狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

東京の飛行機事故で、オスプレイ反対を説く人物

2015-07-27 07:37:24 | ★原稿

 

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型機が住宅街に墜落、3人死亡 東京・調布、5人けが9棟燃える

2015年7月26日 21:32

 
 住宅に墜落し炎を上げる小型機(中央)=26日午前、東京都調布市(住民提供)

 住宅に墜落し炎を上げる小型機(中央)=26日午前、

東京都調布市(住民提供)26日午前11時ごろ、東京都調布市富士見町1丁目の住宅地に、離陸直後の小型プロペラ機が墜落して大破し炎上した。警視庁によると、小型機には5人が搭乗しており、操縦していた機長の川村泰史さん(36)=川崎市=ら2人と、住宅にいて巻き込まれた女性1人の計3人が死亡した。ほかに小型機の男性3人、住宅の女性2人がけがをした。事故で住宅1棟が全焼、8棟が一部を焼損し車2台が焼けた。

 警視庁は業務上過失致死傷の疑いがあるとみて調布署に捜査本部を設置した。国土交通省は航空事故と認定、運輸安全委員会は航空事故調査官3人を派遣した。(共同通信)

                        ☆

東京の住宅街に飛行機が墜落、死傷者が出た。

こんなニュースを聞くと、どうしても住宅密集地に隣接する「世界一危険な米軍基地」、つまり普天間飛行場のことが脳裏を過る。

普天間飛行場は、普天間第二小学校や沖縄国際大学も隣接しており、その危険性を考慮すれば一刻も早い辺野古への移設を望むのが良識ある県民の願いのはず。

だが、こんな小学生でもわかる簡単な理屈に反対を唱えているのが、翁長知事と支援者の沖縄2紙だ。

普天間飛行場の辺野古移設に反対なら、逆に普天間第二小学校を移転させたらどうか。

これに対しては、プロ市民団体の反対があり、何度か移転話が頓挫したという。

東京の小型飛行機墜落事故を根拠に、「オスプレイ反対」を叫ぶ論調は今のところない。

人間が作った機器に故障がないものはない。 

ましてや重力に逆らって空中を飛行する飛行機にゼロリスクを求めることは出来ない。

いくら沖縄2紙が発狂新聞でも、すべての飛行機に反対する蛮勇は持ち合わせていないようだ。

 沖縄2紙は東京の飛行機事故と「オスプレイ反対」を結びつけることに躊躇したようだが、強引にオスプレイに結びつけた人物がいた。

翁長知事支援のため「オール沖縄」で県民を騙した共産党員のことだ。

調布の飛行機事故を受けオスプレイの危険性説く人物

2015年07月26日 15時33分
提供:アメーバニュース/政治・社会

 26日、軽飛行機が東京都調布市の住宅街で墜落し、3人の死亡が確認された。この事態を受け、元・日本共産党稲城市議会議員の遠藤くに子氏が、オスプレイと絡めたツイートをし、同氏に対し様々なメッセージが寄せられた。

調布市、富士見町の住宅街に軽飛行機が墜落、住宅二棟と車1台が燃えているというニュースに驚き!欠陥オスプレイもやっぱり危険では?どれくらい死傷者でるのだろう?逃げる時間あるのか?大惨事〉

 飛行機が落下したことと、オスプレイをくっつけるやり方に対して疑問の声が出たのだ。「人が死傷する惨事を政治利用するのが日共のスタンスだと良く解ったよ」という意見に対しては「はあ?」と遠藤氏は返事した。さらには「市議ではありません。一市民として感じた事をつぶやいています。勘違いしないでください!」と自身の立場を明かした。

 今回の件については、2ちゃんねるにもスレッドがすぐに立ち「それなら、旅客機の運行も禁止を提唱しろよ!!!!」といったツッコミが入った。

 また、遠藤氏のツイッターのプロフィール欄には「日本共産党稲城市議会議員です」とあるが、この経歴は現在のものとは違うのでは、というツッコミも入っている。

                ☆

発狂2紙も避けて通った地雷を共産党員が代わりに踏んでくれて、あえなく自爆の模様である。

ちなみに「危険な欠陥機オスプレイ」とは沖縄2紙が垂れ流した捏造記事であり、オスプレイは現在運用中の軍用機の中でも事故率は低い方に分類され、4万時間の無事故で表彰されたくらいである。

そして防衛省が購入を決めたほど安全な軍用機だ。

共産党員の強引な決め付けが自爆するのも当然だ。

                  

