本試験では、最後には時間との闘いとなります。
2時間ですべての内容を読み、それをきちんと把握して、結論を出し、さらにミスも最後にはチェックする。
それで、2時間以内に終了させないといけません。
そこで直前模試などで、訓練をするべきですが、そのための法則が、題にあるように、20分で9問以上をこなすというリズムです。
開始20分で9問、40分で18問、60分で27問、単純には25問ですね。
80分で36問、100分で45問、5問免除なら、あと残り10分をチェックに当てられることになります。
これは50問でもだいたいそうですね。
つまり、10分程度残して、チェックできます。
そのように自分で意識して、解く速さを体感しておきましょう。
自然にそのような速さでできるようにしていきましょう。
もちろん、そのためには、さらに問題文に線なり、四角の文字で囲むなり、図を書くなりの工夫をしながら読まないと、時間をもっと費やします。
そういう工夫も日頃から意識できるのが、直前模試のよさなのです。
是非、解いて見てください。
では、また。
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