数えてみたら12回でした。
一番はじめは小学4年生の時、同じ敷地内に建てられた新しい家へ引っ越しです。
歩いて数十歩の引っ越しでした。
次は大学へ行くため上京したときです。
布団袋に衣類をつめて、必要最小限の日常品を段ボール一つにまとめ、あこがれの東京へ。
何も無い部屋に段ボール箱をテーブル机変わりにして生活を始めました。
テレビは無く、中学生のときNHK基礎英語を聞くために買ってもらったラジカセが唯一の娯楽品でした。
1年間テレビなしの生活でしたが、本もたくさん読めたし良い体験になりました。
卒業後、帰省してからは、新潟県内を転々と転勤してました。
現在の住居に移ってもう10年も立ちますが、今のところ、引っ越しの予定はありません。
引っ越しは不要品の整理が出来るし、気持ちも新たになるのですが、やはりストレスであります。
出来ればしない方が良い。
でも、退職後には、もっとおもしろそうな田舎に引っ越したい誘惑もあります。