ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

脳内トリップ

2012-06-07 22:31:23 | つぶやき
海外旅行に行くと、必ず、いくらかの現地通貨が手元に残ることになる。
うまく使いきれた時や、隣国などで両替できた時をを除けば、おおよそ
残るのが普通だ。

アジアでは良く行くタイと中国を除けば、インドネシアルピーに始まりブ
ルネイドル、マレーシアリンギ、台湾元、香港ドル、マカオパタカ、韓国
ウォンにラオスキープ、そしてベトナムドンにミャンマーチャットなどの
通貨が手元に残っている。他にも、かつての東欧やアフリカ、中南米諸国
の通貨が、2か月前に、引っ越した際、タンスの奥から大量に出てきた。

ここ十年以上、完全にアジア圏しか訪れていないが、いつかまたその国を訪
れた際、空港で両替しなくてもバスに乗ったり水を買ったりできるので、こ
ういうものは取っておくに限ると思っている。

いずれ東南アジアがユーロのような共通通貨を導入すれば、ハードカレンシー
としてどこでも両替可能となり、このようなこともなくなるだろう。
しかし、今のユーロ圏のごたごたを見る限り、それはまだ当分先のことだと
思われる。

先日、しわくちゃの各国紙幣を机に並べ、ごぶさたしているのはどの国かと
思案して、つかの間の脳内トリップをした次第である。



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