ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

横井さんと小野田さん

2012-06-17 21:36:44 | つぶやき
帰国致しました。

行ってきたのは、一生、行くことはないだろうと思っていた「グアム」だった。
ほんとに右を見ても日本人、左を見ても日本人、聞こえてくるのは日本語ばか
りで、「こここは一体、どこなんだろう…」と何度、思ったことか…。

外国に行ったはずなのに、なぜか、全く外国に行ってきた気がしない初めての
場所だった。10年ぶりのアジア圏脱出だったのだが…。

楽しいとかつまらないとか以前に、何の感動も印象も残らずに終わった。

しかし、グアムと言えば、私の中では、まず、「横井さん」である。

戦後28年間もグアムの山中に潜んでいた、あの「恥ずかしながら、帰って参りま
した…」の横井さんだ。実は、この横井さん、うちの近所に住んでいたのであっ
た。本人はすでに、亡くなっているが奥様は健在で自宅で私営の記念館を営んで
いるとのこと。ちなみに入場料は無料だ。

しかし、間違いなくショボイと思われる。

今回、グアムで唯一、行きたかったのが、この横井さんが潜んでいた穴「横井ケーブ」
だったのだが、車を借りようとレンタカー会社へ出向いて手続きを始めようとした、ま
さに、その時、免許証を忘れたことが発覚し、結局、行けなかったのである。

どうやら、横井さんとは縁がなかったらしい…。

今度は、フィリピンのルパング島に潜んでいた、小野田ケーブにでも行こうかと密かに
思っている。

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お知らせ。

2012-06-12 21:30:04 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。

6月13日(水)より6月17日(日)まで社員旅行の為、お休みさせていただきます。

この間のお問い合わせへのご返信は、18日(月)以降になりますので、予め、ご
了承下さいますようお願い申し上げます。

ということで、しばらく休みを取ってなかったので、ちと、南の方へ静養に行っ
て来ます。

それでは、また…。

行って来ます。



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日本離れ…

2012-06-11 20:26:12 | スポーツ
サッカー、日本代表の香川選手がイングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・
ユナイテッドに移籍することがほぼ決まった。

日本では、当然ビッグニュースだったが、日本以外のアジアでも割と大きなニュース
として報じられている。特にお隣、韓国では複雑な心境だそうである。

と言うのも、マンUには韓国の英雄的サッカー選手である、朴なんとかという選手が
所属している。彼はアジア人で初めて欧州チャンピオンズリーグの決勝の舞台に立つ
など一時はチームの中核をなした選手だったが、今シーズンはベンチから試合を眺め
ることが多かったのである。そしてこの度の香川加入で放出されるのではと心配なのだ。

アジア、サッカー界の頂点に立つ選手が、韓国人から日本人に変わってしまう…。

韓国では「韓国人選手が世界最高峰のリーグで強豪チームに所属している」ことが、
韓国サッカーファンの支えになっていたわけである。そうでなくとも、ワールドカ
ップ以外の注目度が低いのが韓国サッカー界の実情だ。まぁ、日本でも少し前まで似
たようなものだったが…

朴選手が放出されれば、相当な痛手になるのは間違いない。

一体、韓国の日本離れは、いつまで続くのだろう…?

関係ないが、香川って、スケートの織田選手に似てるような気がするのは私だけだろうか…?



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中国発ブラジル行き

2012-06-09 22:01:29 | つぶやき
しばらくブラジルに帰国していたブラジル人の友人がやってきた。
今年に入り何カ月もフランスとドイツで仕事をしていて、やっと
仕事がひと段落した後、そのままフランスからブラジルに行って
しまい、やっと先週、日本に帰ってきた。と思いきや、来週から
再び仕事で、中国、上海に行くそうである。

外国人ながら、最近の彼は、相当、インターナショナルである。

また、彼曰く、今、ブラジルは好景気に沸いているそうだ。当然、
人々の所得も大幅にアップするも、同時に物価も相当上がってい
て、3年ぶりに帰国した彼は、その状況にかなり驚いていた。

彼がブラジルを離れてかれこれ21年になる。そのころのブラジルと
は、まったく変わってしまったようだった。

そんな彼がちょうどブラジルを離れた21年前。私はブラジル南部の
街におよそ9カ月ほど滞在していた。当時のブラジルはインフレが激
しく、モノの価格が数日毎に変化するようなおかしな経済状況だっ
たが、物価はかなり安く、外貨を持つ外国人にとっては、なかなか
居心地のよい国であった。それから6年後、再び訪ねたブラジルは、
通貨も変わっていて、以前と比べるとおよそ5倍ほどの物価上昇が
見られたが、聞くところによると、今や食料品などを除くと日本の
2~3割安とのことで、「ついにブラジルもここまで来たか…」と
なんとなく、よその国の経済発展を素直に喜べない心境であった。

2014年にはブラジルで、サッカーワールドカップも行われ、更なる
好景気が期待されている。友人の中国行きも、ブラジルと中国を結ぶ
ものであり、その中に現在の居住国である日本は入っていない。

何だか右下がりの今の日本を象徴するようでもある。

数年前から、多くの南米系出稼ぎ日系人も相次いで帰国してしまった。
もはや、落ち目の日本にいても将来が見えないなら、いっそ国に帰って
経済成長の恩恵にあやかったほうがいいと考えるのも、まぁ、当然の
ことだろうと思う。

彼自身も、日本人の奥さんがいるものの、このまま日本がどんどん右下
がりになり、将来的にギリシャのような状況になるのなら「いつかは、
ブラジルに帰って…」と考えているような気がした。

私の老後に、私が貰える年金で暮らせる国なんてあるのだろうか?