沖縄2紙のことを、白を黒、黒を白と報道し、犯罪者を正義の人に仕立て上げ捏造新聞と書いた。

辺野古で警備する海保、警官側とプロ市民の対峙を「暴力団まがいの警備側vs正義の市民」という構図を作るのに懸命の沖縄2紙。

違法行為である「テント設営」に対しても批判の論調が見られない。

仲井真前知事が「沖縄2紙は特定団体のコマーシャルペーパー」と公言したのも当然である。

辺野古抗議テント、市民らが再設置 総事局は違法と警告

2015年7月26日

テントの設置作業をする市民=26日午前8時16分、名護市辺野古テントの設置作業をする市民=26日午前8時16分、名護市辺野古

 

名護市辺野古の新基地建設に反対する市民約20人は26日午前、キャンプ・シュワブのゲート前で、台風12号対策のため片付けていたテントの設置作業をした。

 市民は午前8時ごろから、復旧作業を開始。1カ所にまとめていたブルーシートやテーブル、看板などを移動させ、テントを復旧した。設置作業中、沖縄総合事務局の職員は「違法行為なので設置をやめてください」と警告を続けた。

 海上での作業や抗議行動は行われていない。

 

野古ゲート前:座り込み抗議383日目

 

2015年7月24日
 
米軍キャンプ・シュワブに向かって「辺野古新基地反対」と声を上げる人たち=24日午前、名護市辺野古
米軍キャンプ・シュワブに向かって「辺野古新基地反対」と声を上げる人たち=24日午前、名護市辺野古
 

名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは24日、米軍キャンプ・シュワブ前で抗議行動を続けている。座り込みは383日目。

 市民らは午前6時55分、基地内へ入ろうとする工事関係車両を止めようと、ゲート前に座り込んだ。約50人が機動隊員ともみ合いとなった。

 その後、ゲート前で「新基地建設、絶対反対」「サンゴの海を未来に残そう」と抗議の声を上げた。

 一方、辺野古沖にはスパット台船も作業船もなく、作業は確認されなかった。台風12号の接近を受け、撤去・移動したとみられる。

                        ☆

台風12号対策のため片付けていたテントの設置作業をした。

>、テントを復旧した。設置作業中、沖縄総合事務局の職員は「違法行為なので設置をやめてください」と警告を続けた。

沖縄2紙の報道には、プロ市民の違法行為を非難するニュアンスは微塵もない。

それどころか彼らプロ市民を、2月に侵入禁止区域内に意図的に侵入し、警備側を挑発・逮捕された山城某に対し示した英雄的報道と同じである。

 

【おまけ】

安保法案 きょう参院本会議で審議入り

 

392res/h 【政治】

「徴兵制」論、迷走の民主…批判にパンフ改訂 徴兵制復活をあおる手法や表現を巡り党内の収拾がつかなくなってきている[読売]

 

 

1: すらいむ ★:2015/07/26(日) 19:20:12.24 ID:???*.nethttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20150726/20150726-OYT1I50005-L.jpg

 

       民主党内が、安全保障関連法案に反対して

 

「徴兵制の復活」

 

      をあおる手法や表現を巡り、

 

 

 

      収拾がつかなくなってきている。

 



 

       法案に反対する党のパンフレットは、徴兵制の記述に関して党内の保守系議員の批判を受け

 

 

 

      改訂したが、微修正にとどまった。党内には、「

 

「抵抗野党」

 

      とのイメージが染みつくことを

 

 

 

      懸念する声も出ている。

 



 

       民主党は21日付で、パンフレットを改訂した。徴兵制復活に関するページで、出征兵が

 

 

 

      女性に見送られるイラストを削除し、女性が子どもを抱きかかえるイラストに置き換えた。

 

 

 

      ただ、「集団的自衛権の行使を禁止してきた従来の憲法解釈を閣議決定で変更し、限定的

 

 

 

      行使を可能としました」

 

「そのようなことが許されるなら、徴兵制も同じです」

 

      との文言は、

 

 

 

      そのまま残された。

 



 

       保守系議員からは依然として「

 

「徴兵制復活など、今の日本ではありえない。非現実的だ」

 

 

 

 

      批判が相次いでいる。

 

「いつかは徴兵制?募る不安。

 

      」とのタイトルが、共産党の機関紙

 

 

 

 

しんぶん赤旗」に掲載された「徴兵制!?広がる不安

 

