医療崩壊のスペインから沖縄に移動した10代女性が感染 成田空港の検疫所で確認。
国内でいくらイベント自粛や学校を臨時休校にしても、海外旅行にのこのこ出かけてウィルスを持ち帰ってくる人がいたら国民的自粛がすべて無意味。
欧米の政治家は今は戦争だと言っている。
最も激しい「戦場」のスペインにのこのこ出かけるノー天気は日本国民くらいだろう。
国内での感染より新たに外国から日本人が持ち込んでいる。
政府は成田・関西空港等で強制検疫するか、入国規制等を検討すべき時期ではないか。
今回は、検疫所で確認出来たからいいが、過去に成田でスルーした例もあるので。
この女性は、成田での待機要請に従わず、羽田から那覇空港、そして自宅に戻ったと報道されている。法的根拠のある待機命令を出せるようにするなどの対応を考えないといけない。
問題の女性が感染予防のための臨時休校を利用してスペイン旅行したことは、非難されるべき。
だが、相変わらず人権派の沖縄タイムスは、問題の女性に同情的だ。
≪しかし(空港内大気の)要請はあくまで「お願いベース」と県。強制力はなく一行はそのまま沖縄に移動した。・・・検査結果が判明したのは20日午後11時ごろで、要請に従えば一行は空港内の指定スペースでほぼ一日待機しなければならず、乗継便をキャンセルする必要があった。航空便変更や宿泊費用は自腹で、検査で陰性でも、2週間、自宅などの待機が必要となる。公共機関を使わなければ帰宅できない今回のような事例では、2週間分の宿泊費用も自腹で負担せねばならない可能性もあった。(22日付沖縄タイムス)≫
そそもそも臨時休校を利用してコロナ危険地帯のスペインに旅行するのが問題だ。
旅行自体が自腹のはず。
自分勝手な旅行の結果感染予防のため空港に待機する。
その費用は、自腹が当然である。
自分勝手に危険地帯を旅行して、感染予防の費用を国に請求するとしたら、国民が納得しないだろう。
きょうの沖縄タイムス、関連見出し紹介
■一面トップ
県内10代 コロナ感染
家族ら6人海外旅行
成田で待機要請後帰宅
■社会面トップ
県外感染 不安現実に
空港待機強制力なく
新型コロナ 費用は原則自腹
休校中にスペイン旅行
感染女性の家族 教育長「非常に残念」
スペインから帰国した新型コロナ陽性の10代学生 症状なく指定機関に入院
沖縄県は21日、スペイン旅行から帰国した本島中部在住の学生で10代女性に新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。女性を含む家族など6人は20日の帰国時に成田空港検疫所でウイルス検査を受け、結果が出るまで空港内での待機を要請されていたものの、結果を待たず同日中に飛行機を利用し県内の自宅に戻っていた。待機要請に強制力はない。同行した家族や親せき5人は陰性だった。
県によると女性は無症状で、21日に県内の感染症指定医療機関に入院した。
13日から家族や親せき6人でスペインの首都マドリードに旅行し、20日午前9時半に成田空港に帰国。マドリード滞在者は全員検査を受ける必要があるため、一行は検疫所で検査を受けたが、結果が出る前に羽田空港と那覇空港を経由して帰宅した。
成田羽田間はバスで移動したが一行以外に乗客はおらず、那覇空港から自宅へは自家用車で移動したという。女性は成田から那覇までの帰路の途中、マスクをしていなかった。20日午後11時ごろ陽性判明、県には厚労省から翌21日午前11時ごろ一報があったという。
県は女性と同行していた5人のほか、別の家族1人、航空会社の協力を得て羽田那覇間の航空便で女性の周囲に座った搭乗客3人の計9人を濃厚接触者として特定。不要不急の外出自粛を求め2週間の健康観察を行う方針。女性が乗った航空便名は非公表とした。
女性は、県内で自家用車の移動を除いては外出はしていないという。
県内はこれまでに3人の感染が確認されたが、21日までに全員の入院勧告が解除された。患者は2月20日を最後に確認されていなかった。女性の事例は国が管轄する空港で判明したため沖縄県の症例には含まれない。一方、女性が県内を移動していたことを踏まえ、玉城デニー知事は21日に県庁で危機管理対策本部を開き対応を協議した。
