スキーでニセコへ。ナンダカンタデもう30年近く。でも年々、酷くなってきています。最初はオーストラリア人が大挙して来訪、日本の国際リゾート地として注目、その後バブルはじけて中華系を中心としたアジアの新興国の人達が。ただ、この人達、スキーを楽しむというよりも投資目的。オーストラリア人達は自分たちも楽しむ、という考えがありまだ、開発もリゾート地としての考え方ははっきりしていましたが、今は投資目的のみ。あたり構わず土地を買いあさって、金持ち相手のコンドミニアムを作ろうとしています。当然、日本人の一般人は対象外!ところが実はニセコエリアは国定公園でコンドミニアムの建設は認められないはず。
このような状況で、行政(倶知安町)は固定資産税目的で、土建屋は仕事のため、国に対して開発特区の申請を行っているそうです!
何か、今の衰退しつつある日本の縮図。金持ちの中華系金持ちが日本の土地を買いあさって投資しようとしている一方、(将来像を描けないまま)その場しのぎの対応をしている地方の役所と土建屋の動き!
それにしても昨年に比べても”普通の“日本人の少ないこと!長年通っている飲食店のマスターも、呆れ顔でした。”普通の“というのは唯一、年寄り、“年金持ち去り”世代だけ(-.-)
今の日本を凝縮したのがニセコ!
世の中に氾濫する各種ポイントカード。量販電器店、ショッピングモール、アウトドアショップ等。
そんな中、先日、、チェーンの書籍店のポイントカードに入った所、おゃっ、と思うことが。購入した本と似た傾向の書籍の紹介するメールがパソコンに送られ始めました。
これって、下手すると個人の思想、趣味の情報がダダ漏れ?
数年前のNHKの特番で個人情報を売買する闇市場があり、日本では9割以上の家庭の個人情報が把握されている、とのこと。この情報の中にはどのような趣味、思想の持ち主かもわかるとのこと。
先日、入った書籍店のポイントカード、捨てました。因みに購入した書籍、アウトドア関係の本でしたので(変な本ではありません!念のため)
それにしても怖い世の中です。オーソンウェルズ”1984“の世界!
冬場はスキーでほぼ毎週高速道路を使用。
毎週、ほぼ同じ道を走ると、色々と気づくことが。
1)今年は、昨年までより、圧倒的にレンタカーが多い
⇒不景気なのかなぁ
2)往路では特に気になりませんが、復路では、”キープレフト”を守れないドライバーが多いこと。特に、ワンボックス系。追い越し車線をゆっくりと走行する車が多いです。よく見ると、大体が女性がハンドルにしがみついている光景が。往路は車の所有者が、帰りは奥さん、その他の人が運転するのかなぁ?
3)中央高速道路を名古屋から信越方面に利用していて、結構ナンバーで走りに特徴があるような。
S県とK府の車はわが道を行く運転、非常に頑固な運転
N県の車は、大体好き勝手(2車線の高速道路ないのかな)
最近、富士山ナンバーをよく見ますが、多分、一番、要注意。
意外に大阪のナンバーはマナーがよい、つまり、早い車が来ると道を譲ります。
A県の車、てんでバラバラ。
運転しながら、いろいろと観察していると面白いです。