      」と似ているため、「共産党と

 

 

 

      足並みをそろえているように見えてしまう」と懸念の声が出ている。

 



 

      Yomiuri Online 2015年07月26日 18時18分

 


http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150726-OYT1T50039.html

 

 ■御知らせ■

緊急講演会 IN 名護

 迫り来る中国の脅威

 中国の本音を誰よりも知っている石平先生が、沖縄に迫る中国の脅威を語ってくださいます。

講師  石平先生 

【プロフィール】 評論家、拓殖大学客員教授。 1962年中国四川省成都市生まれ。 80年北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。 85年神戸大学大学院文化学研究科博士課程を終了し、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入る。 97年に日本国籍取得。 11年9月「代3回山本七平賞」受賞

日時  8月5日(水)  6時アトラクション開始  6時30分 講演開始

♪アトラクションあり 飲み物あり♪

場所  名護市民会館 中ホール

主催  名護市民の会(事務局 我那覇真子)

問い合わせ 090-2588-5051

告知                    

琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会

聞いて下さい、沖縄県民の真実の声

「言論の自由」を盾にした偏向報道を許すな!

6月下旬の自民党勉強会での沖縄2紙を批判する発言について、報道各社が連日一斉に非難的報道を行った。ここで彼らが主張するのは、「言論の自由」「報道の自由」の保証である。しかし、嘘や偏向報道によって誤った世論誘導を狙う報道機関などに「言論の自由」はあるのか。私たちは沖縄2紙の本質を暴き、国民に真の「言論の自由」を取り戻す。

■集会呼びかけ人 (代表)我那覇 真子 (副代表)江崎孝

呉善花 加瀬英明 ケント・ギルバート 櫻井よしこ 杉原誠四郎 

石平 高橋史朗 トニー・マラーノ 中山成彬 西村幸祐 百田尚樹 

水島総 宮崎正弘 宮脇淳子 八木秀次 山本優美子  柚原正敬 

渡部昇一 (敬称略)

■日時 平成27年8月7日(金)18時00分~20時00分

     *集会終了後、引き続き同所で記者会見を行います。集会の参加者の皆様も是非ご覧ください。30分間を予定しております。

■場所 星陵会館(東京都千代田区永田町2-16-2)

      東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅6番出口より徒歩3分

東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅 5番出口より徒歩5分
東京メトロ南北線 溜池山王駅5番出口より徒歩5分
東京メトロ銀座線・丸の内線 赤坂見附駅11番出口より徒歩7分

■参加費 無料

■登壇予定者  沖縄で活動する主催団体のメンバー多数(調整中)ほか

元在沖米海兵隊・政務外交部次長のロバート・エルドリッジ氏がビデオ出演で、沖縄の真実を激白!

 

< 主 催 >

 琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会(代表 我那覇真子)

 

●集会に関するお問い合わせ:緊急国民集会実行委員会事務局

  〒105-0003 東京都港区西新橋2-13-14 新佐久間ビル3F (株)世界出版内

     TEL:090-4730-3368(東郷)/090-2389-1932(越後) 

●詳しくは「正す会」HPをご覧ください。http://okinawa-tadasukai.com/

※当会は、一切の政党や企業、宗教団体に属するものではありません

 

Masako Ganahaさんの写真

 チラシが完成しました!
篠原章氏講演会
「著者が語る『沖縄の不都合な真実』」

第2部シンポジウム ー真実を明かそうー...
では、
元在米海兵隊政務外交部次長 ロバート・D・エルドリッヂ博士もご登壇されます。
乞うご期待。

皆様どうぞ拡散にご協力お願い致します

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コメント (8)

エクアドルは馬鹿だった、中国にくっついて、

2015-07-27 05:20:00 | 未分類

2015.7.20 05:00

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成27年(2015)7月27日(月曜日)
   通算第4617号  <前日発行>
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 中国にくっついて、エクアドルは馬鹿だった
   環境破壊、生態系破壊のダム建設に猛烈な抗議行動
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 「水のないナイアガラの滝」。
赤道直下のエクアドルのアマゾンの山奥に中国はダムを建設している。すでに落盤事故などで多くの死者がでているが、環境破壊に加えて、河川の魚介類の死滅など生態系が破壊され、水がこなくなった原住民達の怒りの声が広がっている。

