ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

北海道から内地へ。思いがけないお手紙。

2023-08-16 11:02:57 | 旅行記
ニセコにはもう37年。
会社の先輩に連れられてきてから。
その後のついていけない速さの開発、そして日本人の普通の人が泊まることのできる宿がどんどん無くなりました。
今、泊まっているホテルで宿泊施設としては5軒目。先の4軒は凡て廃業、日本一の地価の上昇率と固定資産税の上昇率。このために元々、農業と兼業の日本人の宿泊施設は辞めてしまいました。数少ない残った、普通の日本人の子連れの家族連れが泊まることのできるホテル。
長年、お世話になっているホテルのスタッフの方と。 
またの来訪の話をしながら
そして近所の知人の家でピザを
素敵なピザ釜
スコットランド製のお洒落なピザ釜
この日は雨模様の曇り空で見えませんが羊蹄山が、そして手前には蕎麦の畑。素晴らしいお宅です。



最初は我が家だけ
ひとり増え
もう一人増え

話しも弾んで素敵なピザパーティー。
皆車を運転するのでノンアルコールだったのは少し残念でしたが。でも、そんな事は吹っ飛ぶ位の楽しいお話しを。
素敵な時を過ごして小樽港へ


この日は銅鑼を鳴らして出航
夕陽の中を、遠くにすれ違いをする友船のシルエット
夜はフェリーの食事
でも、グリルへ入ると、スタッフが
“お渡ししたいものが”とお手紙。
なんと、今回お会いできなかった素敵なグリルのスタッフの方から。
往路のフェリーのスタッフに宜しくお伝えください、と話をしたところ、それを受けてお手紙を
ゴールデンウィークにもお会いできませんでしたが、その時には新しい横須賀九州便に乗船されていたそうで、今回は新潟北海道航路に戻ってきて乗船、ただ勤務上の関係で休暇だったそうです。
ご丁寧なお手紙でした。
”夜の10時位にすれ違います“
残念ながら、待っていましたが遅延か何かで見ることはできませんでした。
新日本海フェリーでは舞鶴、敦賀、新潟からのフェリーとすれ違うときには、互いに汽笛を鳴らして合図します。それがまた、船旅の旅情を盛り上げます。今回も待っていましたが残念ながら。
多分、台風の影響で波高く、ダイヤの乱れもあったのかもしれません。

またのお会いを楽しみにしています、と締めくくられていた手紙てした。

最後に素敵な思い出。















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