狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄タイムスは売国奴新聞!

2010-07-29 16:32:09 | 未分類

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◆石原昌光さんのコメント

  2010-07-29 14:00:19    

狼魔人様、こんにちは
さて、今日の沖縄タイムスですが、一面を、美ら島沖縄高校総体の記事で飾りながら、ついに写真は愚か、活字の一字、一句に至るまで、御臨席された皇太子殿下の事には触れませんでした。
代わりに、選手団入場の写真に食い入るようにこんなどうでもよい記事が、、、
「中台沖の交流促進提言」
国民党副主席 江丙坤
どうやら、この人物、台湾人のみならず支那人にもビザ無しで沖縄観光ができるようにすれば沖縄経済は活性化すると御宣託をお垂れの様子
しかも江氏のもう一つの肩書きは
台湾の対中交流機関理事長
つまり、経済的に台沖を支那に取り込みたいとの意図が見え見えです。
日本本土では、支那人に対するビザ発給が大幅に緩和されたばかりというのに、沖縄には「もうビザも無くしちゃえば?」と嘯く、この副主席、間違いなく支那の手先です。
折角の高校スポーツの祭典に、こんな支那銭の話の記事を江氏の写真付きで咬ませ、反対に皇太子殿下の御臨席には一切触れない、、、、、、
沖縄タイムスは、いつもの状態に戻った模様です。メデタシメデタシ

                         ◇

今朝の沖縄タイムス全32面のうち、美ら島総体を掲載したのは次の各面で合計9面にも及ぶ。

1、22、24、25、28、29、39、32

そのうち22面は全面写真という念の入れようである。

ウェブ記事だけでもこの賑やかさだ。

「美ら島」競技スタート

 全国高校総合体育大会(インターハイ)「美ら島沖縄総体2010」は29日、県内各地で競技が始まった。陸上は沖縄市の県総合運動公園陸上競技場で午前10時から男子八種競技100メートル、男子砲丸投げ予選、女子やり投げ予選が行われ、熱戦の幕を開けた。» 続きを読む

彩の歓迎 県外選手とハイタッチ 沖縄総体総合開会式

 躍動感、色彩あふれて開幕―。28日、「美ら島沖縄総体2010」の総合開会式があった沖縄市の県総合運動公園陸上競技場は、この日のために集団演舞などを磨いてきた県内高校生が華やかな衣装に身を包み、息の合った伴奏と動きで会場を彩った。出演した高校生は県外選手団とす...» 続きを読む

 県内で初めて開催される高校生スポーツの祭典・全国高校総合体育大会「美ら島沖縄総体2010」は28日午前、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場で総合開会式を行い、高校スポーツの夏の祭典が開幕した。県内高校生が公開演技や裏方で支える大舞台で、選手団は真夏の熱い戦いを...» 続きを読む

 さあ、夏の夢舞台の始まりだ。全国の高校生トップアスリートが集う「美ら島沖縄総体2010」は28日、県総合運動公園陸上競技場で総合開会式を行い、8月20日までの熱戦が幕を開けた。沖縄で初めて開催される高校生スポーツ最大の祭典。沖縄の選手たちは、心技体すべての照...» 続きを読む

 

それでいて皇太子殿下のお言葉は勿論ご臨席の様子も完全黙殺とは、呆れて言葉を失う。

 

石原さんのご指摘のように、今朝の沖縄タイムスの紙面構成は異常であった、もとい、いつもの正常運転に戻って快調そのものである。

エアコンの調子が正常に戻って、記者さんの脳ミソも正常運転に戻ったのだろう。

 

「不都合な事実」は徹底して報道しないと言うのが沖縄タイムスの社是だとは承知していたが、これほど自社のイデオロギー貫徹のため、「報道しない自由」を読者に押し付けるとは、タイムス批判を目的にする当日記も考えにも及ばなかった。

この酷暑の中、皇太子殿下が「美ら島沖縄高校総体」にご臨席され開会のお言葉を賜った事実は、沖縄タイムスにとって「不都合な事実」として完全に黙殺された。

まさに売国奴新聞の面目躍如と言うところだ。

ところで、「皇太子がお言葉を賜った」のは事実かって?