 日本から見ればエクアドルって、バナナの産地、ガラパゴス島の入り口。あと何があるの? 
それくらいの印象しかないが、エクアドル政権が反米、親中路線に傾き、ベネズエラと同様に、中国は原油生産と引き替えに150億ドルという巨額を貸し付け、さらには中国企業を使うことを条件に巨大プロジェクトを持ちかけた。水力発電、ダム、石油精油所、道路、トンネル、港湾改良工事、そのほか。。。。。。。。。

もともと親米派だったエクアドルが急速に反米化したのはコレア大統領の個性にもよる。彼は父親が米国の所為で死んだと恨んでおり、マンタ空軍基地を使用していた米軍を追い出した。米軍はコロンビアとの麻薬戦争のため、空軍基地をエクアドルに置いていたのだ。

 この力学的地政学的変更をみて、さっと入り込んできたのが中国だった。2009年、中国は対エクアドル借款10億ドルと決める。金利は7・25%という高利だったが、誰も気にしなかった。

 ギリシアどころか、それまで西側から借りていた借金返済について、エクアドルは「非道徳的であり、非合法的だ」と非難してデフォルトをやらかした。IMFと世銀はエクアドル評価を最低ランクとした。

 すでに周知のようにベネズエラに中国は450億ドルを注ぎ込み、原油輸入と引き替えに多くのプロジェクトを持ちかけ(というより強要し)、そして原油価格大暴落というハプニングが起きて工事は中断され、雨ざらしとなる。

チャベス前政権に貸した金は早く返せと督促されるも、「こんなに高い金利や条件だったとは」と新政権は嘆く。
 追加融資、金利引き下げを北京と交渉するも一向に埒があかず、ついに反米ベネズエラ政府も、親中路線に大いなる疑問を抱くようになった。


 ▲ベネズエラと同様に経済的困窮は以前より酷くなった

 いま、エクアドルもベネズエラ同様に経済破綻の直面している。
 アマゾンの密林地帯に中国が建設しているダムは22億ドルのプロジェクトである。完成した暁にはエクアドルの三分の一の電力を供給できるとされる。

 ところが過去数ヶ月、下流域に水涸れがおきて、大問題となった。
 
マンタ港に進出した中国の銀行は原油精油所建設に70億ドルを融資し、ほかにもハイウエイ、橋梁工事など合計110億ドルを貸し込んでいる。担保? 将来の原油生産の90%を中国が輸入するという条件である。

 しかも中国の技術会社は1バーレルごとに25ドルから50ドルの「技術指導料」を巻き上げているらしい(ニューヨークタイムズ、7月24日).

 精油所建設もパイプラインが砂地に放置されたままの状態となり、工事は全域で中断されている。

 エクアドル政権は追加で75億ドルの融資を北京に申し込んだが、断られた。このためいくつかのプロジェクトは中止され、キトとグアイキル市内では反中国の抗議行動が頻発するようになった。

 環境破壊や生態系破壊だけではなかった。
 どの国でもそうだが、中国企業のでていくところ、労働条件の劣悪さ、賃金の低さ、そして中国人現場監督の現地人を奴隷のようにこきつかう様に直面したのだ。


 ▲中国企業の行くところ、必ず摩擦がおこる

あるいは文化摩擦、つまり中国人労働者は一ケ所に隔離されたようにして居住し、「へんな物を食し」、現地に溶け込もうとはしない。現地民には何一つおこぼれがない。
 そのうえエクアドルでは売春は合法だが、中国人労働者らは、中国から連れてきた中国人売春婦のいるボサテル(売春宿)を使う。

 アンゴラで、ナイジェリアで、中国に対する怒りは暴徒化し、ベトナムでは中国系工場が放火された。
尤も中国国内でも同様な労働争議が一日平均500件起きているのだから、大騒ぎするほどのことではない(と中国人経営者は傲慢にそう考えている)。

 (私事ながらスリランカへ行ったときガイドが言った。「中国人労働者のいるキャンプ近くでは、おかしなことが起きてますよ」「どういう事変?」「イヌと猫がいなくなったんです」。「・・・・・食べちゃった?」「最近はカラスも」)。

 エクアドルの名所コカ河のサンラフェルズ滝(エクアドルには10以上の有名な滝がある)は観光客が多かったのに、過去数ヶ月でダム建設工事のため干上がった。だから「水のないナイアガラ」と比喩される。

 だから言ったじゃない。中国にのめり込むとろくな結末にならない、って。
 
     △○□ ○△○ ◎○◎ ▽□○ ◇▽□ ◎◎◇

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