海外旅行に行くと、必ず、いくらかの現地通貨が手元に残ることになる。
うまく使いきれた時や、隣国などで両替できた時をを除けば、おおよそ
残るのが普通だ。
アジアでは良く行くタイと中国を除けば、インドネシアルピーに始まりブ
ルネイドル、マレーシアリンギ、台湾元、香港ドル、マカオパタカ、韓国
ウォンにラオスキープ、そしてベトナムドンにミャンマーチャットなどの
通貨が手元に残っている。他にも、かつての東欧やアフリカ、中南米諸国
の通貨が、2か月前に、引っ越した際、タンスの奥から大量に出てきた。
ここ十年以上、完全にアジア圏しか訪れていないが、いつかまたその国を訪
れた際、空港で両替しなくてもバスに乗ったり水を買ったりできるので、こ
ういうものは取っておくに限ると思っている。
いずれ東南アジアがユーロのような共通通貨を導入すれば、ハードカレンシー
としてどこでも両替可能となり、このようなこともなくなるだろう。
しかし、今のユーロ圏のごたごたを見る限り、それはまだ当分先のことだと
思われる。
先日、しわくちゃの各国紙幣を机に並べ、ごぶさたしているのはどの国かと
思案して、つかの間の脳内トリップをした次第である。

うまく使いきれた時や、隣国などで両替できた時をを除けば、おおよそ
残るのが普通だ。
アジアでは良く行くタイと中国を除けば、インドネシアルピーに始まりブ
ルネイドル、マレーシアリンギ、台湾元、香港ドル、マカオパタカ、韓国
ウォンにラオスキープ、そしてベトナムドンにミャンマーチャットなどの
通貨が手元に残っている。他にも、かつての東欧やアフリカ、中南米諸国
の通貨が、2か月前に、引っ越した際、タンスの奥から大量に出てきた。
ここ十年以上、完全にアジア圏しか訪れていないが、いつかまたその国を訪
れた際、空港で両替しなくてもバスに乗ったり水を買ったりできるので、こ
ういうものは取っておくに限ると思っている。
いずれ東南アジアがユーロのような共通通貨を導入すれば、ハードカレンシー
としてどこでも両替可能となり、このようなこともなくなるだろう。
しかし、今のユーロ圏のごたごたを見る限り、それはまだ当分先のことだと
思われる。
先日、しわくちゃの各国紙幣を机に並べ、ごぶさたしているのはどの国かと
思案して、つかの間の脳内トリップをした次第である。
