ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

Go toカシュガル

2024-11-19 15:20:56 | つぶやき
次回の旅先は、中国、カシュガルに行くことにした。
チケットを購入したのは10日くらい前、ビザ取りが面倒だとは思ったけど、超安いチケットを見つけたので、それでも良いかと思っていた。
そしたら今週、ビザ免除の話が出てきていて、まだ正式に告知されていないけれど…。

見つけたのはソウル発のカシュガル行き、往復で17,150円(全て込)。中国東方航空だった。往復ともにソウルー上海ー(ウルムチ経由)ーカシュガルという経路。上海で1泊になるけれど、この便はウルムチを経由して、そのままカシュガルに向かうので乗り継がなくて良いのも楽である。来年3月末の時期、カシュガル行きを日本発で検索すると、最安でも10万円以上する(中国国際航空)。上海発だと、国内線なのにどういうわけか14万円という超高額設定になっていて、なぜかソウル発だけが激安で売っている。でも不思議なのが、このチケットを発券した後、この17,150円の東方航空のチケットが表示されなくなっており。その後、毎日のように見続けても、現在まで全く表示されていない。今は南方航空の52,000円くらいが最安となっている。それでもEチケットはちゃんと送られてきており、東方航空のサイトでも予約は確認できている。不思議だ。

日韓線は頻繁にセールが行われているので、往復1万円を切ることもある。これと組み合わせれば、総額3万円程度で中国、西端まで飛ぶことができる、という理由から購入してしまった。ただ今後、日中間はどんどん増便される傾向にあり、中国路線は今よりもずっと安くなるはずで、しばらくすると、このソウル発の価格的なメリットはなくなるんじゃないかと思っている。

ただし、現在でもソウル発ウルムチ行は往復で16,700円程度(全て込)で中国東方航空で売られている。ちなみにウルムチ行を日本から通しで買うと、最安で57,000円程度であり、上海発も国内線なのにほぼ同額。やはりソウル発だけが圧倒的に安く売られている。またウルムチーカシュガル間は7万円と超高額。どうも日本で調べる限り、中国発の中国国内線は、なぜかバカ高く設定されている。中国人が皆、こういう価格で乗っているはずはなく、多分、何か別の方法で見つけているような気がする。またウルムチまでこの激安価格で行って、そこから買い足して中央アジアというのも調べたが、ウルムチ発の中央アジア各国行きは、距離の割に全く安くなかった。実はタジキスタンかトルクメニスタンが、もう一つの行先の候補だった。

その他、ソウル発で安かったのが、イスタンブールとカイロ。それとオーストラリアが6万円程度で売られていた。ヨーロッパはさほど安くなかったが、調べた限りでは、なぜかオランダのアムステルダムだけが6万円半ばと圧倒的に安かった。アメリカ、中南米は日本と変わらず。またインド、バングラといった南アジアも安くない。中東もアフリカも日本と変わらず。そんな中、モンゴルだけは安かった。夏にモンゴルに行くならソウル発は使えるかも。いずれも日韓線の安チケットと繋げれば、日本発だと10万越えのイスタンブールやカイロに7万円くらいで飛べる日もあることはある。

コロナ禍前までは日本発はどこへ行くにも安かったので、海外発券のメリットはほぼ無くなっていたのだが、今はまた、行先によっては使えるなと…。

エアーアジアがインドのアンダマン諸島へ就航した。

これまでだと一度、チェンナイかコルカタまで行き、そこから乗り継ぐという方法しかなかったから、これで随分、行きやすくなる。
費用にしても、クアラルンプールからポートブレアまで往復25,000円程度で飛べるようなので、日本からLCCで繋げば、アンダマン諸島は格段に行きやすくなったと思う。以前、行こうと計画していたこともあり、もう少し早く知っていたら…。船をチャ―ターして、あの未開の島、北センチネル島を遠くから眺めるというのも、ちょっとワクワクする。そもそもできるのかどうかわからないけれど…。

LCCのおかげで、価格的に行きにくいところも、どんどん行きやすくなるのは良いこと。
エアーアジアは、最近、ナイロビにも就航している。

いつかイエメンのソコトラ島にも飛んでくれないだろうか?


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