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沖縄タイムス編著『鉄の暴風』による歪められた沖縄戦の歴史を是正すべく、「慶良間島集団自決」を中心に長年当ブログで書き綴ってきた記事をまとめて出版する予定です。
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狼魔人日記
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過去ブログの再掲です。
「美人弁護士」の正体!篭絡された「翁長外交」2015-05-03
■「美人弁護士」の正体!篭絡された「翁長外交」
これまで沖縄2紙が必死になって隠蔽してきた沖縄の「不都合な真実」に着目した「週刊文春」が沖縄に特別取材班を派遣。徹底的取材した結果を連続企画で発表し、いま沖縄の左翼陣営を震撼させている。
捏造報道で目下複数の住民訴訟の被告である朝日新聞。 その子会社の「週刊朝日」が、稲嶺名護市長の外遊や翁長知事の「外交政策」に影響を与えたと報じられた「美人弁護士」猿田佐世女史の弁明を報じた。
噂の猿田弁護士は「レッテル貼り」などと反論しているが、猿田弁護士が沖縄で稲嶺名護市長や翁長県知事に接触、沖縄県独自の「外交交渉」のため立ち上がるよう篭絡したことは事実である。
その状況証拠の数々を紹介しよう。
下記報道は、2年前、猿田弁護士が稲嶺名護市長の「外交顧問」となり訪米して「外交交渉」をすべきと扇動していたときのQABテレビの報道でである。
QABテレビ 2013年1月11日 18時41分
いま問われる「外交」のありかた 新たなシンクタンクを設立
普天間基地の移設問題、そしてオスプレイの配備など沖縄の抗議の声が日米両政府に届かない、届いても響かないというこの現状をどう打破したらいいのでしょうか。日本の「外交」を考え沖縄の声を直接アメリカに伝えようという、これまでとは異なる調査研究機関がこの夏あらたに生まれようとしています。島袋記者です。
鳩山元総理「色々な声が世界に広がることを期待したいと思っています」
鳩山元総理も出席したあるシンクタンク・調査研究機関の設立プレイベント。その名も『ニュー・ディプロマシー・イニシアティブ』。中心になっているのは弁護士の猿田佐世さんです。
猿田佐世さん「ニュー・ディプロマシーという意味はもっと市民の声をディプロマシー=外交に反映していきましょうということなんです。市民の声が外交に反映されるようにしたいと」
猿田さんは2009年からワシントンDCの大学院で国際紛争を争び、アメリカの議員や研究者と交流してきました。当時といえば、国内では政権交代が行われた頃。新政権の下で外交や基地問題がどう変わるのか見守っていましたが、アメリカには普天間問題についても辺野古移設ありきの限られた意見ばかりが伝わってきて、新しい政権に戸惑う声さえ上がっていたと言います。
イベントに鳩山元総理を招いたのは『普天間基地の県外移設』を模索するも結局断念することになった過程が日本の外交の問題点、閉塞感を象徴していると感じたからでした。
鳩山元総理「沖縄の皆さまのご意向を尊重して『最低でも県外にしたい」と。その考え方は間違っていたとは思いません。勝手に外務省や防衛省が解釈して、最後には辺野古に戻すという議論しかないんだよという方向で」
イベントでは理事を務める研究者らが意見交換をし、アメリカ・ジョージワシントン大学教授のマイク・モチヅキさんが新しいシンクタンクの意義を語りました。
マイク・モチヅキさん「外交政策は専ら専門家に任されているが、最終的に国民の声をきちんと反映すべきだ」
ニュー・ディプロマシー・イニシアティブでは沖縄の基地問題についても単に「反対」か「賛成」かではなく、様々な意見を組み入れて政策をつくり、日本国内だけでなく、アメリカにも提言していくことを目指しています
鳥越俊太郎さん「一番現実的に変わるきっかけになりうるのは、沖縄の問題だと思う。期待しています」
藤原帰一さん「日米関係を支えてきた人たちがどういう人たちかというと、アメリカでは共和党政権の人たち、日本では自民党政権の人たち。これまでの人たちの議論ではないものを出していきたいと思っています」
