ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

最後まで醜いアカカンの“おもてなし”

2017-03-20 19:26:37 | スキー
どうしようもない、スキー場“アカカン”
パトロールの人達、リフト乗り場のスタッフの人達には“おもてなし”の対応をされる方が多いですが。

今朝も、駐車場へ。
一昨年、頸の手術の後遺症で未だに右肩が充分に上がらず、また、それをかばって右腕は腱鞘炎になり重いものは持てないです。そのため、できるだけゲレンデ近くに車を停めるようにしています。勿論、ゲレンデヘ上がるスキー客にスキー板で傷つけられる可能性も多いですが。
今朝も、そちらへ車を停めようとしたら、”勝手に停めるな、ここへ停めろ“
”肩が痛いのでゲレンデ近くに停めたい“と言ったら
”皆、ゲレンデ近くに停めたがっている、お前はここだ!”(なんで客に向かってお前呼ばわりするのか?)
”融通のきかないスキー場だ!こんなスキー場もう来ないぞ!“
”お前なんか来なくてもいいぞ!“
ゲレンデ近くはガラガラ。
一体、何を考えているのか?
ほかにも文句を言って駐車場から出て行く車も。
駐車場のスタッフ、スキー場の最初の”顔“。その”顔“が無茶苦茶な対応。
この”上から目線、どこから来るのか?何をそんなに偉そうにしているのかしら?“

駐車場も満車になるような台数でもなく。そんなに管理したいならば、トップシーズンにきちんと案内すべき。

本当にどうしようもないスキー場”アカカン、赤倉観光リゾートスキー場“
本当に“観光”“リゾート”スキー場なの?

これだけどうしようもないスキー場なのに何故来るのか?

①スキー場のみならず回りの自然が素晴らしい
②素晴らしいスタッフも多く、また、会いに来たいと思うこと。
③多くの素晴らしい知人がいる

このアカカンの駄目なのは
①従業員教育が全く駄目。あくまでもスタッフの人柄次第
②システムとしてまったく駄目。長々とリフト券売り場に客が列を作ってもなんとも思わない。ゲレンデ内に案内がほぼ皆無。
③今どき、裏山スキー場ならば別ですが、“日本の大きなスキー場”(と思っているのかもしれませんが)で、クレジットカードが全く使えない。

来年、アライリゾートにスキー場が再開されると地元の人達もそちらへ行く、また、外国人もそちらへ流れるという噂も。

アカカンはホテルだけ一生懸命、スキー場には全く関心無し、こんなことしていると、上から目線の傲慢なスタッフも失業するのに。

どこまで“墜ちていくのか?”




コメント (2)
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世代交代に失敗すると!

2017-03-12 18:38:37 | スキー

野沢温泉の朝は外湯。
昔は朝の温泉は湯だっていましたが、今は水で薄めているのでほどほどの熱さ。
外湯から妙高方面をみると

妙高山、容雅山、毛無山
今日もよい天気☀
野沢温泉では、いつも、野沢温泉で一番美味しい(と個人的に思う)和菓子屋さん“みゆき商店”さんへ。

ここの温泉まんじゅうはチーズ入り。
そしてなによりこのお店だけが、道祖神の称号を使えるお店。ですから温泉まんじゅうは“道祖神饅頭”。
そしていつもの赤倉へ

天気良く、暖かいので、ステップソールで林の中を。
そして久しぶりに赤倉温泉街を
結構、若い人達も。
今年は、若い人達が色々なお店を出して、活気がありました。ここ数年のさびれた状況からは少し、良くなった、そんな気がしました。
ところが、これが昔から牛耳っていて、赤倉温泉街をさびれさせたボス連中には気にくわないようで。
“静かな所に若い奴らが増えた!”
自分たちがなにもせず、“静かな”、別の言い方をすると“寂れた”観光地にしてしまった、そのことを棚に上げて。
でも、若い人達、新しい流れは着実に増えています。そして、この時期流れを取り入れていかないと本当に、ハゲタカのような外国人の餌食に!
それにしても、赤倉(赤倉温泉、アカカン)は、どうしようもないですね。
本当にお客様を呼ぼうとしているのかしら?
日本中、どこの観光地、冬はスキー場は色々なイベントを企画して、努力しています。例えば、花火、灯ろう、その他。
しかし、赤倉地区はほとんとなにもしていません。なにより今年から上越地区では灯篭のイベントがはじめて開催、妙高市も他の地区ではイベント開催したのに観光地である赤倉地区では何も!取り残されました。
インバウンド(この言葉個人的は好きではありませんが)、観光立国を目指す、というのに、なにもせず!その癖新しいこと(とはいっても他所では当たり前のこと)には難癖をつける、これでは寂れる一方。
かつての日本の観光地では自分の商売さえ良ければそれでよい、という場だったようなでしたが、今は、自分だけではダメ、皆が良くなるような、地域全体が良くなろう、という動きなのに、未だに、自分のことだけ、これではダメですね。
少しずつ、新しい息吹、出てきています、あとはこれを潰すような動き、そのものが恥ずかしい、と思う意識の変化を期待したいです!
雪がなければ魅力のない観光地、雪が降れば観光客は魅力ある他所へ行き、赤倉は減ってしまいます、まさに今シーズンの状況。
黙っていても降る雪以外の魅力を作らなければ ネ!
今日、あちらこちらでいろんな人達と話をしていて、ふっ と感じたこと!

