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宝田明さんのプロデュース、そして遺作となった映画。主役はアイドルの女の子でしょうが、これからがんばってもらうとして、やはり宝田明さんのひと言ひと言が、そして一挙手一投足が素敵。
終活アドバイザーのアルバイトの二人。若者たちの悩みを人生の大先輩が、押しつけることなく、経験をスッと話して励ましていく宝田明さんが凄い。
映画の中の宝田明さんの言葉
“ひとは一体、何回桜の花を見るのだろうか。物心ついたのが10歳とするとだいたい70回。でも30回の人も”
”桜の花は、下を向いて咲いて、ひとは桜の花を見上げながら生きていく“
とても素敵な言葉。
宝田明さんの遺作として、そして宝田明さんの素敵な遺言。
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重松清さんの小説。何度かテレビドラマ化されている有名な話し。
記憶にあるのはTBSドラマの内野聖陽さんと佐藤健さんの親子。その前にはNHKで堤真一さんと池松壮亮さん。
今回の阿部寛さんと北村匠海さん親子も素敵な親子。
仕事で何度も訪れた岡山瀬戸内。
一人も悪人がいない、そしてそれぞれが色々な思いを抱えている優しい人達
昭和の時代そのもの。
素敵な映画でした。
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山野井泰史さんのことを描いたTBSのドキュメンタリーの映画化。
山に登るために生きることの全てを捧げたその生き様は純粋で神々しさを感じます。奥さんの妙子さんとの二人三脚。
常に上へ上へと上る生き方、そして年齢を重ねることによってそのスタイルも変わっていきます。
山野井泰史さんが企画したザック“山野井モデル”を10年近く使っています。余分なものをそぎ落とした実用的でタフなザック。荷物を背負うことに徹底したもので、未だに愛用しています。山野井泰史さんの生き様そのもののザック。
素敵な映画
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俳優さん達は素敵なのに、ストーリーが中々。
出演者もこの人はどんな人?どことどこが繋がるのか、話しがこんがらがってしまった、勿体ない映画。せっかく俳優さん達は素晴らしいのに。
残念な映画
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学生運動をしていた若者たちが理想郷を目指して新潟県佐渡に1971年に設立された“佐渡の國 鬼太鼓座(おんでこざ)”から1981に別れた”太鼓芸能集団 鼓童(こどう)“の映画。
佐渡の厳しい冬に、響き渡る太鼓、そして一糸乱れないそのバチさばき。映画館だけでも身体中に響き渡り、引き込まれるその神々の世界。
台詞はなし、太鼓の音、荒れ狂う波、雪解けの激しい川の流れの音、それだけ。
圧倒される映像と響き
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