猿田佐世さん「シンクタンクはあまり日本にはないが(米国では)常にプラティカルな提言者がいるわけです。ちゃんと学術的にも裏を詰めており、実務的な感覚も忘れないと。提言をしていって、国境を超えるような提言をしていきたい」
このシンクタンクは夏にも設立する予定で、アメリカ目線の外交ではなく、様々なテーマに対し、市民目線の政策を提言し、市民の声で日米両政府を動かしていきたいと話しています。
琉球新報 2015年4月24日
【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】訪米中の玉城デニー衆院議員(生活)は23日、グアム選出のボルダリオ下院準議員と面談し、米軍普天間飛行場の県外移設と名護市辺野古への新基地建設断念を求める翁長雄志知事の書簡を手渡し、協力を求めた。
これに対し、ボルダリオ氏は、日米両政府が進める辺野古移設と在沖海兵隊のグアム移転は推進すべきだとのこれまでの立場をあらためて強調した。ボルダリオ氏側からは、多くの人が辺野古移設はグアム移転とパッケージで進められているとの認識だとの見解が示されたという。2012年の日米合意は普天間問題とグアム移転は切り離すとしている。
玉城氏は引き続き上院軍事委員会に所属する議員のスタッフに知事の書簡を配布したほか、同委員会の専門スタッフ2人と意見交換した。スタッフからは普天間問題は「日本の内政問題ではないか」「日米両政府が決めたことを議会が言う立場にない」など厳しい意見が出された。
要請後、玉城氏は記者会見で「米議会内ではあくまでも辺野古移転とグアム移転はパッケージだということがあったので、どこに情報の誤差があるのか、沖縄における現状と(日本)政府が国内で説明していることと、米国に説明していることに齟齬(そご)があるのでないかと疑義があるので、しっかり確認、調査をしたい」と述べた。帰沖後、翁長雄志知事に報告する。
#いま日本で最も悪質な反日活動をするサヨク女、「新外交イニシアティブ(ND)」の事務局長、弁護士 #猿田佐世。シナから援助を受け、日本共産党、革マル派、沖縄反日新聞二紙と組み、米国に嘘を吹聴することで、翁長をけしかけている。 https://pic.twitter.com/gvagXV06y2
いま国の専権事項である国防問題で沖縄県が、根無し草のように揺れ動いている。
国防問題には法的権限を持たない翁長県知事や稲嶺名護市長が「美人弁護士」の甘言に揺れ動いているからだ。
古来、絶世の美女は城を傾ける(国を滅ぼす)と言う。
渦中の「美人弁護士」は果たして「傾城の美女」なのか。
鳩山元首相「中国とは好き嫌いを超えた関係を」
安倍新政権となり、東アジア諸国との関係悪化が懸念されるなか、民間の声を外交に反映させようという新たなシンクタンク、NGO・New Diplomacy Initiative(ND、事務局長:猿田佐世)が今夏に立ち上がる。その設立プレシンポジウム「新政権に問う 日本外交がとるべき針路は」が1月10日、参議院議員会館で開かれた。
講演は、15日から訪中する鳩山由紀夫元首相。「中国とは好き嫌いを超えた関係」を作ることの重要性を訴えた。自らが掲げた東アジア共同体は決して米国を排除するものではなく、協力を仰ぐものであったことを述べ、米国には違うメッセージが届いてしまったことを悔やんだ。また、普天間基地の移設を「最低でも県外」としたが実現しなかったことについて、沖縄県民に対して謝罪の言葉を述べた。
シンポジウムでは、ジョージ・ワシントン大学教授のマイク・モチヅキ氏が、東アジアに留まらず米国の『エコノミクス』や『ニューヨーク・タイムズ』も安倍首相の歴史認識に危機感を示していることを報告。藤原帰一・東京大学教授は「リベラルな外交は相手の国(の立場)から自分の国を見られるかどうか」だとした。
なお、NDでは会員登録を募集中。詳しくは事務局まで(URL http://www.nd-initiative.org/)。
(赤岩友香・編集部、1月18日号)
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