南スーダンとかソマリアとかシュラレオネとか、それはもう、危険で環境
劣悪な国くらいしか残っていないだろうな…。

考えるの辞めよう…。




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唯我独存

2012-06-08 21:34:38 | つぶやき
昨日、サラリーマン時代の先輩から「明日、夕方のNHKに出るから見て…」と
連絡があった。

出演していた番組は、「F1ドライバーを目指す高校生」を自身の仕事を通じて
応援するという内容のものだった。先輩は、私が退職した数年後に会社を辞め、
ネット関係の仕事を立ち上げて現在に至っている。4人の子持ちながら、多趣味
な人でサーフィンやクライミングなど、アウトドアの達人のような人でもある。

こうやって仕事を通じて社会貢献とは、なかなか素晴らしい道を行っているな、
と観ていて大変、気持ちが良かった。

そんな反面、私は、社会貢献など全くの無縁である。もしかしたら死ぬまで社会
の為になることなどしないだろうとさえ思う。
まさに私利私欲の為に働き、唯我独尊ならぬ、唯我独存のごとく身勝手に生きて
行くような気がしている。

来週は、私のゴールデンウィークである。すでにお休みのことで頭が一杯だ。

ちょっと南の島に行って来ます。


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脳内トリップ

2012-06-07 22:31:23 | つぶやき
海外旅行に行くと、必ず、いくらかの現地通貨が手元に残ることになる。
うまく使いきれた時や、隣国などで両替できた時をを除けば、おおよそ
残るのが普通だ。

アジアでは良く行くタイと中国を除けば、インドネシアルピーに始まりブ
ルネイドル、マレーシアリンギ、台湾元、香港ドル、マカオパタカ、韓国
ウォンにラオスキープ、そしてベトナムドンにミャンマーチャットなどの
通貨が手元に残っている。他にも、かつての東欧やアフリカ、中南米諸国
の通貨が、2か月前に、引っ越した際、タンスの奥から大量に出てきた。

ここ十年以上、完全にアジア圏しか訪れていないが、いつかまたその国を訪
れた際、空港で両替しなくてもバスに乗ったり水を買ったりできるので、こ
ういうものは取っておくに限ると思っている。

いずれ東南アジアがユーロのような共通通貨を導入すれば、ハードカレンシー
としてどこでも両替可能となり、このようなこともなくなるだろう。
しかし、今のユーロ圏のごたごたを見る限り、それはまだ当分先のことだと
思われる。

先日、しわくちゃの各国紙幣を机に並べ、ごぶさたしているのはどの国かと
思案して、つかの間の脳内トリップをした次第である。



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苦情は一切受け付けません

2012-06-06 20:49:04 | 時事(国内)
スカイマークエアラインの「サービスコンセプト」が少々、問題と
なっている。

客室乗務員は荷物の収納の援助をしない。
客室乗務員に丁寧な言葉遣いを義務づけていない。
客室乗務員は保安要員としての搭乗で接客は補助的なものである。
幼児の泣き声等に関する苦情は一切受け付けません。
機内での苦情は一切受け付けません。ご理解いただけないお客さま
は・・・「スカイマークお客様相談センター」あるいは「消費生活
センター」等に連絡されますようにお願いします。
などなど…。

私は乗ったことがないが、座席の前ポケットに入っていて、乗客は
誰でも見ることができるそうだ。

完全なLccを謳っているいるわけでもないのに、ここまできっぱり
サービスを割り切っているは、なかなか勇気のいることだと思う。
よほど、コストパフォーマンスに自信があるのだろう。

しかし、多くのクレームが情報不足から生じるものであることを思
えば、あらかじめ情報を与えることが大事である。そういう意味で
は、ここまで予防線を張っていることは、正しいことと言えるよう
な気もしなくない。

ただ、モノには伝え方とか言い方があるわけである。
それを間違えたが為に、このような問題になってしまったと思われる。

確かに、安ければサービスなど期待しないに限るが、いかにLccでも
スカイマークでも、皆が皆、安い運賃で乗っているわけではないのだ。
中には、大手航空会社とさほど変わらない運賃で乗ってしまった方も
いるはずで、そういう方にしてみれば、腹が立つのも当然だと言える。

これまでに、日本にはいくつもの格安航空会社ができたが、唯一、大手
の傘下に入らずにここまでがんばってきたのが、スカイマークである。
問題は多いが、そういう意味では規制緩和のパイオニアとも言えるのだ。

lccではない格安航空会社として、今後、本格化するLcc攻勢にどう対抗
して生き残っていくのかが、同社の最大の課題だと思われる。

こんなことを問題視されている場合ではないような気もするのだが…。




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古民家とあばら家

2012-06-05 22:00:40 | 時事(国内)
元オウム真理教、菊池直子が17年以上の逃亡の末に捕まった。
「あれっ」と思ったのが、17年なら時効ではないのか?ということである。

かつて「死刑に相当する罪」の時効は15年だった。しかし、菊池容疑者が
逃亡9年目の2004年に25年になり、2010年にさらに法律が変わって、殺人等
で死刑に相当する罪は時効がなくなってしまったのである。

彼女からすれば、非常に残念なことである。

しかし、この人を殺人罪で起訴できるのだろうか?