沖縄タイムスが黙殺し、琉球新報のウェブ記事を見ても報道されていないので確認のしようがないが、皇太子殿下がわざわざご臨席されてお言葉を頂けないはずはないので推定するしかない。

ちなみに前回(2009年)奈良県で開催された「まほろば総体」を報道する奈良新聞の記事を拾っても次の通り、皇太子殿下のご臨席の様子は写真つきで報道している。

熱戦、競技スタート - 皇太子さまも観戦 2009.07.30

力と技発揮し互いに友情を - 皇太子さまご出席 2009.07.29

皇太子殿下ご来県 - 歓迎にわく沿道 2009.07.28

今年の美ら島総体を伝える奈良新聞の記事にも「皇太子さまご臨席のもと、全国の選手団約3250人が参加し、南から北の順に入場行進」として、皇太子さまご臨席の事実は報道しているではないか。

右派、左派に関わらず日本の新聞なら当然の記事だ。

皇太子殿下のご臨席を黙殺する沖縄タイムスが、売国奴新聞と言われる所以だ。

その一方で、このような記事を大きく報道する沖縄タイムスは・・・やはり売国奴新聞だ!(怒)

2010年7月29日 09時39分 4時間前に更新

 【台湾=吉田央】台湾の与党・国民党副主席で、対中国交流窓口機関「海峡交流基金会」の江丙坤(こうへいこん)理事長は28日、アジア沖縄経済研究所の宮城弘岩代表と台北市内で会談した。江理事長は、中台の「経済協力枠組み協定」(ECFA)で両岸の経済協力が加速するのを念頭に「沖縄も参加するべきだ」と指摘。全島自由貿易地域(FTZ)化や法人税率を台湾並みの17%に引き下げるなど、一国二制度を導入する必要性を重ねて強調した。中台沖の「三角形」による観光提携にも言及した

 

【おまけ】

大会当日に皇太子殿下がご臨席し、お言葉を賜る記事を報道したくない沖縄タイムスは、前日に姑息なアリバイ記事を書いて誤魔化している。

記事はアリバイだけが目的ではない。

「反日の館」と揶揄される平和祈念資料館で、「残虐非道な沖縄戦」を見学される皇太子殿下を報道する記事からは、沖縄タイムスの卑劣な心根が読みとれる。

これも石原さんのコメントで良く理解できます。

◆  石原昌光さんのコメント

2010-07-29 15:18:27 
先日7/28日の沖縄タイムスには、小さいながら写真付きの記事で皇太子殿下来沖の事に触れていますが、美ら島総体に御臨席される事は僅かに触れただけで、それ以外は平和祈念資料館で沖縄戦の事について講義を受けたとか、摩文仁の戦没者追悼施設に献花したとか、要は
「歴代天皇が沖縄にした仕打ちをたんと学びやがれ、その部分だけは反日に利用できるから記事にしてやるよ!」とでも言いたげな内容、、、、
誠に守礼の邦に相応しくない新聞です。 

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コメント (13)

皆で壊した「普天間基移設」!

2010-07-29 08:15:52 | 普天間移設

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沖縄海兵隊移転、17年に延期も 日米合意の見直し必至
 【ワシントン共同】米国防総省は28日までに、沖縄駐留米海兵隊約8千人のグアム移転について、日米両政府が合意した2014年の完了を断念する内容を盛り込んだ環境影響評価(アセスメント)の最終報告を公表した。新たな移転完了時期は明記しなかったが、3年遅れの17年完了を選択肢の一つとして示した。

 沖縄の負担軽減策の目玉である海兵隊移転の遅れは、06年の日米合意で一体とみなされている米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設をめぐる議論に影響を与えるのは避けられない。普天間移設の完了も14年からずれ込む可能性が一段と濃厚になり、合意見直しは必至の情勢となった。

