ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

包丁と砲弾

2010-11-25 22:03:37 | 時事(海外)
このところの北朝鮮は全くツイていない…。

「核開発してるぞ、しちゃうぞ…」と、どんなにアピールしても
肝心の米国には無視されるし、目と鼻の先で軍事演習されるわで、
得意の恫喝外交が機能しなくなっている。

これでは、後継ぎの次男、正恩の面目も立たない。

それでは、ここらへんで「一発かましたれ…」という正日パパの
許可を得ての砲弾だったのではないだろうか…?

北朝鮮の目と鼻の先にある延坪島の人々は大変気の毒であった。

かつてソ連製の武器で武装し、奇襲をかけた北朝鮮は陸と空で
はそこそこ強かった。しかし、海では米国にかなうはずもなく
北朝鮮から、ほんの10kmちょっとの延坪島が韓国領だったりする
のはそんな理由からである。

このへんは、台湾の金門島の事情とよく似ている。

ならば、この際、金門島同様、島を滅茶苦茶にされた延坪島の
復興のため、北からの砲弾殻を薄く叩き延ばして包丁を作る、
というのはどうだろう。

それを板門店のみやげや屋で売れば、結構、売れるかもしれない。

また、全く報道されていないが、北側の被害は一体、どうなってい
るのだろう?もしかしたら、金に困っているのは北の方なわけで、
包丁のアイディアはあちらのほうでやっているかもしれない。

斬れ味悪そうだが…。


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