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アスピリンスノー

2017-03-11 14:42:19 | スキー

今年3回目の野沢温泉ツアー、七ケ巻(ならまき)へ。

雪はちらつきながら晴れ間も。

樹林帯の中を

水尾山からは、今年一番の雪!



浮いてくるような雪、子供の頃はパウダー、というより”アスピリンスノー“とよく言われていました。

最近、外国人が日本は“パウダー”と騒いでいますが、どうもしっくりしません、どんなに重いゴソゴソの雪もパウダー、というのは違うと思います。
やはり、自分にとってパウダーとは、昔のアスピリンスノー、浮き上がるような雪、と。

スリーピン、鱗板なのに浮き上がる雪。最高の雪!

奥志賀林道へ
スノーモンスターに近い木々

そしてかつては目印となっていた腕木信号機

誰が置いたか、20年以上この地に立っていましたが、数年前に折れてしまい、小さくなっています。
ここから稜線を下って七ケ巻へ


鍋倉山と温井の集落

クラシカルツアーコース、赤茶けた看板も

このコース、稜線からは複雑な尾根を滑り降ります。

あまりにも密な林に、尾根の間違いに気がつきました。
七ケ巻の隣の集落、品沢に。
ここから隣の七ケ巻へ

千曲川沿いに。この千曲川、信濃川になり日本海へ
七ケ巻に。
ところが、行政の標識が

“なながまき”
ところがバス停は

“ならまき”
地元の人達は“ならまき”
昔からの呼び名、行政が滅茶苦茶に。
困ったもんです

野沢温泉へはコミュニティバスで。ひとり300円。ワンボックスカーで。
そして戻れば野沢温泉

もちろん、風呂上りには

極楽、極楽!

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滑雪板裏鱗倶楽部

2017-03-05 19:37:02 | スキー
3月になると春も近づき暖かく。ゲレンデも雪は、早朝はゴロゴロ、しばらくするとグシャグシャ。
こんなときには、ステップソール。

知り合いも同じように。
鱗板、6人。別名、“変態スキー倶楽部”

ボードの山を登ります(もちろん、安全確認しながら)


重力の法則に逆らいます

鱗板、スピードでませんのでグシャグシャの悪雪には最適




そして華麗に集団滑走

鱗の音、ゲレンデじゅうに響き渡リます。
これから、野山を散策する最高の季節。
どこへ行こうかなぁ~!

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この時期は難しい

2017-03-04 16:51:00 | スキー

久しぶりに春先、それも週末天気がよいのは中々難しいです。

いつも休憩をする姨捨SAからの善光寺平と頸城の山々

妙高に近づくと妙高山もくっきり


杉の原スキー場から妙高山外輪山へ

多くの人達が。


青空がくっきりと!

外輪山の稜線に立つと風も

妙高山をバックに
雪庇から外輪山内側に飛び込むと

上部は雪が重くて曲がれません!
それでも中部から下部は重いもののパウダー


三田原山をバックに

南地獄谷を超えて、大谷ヒュッテへ

妙高山をバックに
前山も。

とにかく、雪が重く、無理にテレマークターンをするとワイヤーが切れそうなのでアルペン滑り。
ようやくアカカンへ戻り、いつものポン太郎で“命の水(ウシュケボー)“ビール。

生き返りました!
川沿いに宿へ

それにしてもこの時期は本当に難しい。何年か前に同じ時期で、外輪山内側はパウダー、その後はザラメ雪、ということも。
もう少し立てばザラメ雪になり気持ち良く、春のスキーを楽しめます。
また、トライ!

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