ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

駆け足できた春

2022-03-28 12:03:33 | まち歩き
東京日帰り
春の嵐の天気予報。富士山も雲の中。
僅かに見える中腹には雪が。

マンボー明けの最初の週末。足柄SAも多くの車、そして夜行バス。
この日はいつもとは逆の渋滞、早朝はいつもは東京からの下り線が渋滞していますが、この日は下り線よりも上り線の渋滞が激しいです。季節柄、また、我慢の後なので人々の動きは多いですね。

東京に入ると、冬のタイヤ着装の案内も何かこの暖かさに、もう、冬の終わりを感じます

実家近くの桜の大木。

半世紀以上前の小学校への通学途中の光景と同じ。今年も咲きました。

実家の母に会ってから父の墓のある神奈川県登戸へ。途中の道路沿いの桜並木も三部咲き。
登戸からは渋滞を避けて東名町田インターから
鮎沢PAへ。

名物の丹沢あんパンを
名古屋に夕方に戻ってくると近所の桜並木も三部咲きくらい。
咲き始めると満開までは早いので、数日以内に見頃かな。
愛知県のgo to イートがようやく使えるので、夜の名古屋へ

常連客の人達が。やっぱり皆さん、いらっしゃいますね。美味しいお酒、そして美味しい和食、でも、なによりも明るい女将さんと寡黙な大将が最高のおもてなし。女将さんは勿論、いつもはどちらかというとあまり話さない大将も久しぶりの賑わいに饒舌に。
久しぶりの活気の戻った名古屋の夜
翌日は映画を。
近所の桜並木、満開近くまでの桜も

この時期、桜以外の花々で満ち溢れる名古屋の町



映画の後は、素敵なお店へ

お洒落な、と言うわけではありませんが美味しいパスタの大乃国さんへ。
店内はレトロ感
美味しくいただきました
家に戻る途中に近所の昭和美術館へ。



ここはお茶関係の博物館。丁度、千利休、その他の茶道具の展示中。お茶の先生の嫁さんは興味深く観ていました。自分は、よくわからない、高いんだろうな!などと。

中部地方中心に幾つかのお茶室を移築、そして中庭も素敵。


















この博物館はこじんまりとした、静な博物館。確かに、“超”が着く高級住宅街の中にありますので。
ついこの間まで、雪、と言っていました今年の春は、物凄い駆け足で。




コメント
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