★柴咲コウの女村長。
今までの歴史大河でキスシーンなどあっただろうか。
高視聴率を稼いだ姫の宮崎あおいと将軍役の堺雅人の篤姫では、新婚の寝夜物語が描かれ、艶のあるシーンは結構多かったが、キスシーンなど一度もなかったし、それらのシーンは品の良い演出で進行した。
それが昨晩(9・10)の女村長は、柴咲コウと山賊の頭(かしら)が野外で堂々と接吻を披露するのだから、どれだけ安っぽいメロドラマなのかと思う。
歴史大河でキスやベッドシーンなど全く期待していないのだが、脚本家の森下佳子と統括Pの岡本幸江の女性二人組は、何を面白がってああいうメロドラマ仕立てにするのか謎である。
そもそも女城主直虎と銘打っているが、歴史の古文書によると、井伊家の城主直虎は男子であると伝えられており、そもそもドラマの出発点からして間違っている。
まあ、それはいい。女城主でも何でも想像力を膨らますのはいいが、歴史の骨格を歪めて空想ファンタジーにするなら、歴史大河とはせずに、創造的な時代小説であると断るべきではないのか。
そしてネタバレの噂では、柴咲コウと山賊の頭が結婚する話になっているようだが、それが本当なら無茶苦茶ですね。
★みずきさんの嫌韓宣言。
日本は、韓国ともっと交流して日本の良い所を知ってもらえば、韓国人の反日も解けていって、いつか韓国の反日もなくなるだろう、みたいな考え方をする日本人がいますが、それはありません。
韓国の反日は宗教であるという理解が必要です。
この世に宗教がなくならないのと同じ理由で、反日教はなくなりません。
なぜ韓国の統一教会を信じるの? なぜエホバを信じるの? なぜオウム?
と疑問に思う普通の日本人は多いと思いますが、宗教の信者から見れば、そういう疑問を持つ者は異端者であり、断罪すべき異教徒であり不心得者と考えます。
それは理屈ではありません。教義ですから、疑いを差し挟むことはできません。
しかし一方では、どんな宗教でも、その宗教への帰依心がなくなる人は一定数います。統一教会でもオウムでも幸福のナントカでも。
でもそれは、その宗教の本体が弱体化することとは無関係です。
韓国人は生まれた瞬間から洗脳されながら反日教の信者になります。
そこから一部の者の洗脳が解けたとしても、それは少数派であって、全体的には何の影響もありません。たとえば韓国の統一教会に誘われ信者になっても、親などの奪還によって目が覚め、教団から去る人がいます。
でも、だからと言って統一教会の本体には何の影響も与えないことと同じです。
韓国の根深い反日は、そんなに甘く簡単なものではありません。
イワシの頭も信心で、イワシの頭も有難がって、寄進し拝む人たちもいるのですから。
(みずきさん)
(じゅうめい)