映画のタダ券、3月末までなので、観てきました。
予告編なので、いったいどういう映画なのか今一つかめず、何の映画なんだろうと思ってみていたのですが、やっぱり、何が言いたいかわからない
もっと正確に言えば、何が言いたいのかはわかるのだが、その言いたいこと自体が、映画の柱となるくらいの魅力がないため、たくさんそれを詰め込んでしまっていて、どれが柱なのかわからない状態。つまり、細い柱が何本も立っている状態で、中で生活しにくい建物のような映画になってしまっている。
誰が主人公なのかよくわからんし・・・
テロップとかだと、薬師丸ひろ子が主人公のようだが、タイトルからして犬か少年が主人公なんじゃないの?題名になっている犬に・・・最後まで名前が二つあるって構成ミスでしょ。
熊と犬の格闘シーンの省略は低予算すぎですね~。
作っている奴らのやる気の無さ、またはやる気の空回りしか感じられない。
この映画で収穫があったとすれば、軽トラックを乗り回す薬師丸の姿が、レアっぽいところかな。