ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

春の花に触れながら旧知のお店へ

2022-04-18 09:08:34 | スキー
大坂へ行く途中にいつものように長谷寺さんへ拠りながら。

朝6時前にはまだ誰もいません



牡丹はまだ。
我が家が長い廊下を歩き始めるとお坊さん達が朝のお掃除



朝のお勤めがはじまる前に我が家だけで。
朝6:30から朝のお勤め。これに参加。
雨の打ちつける音とお坊さん達の朝の読経。
最後は山々に向かってのお坊さん達総出で遙拝。

朝のお勤めが終わって清々しい気持ちで長谷寺さんを参拝
特別拝観で国宝の十一面観音の足元へ

牡丹を探して。歩いていると、若いお坊さんとお話しながら。
“今年は牡丹、遅れていますね”









牡丹はまだこれからですが、石南花は満開


小雨が降っているのでカタツムリも花見かな?




しだれ桜がもうそろそろ終わり



足元には過ぎ行く春の余韻が








藤の花も咲き始め


ハナミズキも白い花
池の亀も朝の陽光に首を伸ばしています
新緑が日の光に輝いています
朝の8時半過ぎには門前に。この時間に営業しているのはこのお店一軒
いつもこのお店でよもぎ餅を

添加剤は一切加えられておらず一日しか日持ちしませんがとても美味しいです。
長谷寺をあとにして飛鳥寺へ。
途中に柿の葉寿司を
ちょうどサンマ寿司の新作があったので柿の葉寿司とサンマ寿司を。
飛鳥寺へ


この飛鳥寺では飛鳥大仏の写真を撮ることができます。
日本最古の大仏さま、お顔立ちも見慣れたふくよかなお顔ではなく、どことなく大陸的な、エキゾチックなお顔立ちしています
優しいお顔立ちはいつも参拝させていただくときに心が和みます。
混んでいない時期、時間にいつも参拝。この日も我が家だけで大仏さまと対話をさせていただきました。やはり、どこでもそうですが、ゴミゴミしていない、閑かに仏像に接したいものです。

お寺の中を見学しているとこの様なポスター。
古いのですね。
元々は大きな伽藍の飛鳥寺、今はこじんまりとしています。その片隅に鐘楼が。戦時中に鐘は供出されましたが今は戦後に新たな鐘を。


この鐘の響きは凄いです。体の中に、心に響く余韻が素晴らしいです。
近くには蘇我入鹿の首塚
大坂へ行く途中、良く聞く”天理ラーメン“を。
人気店のようで開店と同時に満席、入口には長蛇の列でした。
そして今回の目的地、大坂玉造にあるテレマークスキー専門店、“テレマークスキーショップsoh”さんへ。
元々は新潟県妙高のアルペンのスキースクール、そしてその後はテレマークスキーのインストラクター。また妙高高谷池ヒュッテのスタッフも務められて、見事な写真も。
このご時世、テレマークスキーの日本への輸入も滞り、製品が入らない、また、スキーをする機会も減っていることもあって厳しいようですが、スキー、山、そして妙高への熱い思いは変わらず。
楽しく時間のたつのを忘れて。


今日は自分の車の修理でディーラーの代車で。
(27万キロで初めて点火プラグの交換)
代車は1,000Kmの走行距離のほぼ新車。

でも、昔ほどワクワクする車が無くなったのはなぜなのかな、と思うこの頃。

大坂から名古屋までは2時間ほど。

春のうららかな暖かい日に






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 満開は突然に。季節の移り変... | トップ | 4月に観た映画 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