ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

不味い店

2010-11-18 16:42:52 | つぶやき
近頃、めっきり寒くなってきた。

そろそろ鍋やらおでん、ラーメンといった暖かい食べ物が
美味しい季節である。それにしても近頃は、ラーメンと言
っても、昔ながらのラーメン屋が少なくなってしまった。
洒落た店構えのところが多く、値段も平気で800円とかする。
こうなるともう、ちょっとしたランチが食べられる価格である。

しかし、そうは言っても時々、無性に食べたくなるのが
ラーメンである。

究極のラーメン好きが、不味いラーメン屋の特徴を記した
ものがあった。なかなかするどいと思ったので、以下に抜
粋した次第である。


メニューにコーヒーがある。

メニューにカレーがある。

看板が黄色。

おしぼりが丸い。

サイドメニューが充実してる。

やたらとキムチを使いたがる。

テーブルに色々置いてある。
胡椒、にんにく、後入れのタレ、ごま、べにしょうがetc

ノーマルラーメンにほぼ具がなく、1トッピングごとに
100円増し。

このような店には入るべからず、だそうである。

今から6年位前の正月に、福島県の郡山駅近くの古ぼけた
店に入り「味噌ラーメン」を頼んだことがった。

20分ほど待って出て来た「味噌ラーメン」は驚くほど
不味く、絶対、味付けの段階で何かを忘れているので
はないかと確信できるような不味さだった。ラーメンを
ここまで不味く作れる店があるとは、ある意味驚きでさ
えあった。

結局、3分の1も食べられず店を出た。

ラーメンを頼んで残したのは、これが初めてであった。

ほんとに不味い店ってあるのである。






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