ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

日本の車と伝統音楽

2022-11-28 10:04:40 | 旅行記
日曜日には福井県武生へ、日本の伝統文化を
福井県といえば恐竜の化石が多く出土している場所。なので恐竜のオブジェがPAに


福井県武生から少し足を延ばして、石川県加賀の日本自動車博物館へ
会社経営の個人の方が、日本の産業を支えた、あるいは発展とともに過ごした車が廃車になるのは忍びない、と全国を駆け回って集めた車。





膨大な台数が。

今の時代の“効率的”ものを追求する車とは異なり、個性あり、あるいは見た目も工業製品というよりも工芸品のような車の数々



子供の時、父親が会社の人から借りてきた懐かしい車も


場所柄、温泉地の近くのせいか、明らかに温泉地帰りのおじさん達が沢山。でも、駆け足なのはついでにここへ来たのかな?




故ダイアナ妃が来日した際に使われた英国大使館のロールスロイスの横で記念撮影


ゆっくりと観て、2時間。
そこから、福井県武生へ

いつも福井県武生に来ると食べる越前蕎麦。
辛み大根がなんともいえず、クセになる味
先月来たときには紅葉の季節、また、武生菊祭りの時期でもあり、長蛇の行列でしたが、我が家は昼前に入店したのでたいして列ばすに。
でも、食べ終わったら県外ナンバーの車の大行列、そしてガイドブック持った人達。
やはり人気ありますね
今回の目的、妙高高谷池ヒュッテのスタッフの大先輩の方の尺八を
開演前に、いただいた福井県の地酒と記念撮影




今回、少し尺八の音が弱いな、と。
先輩以外の方の尺八の音も弱かったので、不思議に思っていました。
あとで、先輩から、実は、空調の暖房が最初入っておらず、尺八の音に影響があったと。
確かに、最初の曲の時には寒かったのですが、段々と暖かくなってきて、最後の曲の時には、いつもながらの尺八の素敵な音を聞くことができました。
尺八、本当に、気温に影響を受けることを知りました。自然とともに生きてきた日本人そのものと。
日本の伝統を楽しめた、素敵な日曜日









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紅葉の名古屋

2022-11-28 09:39:15 | まち歩き
コロナも落ち着いて(感染が収まったと言う意味ではなく)、今年は予約制ではなくなった名古屋東山植物園のライトアップ。




風もなくライトアップされた紅葉が池に。まるで鏡のように


















東日本大震災のときと”奇跡の一本松“の分身。
大元の一本松は枯れてしまいましたが、子供は大きく育っています
昭和11年に造られた温室
現存する日本最古の温室で、国の重要文化財に指定されています
コロナ前にはライトアップ中にも中に入ることができました。密を避けることもあってか立ち入りできません
近くのスカイタワーと
不思議と沢山の人達が来園者していますが、この場所は少し離れているためか、我が家以外は、見回りのスタッフしかいません。ライトアップでの絶景ポイントなのですが。
土曜日は早朝、映画を観てから、歩いて近所の八事興正寺の普門園へ
八事興正寺の奥座敷。
素敵な中庭を観ながら抹茶を頂きます


人数限定(1時間に5組)なのでゆったりと中庭の過ぎ行く秋を堪能できます








トイレも少し趣あります
中の個室の扉は障子





あちらこちらに囲炉裏があります
四季桜よりは大きな花びらの、秋に咲く桜。



徳川家の菩提寺のひとつ、趣があります。
夜にはライトアップも。

過ぎ行く晩秋を。


























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