ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

NOと言える…

2020-03-05 22:23:23 | つぶやき
めったに行くことがないが、仕事関係の方と食事へ行ってきた。

私の父親と同じ年くらいの歳だろうか、以前から誘われていたのだが、ちょっと苦手な方だったので、のらりくらりとかわし続けること半年、ついに逃げられなくなり仕方なく行く羽目になってしまった。仕事関連の人間関係では、特に年配の方との付き合いが大変だと感じる。もちろん根は良い人なのだが、酒が入ると饒舌になり人の話を聞かず、自分の話ばかりを続けるやっかいな方が多い、気がする。そのまま自慢話に突入し、自分だけ気持ちよく終わったつもりで、再び飲み会や食事をセッティングしようとする周囲を顧みない人もいる。

対処法はひとつだけ。行かないに限る。

私はサラリーマンではないので、上司はいないし、加入している組織もないので、その点は楽だ。だが、多少の人間関係はあるので、付き合いも100%断るわけにもいかない。なので、たまに付き合うのだが、たまになので尚更、辛く感じる。相槌もおざなりだと見透かされないように気を使うし、時々、質問や疑問なども会話に盛り込まないといけない。とにかく苦痛が伴う。つまらない話に気が遠くなりかけたころ、ようやくお開きになった。

今日もしんどかった。

さらに言えば、食事の席なので致し方ないが、開き手の方がマスクもせずに咳やむせることも多く、こんなタイミングだったので、それもストレスになった。思えば、すべてが実益のない会話だった。彼は一体、何を話したかったのだろう?

今日のことは忘れようと思う。

慎太郎の「NOと言える日本」

読んだ方がいいだろうか?



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