感染が拡大するスペインは、サンチェス首相が14日に緊急事態を宣言。仕事や生活必需品の買い物など一部の例外を除き全土で外出を制限すると発表した。政府は19日にマドリードを入国制限対象地域に指定、全員に検査を実施していた
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県によりますと、結果が出るまで空港で待機するよう要請されていましたが、20日のうちに沖縄の自宅に戻り、21日、厚生労働省から沖縄県に女性の感染が確認されたと連絡があったということです。
女性は、これまで症状は出ていませんが、感染症の指定医療機関に入院する予定だということです。
ほかの5人は陰性だったということです。
女性は、羽田空港を経由して那覇空港に移動したあと、自家用車で帰宅したということで、沖縄県は、家族や飛行機の機内で近くに座っていた人など少なくとも9人を濃厚接触者として健康観察を行うことにしています。
【追記】
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s_h*****
| <time class="date yjxDate" datetime="2020-03-23T05:20:58+09:00">2時間前</time></header>
きっと私だけは平気と言う感覚があるんだろう 旅行に行ってもみんなお店がしまってたり観光地も閉鎖され飛行機も飛ばなくなるなどの考慮をして欲しかった きっと責められてしまうだろうが感染が広がらないことを願う 従ってくれない場合は公表するくらいでないと今の意識では従わない人が多いと思う
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cin*****
| <time class="date yjxDate" datetime="2020-03-23T05:24:45+09:00">2時間前</time></header>
日本の対応は野党やマスゴミに批判をされないように他国では強制をやんわりと要請 お願いであって強制力はなく 本当にWHOと同じく理解が遅く 安定の平和ボケ対応としか思えない 初期段階の対応から えっ!こんなんで大丈夫なの?って思っている国民の方が多いのではないでしょうか
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新型コロナウイルスの感染が1カ月間確認されていなかった沖縄県内で、新たな感染が確認された。県が警戒していた県外からの持ち込み事例。県内の緊張は再び高まることになった。
【困った観光客】空港に捨てられたスーツケース「アジア圏の人が多い」
10代女性ら一行が成田空港に到着したのは20日午前9時半だった。
一行が訪れていたのは政府が入国制限対象地域に指定し、訪問者全員に新型コロナ感染検査を実施していたスペインのマドリード。成田空港検疫所は検査結果が出るまで一行に空港内待機を要請した。
しかし要請はあくまで「お願いベース」と県。強制力はなく一行はそのまま沖縄に移動した。県保健医療部の砂川靖部長は、一行ら家族への直接の聴き取りはまだとしつつ「乗り継ぎ便が決まっていたことが大きかったのでは」とみる。
検査結果が判明したのは20日午後11時ごろで、要請に従えば一行は空港内の指定スペースでほぼ1日待機しなければならず、乗り継ぎ便をキャンセルする必要があった。
航空便変更や宿泊費用は自腹で、さらに検査で陰性でも、2週間、自宅などでの待機が必要となる。公共交通機関を使わなければ帰宅できない今回のような事例は、2週間分の宿泊費用も自腹で負担しなければならない可能性もあった。
砂川部長はこうした事情を踏まえ「要請に応じなかったことへの見解は難しい」と言葉を選びつつ「他人に感染させない観点から協力はしてほしかった」と述べた。
玉城デニー知事は13日、感染防止で県主催のイベントを中止・延期する方針を見直し、対策を十分講じることを条件に開催すると発表したばかり。イベント開催方針の変更について、砂川部長は「別の誰かへの二次感染が確認されれば、再度、方針見直しは必要だと思う」との認識を示した。