伊東蒼の主演映画だと理解した
故に昨年秋に公開された「空白」の中学生と混同している
NHK朝ドラにも同じようなフォルムで登場したから一層混ざり合う
彼女のネイティブらしい関西言葉とツッコミが少しだけ物語を潤してくれるけど、概して遣る瀬ないお話だ
難病の奥さんを苦しみから解放する夫の気持ちに嘘はなかったと思う
しかし、娘の前から失踪していた間に起こされた行動にわたくしは共感出来ないし、寧ろ不快でしかない
清水尋也演じるサイコパスの方が、病気として捉えれば納得度は高い(肯定しているわけじゃない)
殺人を是か否かなんてステレオタイプの問いかけで見せようとはしてない
だからと言って、人の持つ業のようなものを深めて感じさせてはくれなかった
力作だし伊東蒼と清水尋也は凄く頑張っていた。だけど、
今年初めに観る作品じゃなかったかなと、チョピリ後悔
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