野沢温泉の朝は外湯。
昔は朝の温泉は湯だっていましたが、今は水で薄めているのでほどほどの熱さ。
外湯から妙高方面をみると
妙高山、容雅山、毛無山
今日もよい天気☀
野沢温泉では、いつも、野沢温泉で一番美味しい(と個人的に思う)和菓子屋さん“みゆき商店”さんへ。
ここの温泉まんじゅうはチーズ入り。
そしてなによりこのお店だけが、道祖神の称号を使えるお店。ですから温泉まんじゅうは“道祖神饅頭”。
そしていつもの赤倉へ
天気良く、暖かいので、ステップソールで林の中を。
そして久しぶりに赤倉温泉街を
結構、若い人達も。
今年は、若い人達が色々なお店を出して、活気がありました。ここ数年のさびれた状況からは少し、良くなった、そんな気がしました。
ところが、これが昔から牛耳っていて、赤倉温泉街をさびれさせたボス連中には気にくわないようで。
“静かな所に若い奴らが増えた!”
自分たちがなにもせず、“静かな”、別の言い方をすると“寂れた”観光地にしてしまった、そのことを棚に上げて。
でも、若い人達、新しい流れは着実に増えています。そして、この時期流れを取り入れていかないと本当に、ハゲタカのような外国人の餌食に!
それにしても、赤倉(赤倉温泉、アカカン)は、どうしようもないですね。
本当にお客様を呼ぼうとしているのかしら?
日本中、どこの観光地、冬はスキー場は色々なイベントを企画して、努力しています。例えば、花火、灯ろう、その他。
しかし、赤倉地区はほとんとなにもしていません。なにより今年から上越地区では灯篭のイベントがはじめて開催、妙高市も他の地区ではイベント開催したのに観光地である赤倉地区では何も!取り残されました。
インバウンド(この言葉個人的は好きではありませんが)、観光立国を目指す、というのに、なにもせず!その癖新しいこと(とはいっても他所では当たり前のこと)には難癖をつける、これでは寂れる一方。
かつての日本の観光地では自分の商売さえ良ければそれでよい、という場だったようなでしたが、今は、自分だけではダメ、皆が良くなるような、地域全体が良くなろう、という動きなのに、未だに、自分のことだけ、これではダメですね。
少しずつ、新しい息吹、出てきています、あとはこれを潰すような動き、そのものが恥ずかしい、と思う意識の変化を期待したいです!
雪がなければ魅力のない観光地、雪が降れば観光客は魅力ある他所へ行き、赤倉は減ってしまいます、まさに今シーズンの状況。
黙っていても降る雪以外の魅力を作らなければ ネ!
今日、あちらこちらでいろんな人達と話をしていて、ふっ と感じたこと!