ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

騙された…?

2024-11-17 21:15:14 | 時事(国内)
兵庫県知事に斎藤知事、返り咲く…。

マジか!
メディアや議会や百条委員会イコール兵庫県民の民意だとばかり思って見ていたのが全く違っていたということで、蓋を開けてみれば斎藤さんの勝利で終わった。これだと斎藤知事は抵抗にあいながらも県政改革をしていたということで、それを議会が反発していた図式になる。けれど県民は知事の再選と改革継続を望んだ。それにしても県民はマスコミに惑わされず、議会側への不信を最初から確信していたんだなと。

でも間違いなく、知事の行動と言動で一人の公務員が遺書まで書いて亡くなっている。この責任はどうなるんだろう?

途中からパワハラやおねだりと言ったところに焦点が移り、斎藤知事の個人攻撃みたいになっていた。それに汚職でも刑事事件でもない、また判断が難しい怪文書の問題でそもそも知事が進退まで問われたことが、マスコミと議会が作り出したものだとしたら、どちらが正しかったのか判らなくなる。それとも全てが明確に判明しているわけではないけれど、斎藤知事以前の県政がよほど酷かったことで、彼の行った実績が評価されたのかもしれない…。

これで兵庫県議会も解散することになる。

斎藤知事が完全に清廉潔白だとは思えないが、今後はわずかにはあっただろうおねだりもパワハラも完全に鳴りを潜めるだろうと思う。
あとは人事権を盾に、自分に不利な証言や言動をした役所の職員らを洗い出して左遷したりすることも控えなくてはいけない。

自分に批判した人を要職に就かせることで、支持勢力を強固にすることも出来る。

メディアもつくづく信用ならんなーと思った。



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