軽井沢に暮らす友人夫婦が訪ねてきてくれた。将来的にどこか暖かい土地で暮らすことを考えていて、その物件探しの途中で寄ってくれた。本当は仕事だったのだが、2年ぶりだったこともあり、仕事はお休みにすることに…。
友人夫婦とは20年前に旅先であったのが縁で、それが今も続いている。積る話もあり、朝から夕方まですっかり楽しく話し込んでしまった。
で、このお二人、来月からインドからミャンマーを経てタイへ至る陸路の旅に出ることになっている。期間は3か月ほど。ルートはインド西部から一旦南下して東部を北上する。そこからインド東北部へ入りミャンマーへ抜ける。ミャンマー側は西から白骨街道を通り、横断する形でタイへ。このコースは80年代から90年代の当時のバックパッカーにとっては幻のルートだった。それが昨年の夏、このルート上にあるインド東北部とミャンマーの国境がついに開いたのだ。数年前に一時的に開いたことがあるようだが、戦後70年以上、頑なに閉じていたインドとミャンマーの国境が開いたのを知ったときは、ちょっと感動すらした。
これによりインドからタイへの陸路の移動が可能になったのと、同時にミャンマーとインド東北部の、これまで外国人に未開放だった場所がどんどん開かれていった。まさに今が旬。開いてから未だ1年ほど、旅好きにはとても魅力的な場所だと思う。そこへ3か月も時間を取って行けるなんて、うらやましいに尽きる。
人生、ひたすら裏街道を歩むこのお二人。
話をしていると、まじめに働いているのがちょっとアホらしくなってくる。
それにしても、旅は行けるときに行っておかないと…とつくづく思う。いつまでも健康でいられる保証なんてないし、タイミングを逃すとなかなか行けなくなってしまうもの。
遥かなるインパール…。
いつかは、行ってみたいな…。
友人夫婦とは20年前に旅先であったのが縁で、それが今も続いている。積る話もあり、朝から夕方まですっかり楽しく話し込んでしまった。
で、このお二人、来月からインドからミャンマーを経てタイへ至る陸路の旅に出ることになっている。期間は3か月ほど。ルートはインド西部から一旦南下して東部を北上する。そこからインド東北部へ入りミャンマーへ抜ける。ミャンマー側は西から白骨街道を通り、横断する形でタイへ。このコースは80年代から90年代の当時のバックパッカーにとっては幻のルートだった。それが昨年の夏、このルート上にあるインド東北部とミャンマーの国境がついに開いたのだ。数年前に一時的に開いたことがあるようだが、戦後70年以上、頑なに閉じていたインドとミャンマーの国境が開いたのを知ったときは、ちょっと感動すらした。
これによりインドからタイへの陸路の移動が可能になったのと、同時にミャンマーとインド東北部の、これまで外国人に未開放だった場所がどんどん開かれていった。まさに今が旬。開いてから未だ1年ほど、旅好きにはとても魅力的な場所だと思う。そこへ3か月も時間を取って行けるなんて、うらやましいに尽きる。
人生、ひたすら裏街道を歩むこのお二人。
話をしていると、まじめに働いているのがちょっとアホらしくなってくる。
それにしても、旅は行けるときに行っておかないと…とつくづく思う。いつまでも健康でいられる保証なんてないし、タイミングを逃すとなかなか行けなくなってしまうもの。
遥かなるインパール…。
いつかは、行ってみたいな…。