実際に「サリンの製造」に関わり、生命に関わる危険物だということを認識
していたとしても、果たしてそれだけで殺人罪になるのか?
そんなことをいえば岐阜県、関市の包丁鍛冶の人は、「あんな切れ味のいい
刃物を作るからいけないんだ…」ということで、みんな捕まってしまいかね
ないのではないか。

起訴されても、あっさり自白すれば、意外に軽い罪で終わるような気がして
いる。

別段、同情する気は起きないが、なんだか哀れだな、と思う。

信じていた教団が嘘つきで無くなり、夢も希望も支援者もいなくなった。
現在、40歳で17年間逃亡ということは、人生で一番楽しかっただろう時期を、
棒に振ったわけである。

ある意味、相当、孤独だったはずで、未来が見えないという意味では終身刑
に近いものがあっただろうと思われる。

そんな中で、唯一の救いが、一緒に暮らしていた男性だったに違いない。
そして、そういう人がいて、本当に良かったと思う。

ただ、唯一の疑問は、二人が暮らしていた家を、マスコミの一部は「古民家」
だと言っていたが、あれを普通に「古民家」だというのなら、どなたか「あばら
家」との違いを私に教えていただきたい。

確かに、「古い民家」と言う意味では、「古民家」なのだろうけど…。


 

  

    
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何でも運びます…

2012-06-04 22:05:48 | つぶやき
急に茨城まで荷物を運ばなくてはならなくなり、運送会社の手配に
てんてこ舞いしている。

近距離なら会社のトラックで行けるのだが、茨城となるとなかなか
そうも行かない。荷物も2トン車では微妙に積めるかどうかで、そう
すると4トン車ということになるのだが、すると運賃もそれなりに高
くなるので、出来るだけ小さいものを希望したくもなるのが心情とい
うものである。

しかし、これがなかなかない!。というか、近頃の運送会社は融通が
まったく効かない、感じがしている。もしもの時の予備のトラックや
ドライバーというのがこんなにもないとは思わなかった。

もう、何社に掛けただろう?

そういえば、この間、高速道路で大事故を起こしたバスのドライバー
は、潜りで白バス?なるものを個人営業していたなどと、新聞に載って
いたが、白タクに始まり、白バスがあるとすれば、当然、どこかに白
トラック輸送なるものがあってもいいような気がしている。

「なんでも運びます…」

どこかに、こんなタイトルで広告でも出していそうなのだが…。


さて、どうしたものか…?

昨夜、久しぶりに、サッカーの日本代表対オマーン線を観た。

本当に、日本は強くなったと思う。

しかし、なぜ、前岡田監督は前田と香川を南アフリカに連れて行かなかった
のだろう?大変、疑問である。

しかし、次のワールドカップが楽しみになってきた次第である。




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怖い女…

2012-06-02 22:17:42 | つぶやき
「他人の不幸は蜜の味」とは良く言ったものだが、常にこういう
ことに喜びを感じている人は、そのうち自らが不幸のどん底に
落ちるに違いない。しかし、有名人のゴシップとなると話は別物
のような気もしなくはない。

高島政伸夫婦の離婚劇が裁判沙汰になり、全国民に泥沼状態を
知らしめている。

私は男なので、もし、自分が高島政伸の立場だったらと思うと、
これはもう、「最悪」以外に言葉が見つからない。喧嘩の詳細まで、
すべて公にされ、はずかしいを通り過ぎて、「もう、どうにでもし
てくれ!」状態ではないだろうか?

世間の目は、その多くが別れたくない奥さんに批判的な感じである
のは当然かもしれない。夫から完全完璧までに愛想を付かされてい
るにも関わらず、「別れたくない、やり直しできると確信した…」
などと述べるところなどは、世間に対しても「こいつは、頭がおか
しいのか…」と思わせるには充分すぎる。例え離婚両成敗としても、
やはり奥さんのほうが分が悪いと思わざる得ない。

「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言う言葉もあるが、ここまで来ると、
もう、よりを戻すなんて不可能に違いない。

しかし、それを理解せず、離婚を拒否し続ける彼女の狙いはなんな
のだろう?

まぁ、それでもこうなったすべての責任は、付きあって6日目でこの
ような女性と、非常に勇気のある決断を下した高島政伸本人にある
わけである。

いつの日かめでたく離婚成立の後は、女性不信にならないことをお祈
りしたい…。






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