エアーアジアジャパンが撤退。
名古屋拠点の初めてのLCCだっただけに撤退はとても残念。これから日本の航空会社が劣勢な名古屋発の国際線をもうちょっと充実してほしかったのと、国内路線でもマイナー路線への就航が期待されていただけに2年足らずで撤退は寂しい限りだ。2度目の撤退で3度目はもうないだろう。直接の原因はコロナなんだろうけれど、日本の許認可の対応の遅さなどが、エアーアジアの経営スピードとは相容れなかったのかもしれない。
今日、8月のフライトキャンセルで返金手続き中の私のところにも、再度返金かバウチャーかの三度の確認メールが来ていた。エアーアジアはフライトキャンセル時の返金手続きが面倒極まりないのが難点。何度も返金確認が来る。どうにかして2年間有効のバウチャーに変更してほしいと言わんばかりの対応にはうんざりさせられるものがある。会社が無くなるというのに、存続するグループ会社のクアラルンプールやバンコクへの路線への変更を促すというのも、いかに会社が大変なのかというのを物語っている。
従業員は来月には、残務要員以外は解雇になるという。この状況では同業他社への転職も難しいだろうし、コロナ前まであれほどパイロットを含め人材が不足すると言われていたのに、コロナ後は一気に人材過剰で、採用ゼロどころかリストラの代表格の業界になってしまって本当に気の毒でしかない。
まだまだ日本でも感染者は収まっていないが、一時期に比べれば、感染者数への関心もすっかり薄れ、日常のなかに織り込まれてきているような気がしている。
秋も深まりつつある。
人の動きは活発化しつつあるものの、どこか閉塞感も漂っていてなんとなく気分は晴れないでいる。
名古屋拠点の初めてのLCCだっただけに撤退はとても残念。これから日本の航空会社が劣勢な名古屋発の国際線をもうちょっと充実してほしかったのと、国内路線でもマイナー路線への就航が期待されていただけに2年足らずで撤退は寂しい限りだ。2度目の撤退で3度目はもうないだろう。直接の原因はコロナなんだろうけれど、日本の許認可の対応の遅さなどが、エアーアジアの経営スピードとは相容れなかったのかもしれない。
今日、8月のフライトキャンセルで返金手続き中の私のところにも、再度返金かバウチャーかの三度の確認メールが来ていた。エアーアジアはフライトキャンセル時の返金手続きが面倒極まりないのが難点。何度も返金確認が来る。どうにかして2年間有効のバウチャーに変更してほしいと言わんばかりの対応にはうんざりさせられるものがある。会社が無くなるというのに、存続するグループ会社のクアラルンプールやバンコクへの路線への変更を促すというのも、いかに会社が大変なのかというのを物語っている。
従業員は来月には、残務要員以外は解雇になるという。この状況では同業他社への転職も難しいだろうし、コロナ前まであれほどパイロットを含め人材が不足すると言われていたのに、コロナ後は一気に人材過剰で、採用ゼロどころかリストラの代表格の業界になってしまって本当に気の毒でしかない。
まだまだ日本でも感染者は収まっていないが、一時期に比べれば、感染者数への関心もすっかり薄れ、日常のなかに織り込まれてきているような気がしている。
秋も深まりつつある。
人の動きは活発化しつつあるものの、どこか閉塞感も漂っていてなんとなく気分は晴れないでいる。