 最終報告は現行計画に基づくグアムへの流入人口が、14年のピーク時には工事関係者らも含め約7万9千人に上ると試算。現状では急激な人口増に電力や上下水道の供給などが追いつかず、住民生活に悪影響が出るとして(1)海兵隊員の移転ペースの緩和(2)施設建設の日程や内容の変更―が必要と指摘した。

2010/07/28 18:57   【共同通信】

                        ◇

今朝(29日)の沖縄タイムスは総合面(三面)トップを上記共同配信で飾っているが、タイムス独自に「普天間移設に影響」という副見出しをつけている。

念のため見出しだけを紹介するとこんな印象だ。

グアム移転17年も

米報告 普天間移設に影響

それにしても、沖縄タイムスは、自分で潰しておいて「普天間移設に影響」とは、どの面下げていえるのだろう。

普天間移設問題は沖縄二紙を先頭に「県外・国外」のキャンペーンを張ったが、結局は「現行案」の辺野古回帰で決着した。

辺野古回帰を指して「元の木阿弥」と言う人もいたが、木阿弥どころか「元の普天間」ではないかと指摘する向きもあった。 筆者も、実現不可能な「国外・県外」を叫ぶことが結局は普天間基地の長期固定化に繋がると何度も指摘した。

だが、今回の「グアム移転延期」は、さらに一歩後退して肝心の普天間住民の基地負担軽減を先延ばししたことになる。

17年先といえば7年後のことであり、その時点で「グアム移転」が実行されるという保障は何もない。

 

米側の移転延期の理由は「グアム島内のインフラ整備が人口の急増に追いつかない」とか「環境にも悪影響」とか、グダグダ述べているが、これは単なる言い訳にすぎない。当初から米側は、「辺野古移設」と「グアム移転」はセットだと言っていた。 日本側が現行案通り粛々と行っておれば、米側が今頃こんな弁解を言い出す余地はなかったはずだ。

元々「グアム移転」は、日本側から言い出したこと。 沖縄の要望を受けて日米が合意した「米軍普天間移設」、つまり普天間飛行場の県内移設に伴う地元負担軽減策の目玉として決まった経緯がある。

これに沖縄側が反発するなら「普天間移設」と「グアム移転」はセットであるというアメリカ側に普天間固定化の言い訳に使われる懸念があった。

その懸念が現実となったのだ。 今回の鳩山前首相の迷走による沖縄側の反発が、結果的に普天間移設の行方にも大きな影響を与えるとみられる。

最悪のケースは14年前に時間が逆戻りして、「普天間移設」そのものも、「グアム移転」も全てご破算となることだ。

今度は、日本側は米側の合意破棄に対しても文句をいえない立場になる。

「政府間合意は政権が変れば破棄されるのは世界の常識」なんていっていた識者がいたが、確か沖縄タイムスも「辺野古移設」の政府間合意は破棄すべきと主張していたはず。

沖縄二紙とプロ市民の方々は「世界一危険な基地」の撤去を叫びながら、肝心の普天間住民の負担を長期固定化させるために大騒ぎしていたことになる。

普天間基地が長期固定化することで一番喜ぶのは誰か。

勿論、伊波洋一宜野湾市長その人である。

県知事選を目前にして、「売りもの」の「世界一危険な基地」が当分政治的パーフォーマンスに使えるから。

では、普天間基地固定化に一番貢献したヤツは?

「県外・国外」で扇動した沖縄タイムス等の沖縄メディアである。

普天間市民に対してどのように弁解するつもりか。

きっと「ウヮーバグトゥするな!」(★)と怒鳴られるのがオチであろう。

 

【おまけ】

臨時沖縄語講座:

ウヮーバグトゥ⇒上辺事⇒上辺だけの軽薄な行為⇒余計な事

⇒しなくてもよい事。

 

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