台風の影響で豪雨、すこしでも北のほうが天気がよいと思い、長野県南部の大鹿村に避暑?を兼ねて、鹿肉を購入に。いつも行く”おい菜”へ。中央アルプスがよく見えるベランダは一面の霧。
いつもそばをいただきますが、今日は丁度、今朝採ってきたキノコを使ったキノコそばを。採れたてなので、少し土?の香りが。でもおいしいです。
付け合せのカボチャもとてもおいしかったです。
ここのご主人は、鹿、イノシシその他の肉の加工をされています。特に鹿肉については格別です。鹿の臭み、つまり、鉄?血?のかおりはなく、とてもおいしいです。肉については、冬に狩猟したもの以外は肉の傷みが出るので、使用しないそうです。ここでは、ステーキ用とタタキの両方がありましたが、例の富山の悪質焼肉店のおかげで、生肉であるタタキについては販売を自粛するように、とある筋(役所)から指導があったとのこと。ご主人によると、今後日本国内で生肉を販売できるのは、国が認めた数少ない加工場で加工された九州の馬肉のみだそうです。まぁ、ステーキ用肉をあぶればタタキになりますが。
帰りがけに、大鹿村の地元の物産販売所で元気なオバチャンたちと雑談、そこへ地元のおばあちゃんが、大量のミョウガを持ち込んできました。ミョウガおいしいよ!というオバチャン達の勢いにつられて購入。嫁さんと二人なのでたくさんはいらないな、と思っていまいしたが、甘酢につけるとおいしいよ、酒のつまみには最高!とのオバチャン達の”悪魔のささやき”でオバチャンの3つかみ、なんと650gを400円で。
帰りがけに自宅近くのスーパーで値段を見たら、3個で200円でした。600gのミョウガ、家であらためて見ると結構な量ですネ。とこれで、夜のおつまみが!!!
ミョウガは本来は夏が旬の野菜で、本当ならば過ぎ行く夏を思いながら、というところでしょうが、下界に下りてくると、居座って中々いなくならない夏を恨みつつ、ミョウガを楽しも~っと!