

市民運動家から首相の座に上り詰め、支持率もV字回復の祝福を受けた、と我が世の春を謳歌しかかったのだが・・・。

やはり国民はバカではなかったのだ!

参院選で大敗を喫したにもかかわらず、菅首相は自らの続投は勿論、党執行部の最高責任者の枝野幸男幹事長にも続投を指示した。

落選した閣僚の補充を含む内閣人事も9月の党代表選まで先送りするというが、特に引退を表明している千葉景子法相も続投を依頼したというから、民意もクソ(失礼)もあったものではない。

菅首相は、国民が学習効果で覚醒したことにまだ気がついていないのか。

本人が開き直って権力の座にしがみつくのは政治家の性(さが)としてさておくが、過去の自分の発言との整合性は国民にどう説明するのか。

野党時代の菅氏は、安倍政権時の前回参院選での自民党敗北を受けて、菅氏本人がこのように安倍首相に辞任を迫っていたではないか。

直近の民意を鑑みて安倍総理は辞めるべきだ、解散総選挙をすべきだと。

勿論、「直近の民意」とは直前の参院選大敗のこと。

菅首相が普通の政治家だったら、自分の発言との整合性を考えて、即刻辞任か解散をするのが筋だろうが、普通の政治家ではない菅首相が自分の言葉に責任を取るとは、国民はまったく期待はしていない。

その証拠が上記世論調査に表れており、菅内閣の不支持率は52%と高率ながら、「首相を辞めるべきだ」は15・2%にとどまっている。

どうせ自ら辞めるはずの無い首相なら、そのままたな晒しにして、ねじれ国会の「地獄」を経験させ、「石もて追われるよう」に、解散総選挙に追い込まれる菅首相の末路を、国民は期待しているのだ。

野党時代、さんざん「ねじれ国会」を利用して、政局本位で施策を妨害したのが民主党だった。

だが、自民党が難儀しながらも衆院の2/3採決で切り抜けてきたが、今回は民主党は2/3を持っておらず、菅首相が立ち往生することは目に見えている。

国民が菅首相の「立ち往生」を期待して、首相継続を是認しているとしたら、昨年の衆院選で民主党に騙された国民の怒りは心頭、恨みは骨髄ということになる。

民主党がこれまで政局のみに利用してきた「ねじれ国会」が、「因果は巡る」で、いま民主党内閣を直撃している。

これを世間では、ブーメランの直撃とという。

 

今度の参院選で読者が一番慶賀を祝したことは千葉景子法相の落選である。

ところが奇怪なのは、落選した本人が引退を表明しているのに法相を9月まで続投させるとしたことだ。

仙石官房長官は「行政の継続性の観点から、続けていただくのが望ましい」と弁解ているが、落選し、しかも引退を表明た人物をそのまま起用することは、千葉大臣にノーを突きつけた国民をバカにしてはいないか。

千葉景子氏は、今は政治家としては死んだも同然であり、死人に法務大臣の要職をを委ねるは、ゾンビを大臣にするようなもの。

だだ、ゾンビ大臣の登場も、菅内閣にとっては支持率低下を加速させるアクセルの役割りを果たすことになる。

ゾンビ大臣が解散総選挙に拍車をかけることになる。

となるとゾンビ大臣も慶賀すべきことかも・・・。

不滅のゾンビ大臣!

【参院選】落選の千葉法相、首相の慰留受け入れも政界引退へ 

2010.7.13 13:00

落選確実となり、報道陣の質問に応える千葉景子氏(左)=12日午前0時50分ごろ、横浜市中区の選挙事務所(今仲信博撮影)落選確実となり、報道陣の質問に応える千葉景子氏(左)=12日午前0時50分ごろ、横浜市中区の選挙事務所(今仲信博撮影)

          ◇

 

断末魔のゾンビ大臣!

 

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