★障害者施設を運営する「恵」の社長の刺青と不正
週刊文春のスクープ、
「食費は多く徴収し、質と量はケチろ」という指示が上から出ていた「恵」のグループホーム。
障害者グループホームで利用者から過大に食費を徴収した不正が判明し、事業所指定の取り消しの行政処分が下った株式会社「恵」
その創業社長である中出了輔の背中には刺青がびっしりと入っていると週刊文春が報道した。
中出社長の学校時代の同級生、「中出は、昔からガキ大将タイプで近隣の学校に喧嘩に行くようなヤンキーだった。中学を出たあとは地元愛知県の造園会社に就職したが、1年も経たずに辞めた。その頃、背中にびっしりと和彫りの刺青を入れたようです」
「恵」の従業員も同様の証言をした。
(じゅうめいコメント)
社長が刺青ヤンキーか。
で、創業者ということは何が彼を成功させたのか。
学歴無し、職歴無し、カネ(資本)無しで、どうやって大掛かりな障害者施設を運営するまでになったのか。
障害福祉サービスというのは、国民の税金を投入している訳で、障害者を食い物にして、運営会社がボロ儲けしたということは犯罪だな。
その過大徴収の総額は3億円以上になるという。
知的障害を持つ息子が入居している母親によると、「食事の量が非常に少なく、いつもお腹を空かせていた」
★英国総選挙
英国で総選挙が行われた。
その結果、労働党が保守党の3倍以上の議席を獲得し、14年ぶりに政権を奪取する見込みだという。
(じゅうめいコメント)
インド系のスナク首相が率いる保守党は、歴史的大敗を喫したということですね。
大敗の原因は、物価高騰に対する不満、医療サービスの危機的状況、英国の医療は原則無料ですから、病院が回らないんだな。日本のように原則3割負担 (但し、幼児は2割、後期高齢者は原則1割)のように徴収しないと。
また、移民の急激な増加が問題ですね。
移民をする人たちは、みな貧しい国や戦争をやっている悲惨な国からやってくる者で、カネがない、教育がない、英語が分からない、宗教が違う、という人たちばかりだから、英国人から見れば「招からざる者たち」な訳で、人口は増えても国の為には何の役にも立たない。
日本も安易な移民政策をやってはいけません。
移民はロボットじゃない、彼らには彼らの言語、宗教、文化、ルールがあるから、日本人と融合するのは難しいというより、無理ですよ。
移民の国アメリカでさえも国民というか人種の分断が激しいし、ヨーロッパの国々も移民問題が顕在化しているのです。
異文化交流とは、相互にリスペクトしながら自立してこそ成立するもので、そうでなければ寄生と同じで、お互い憎悪して食い合うことになる。
ライオンの群れの中にシマウマを入れて共存できないのは、自然の摂理なのです。
(じゅうめい)