2泊3日の旅行も最終日。
朝一に、B級スポット、心霊スポットであまり有名ではない源三窟(さんげんくつ)へ行きました。源義経の臣下である源有綱は、源頼朝に追われ、この小規模な鍾乳洞へ潜伏していたと言います。米のとぎ汁により発見されて捕らえられてしまいました。
当時の様子が、人形で再現されています。
鍾乳洞の中は狭く、なかなか迫力があります。
資料館も規模の割に充実していて、江戸時代以前の銃刀の類もたくさん展示してありました。栃木には銃がたくさんある印象です。
最期は、この旅行のメインとなる那須どうぶつ王国へ。
なんと言っても、バードパフォーマンスが見どころです。
これだけで、来た甲斐があるというものです。
背景の森の中から谷を越え飛来してくる鳥たちが、観客の頭上擦れ擦れに飛行するパフォーマンスを見せてくれます。鳥の翼が起こす風が頭の上を吹き抜けるのが分かるくらいです。
鳥の種類も豊富で、タカ、ミミズク、ハクトウワシ、ハヤブサなどの猛禽類やオウムなどの芸が観れます。
すべて、山の向こうから飛んでくるのでスケールの大きさに大満足です。
観客の子供の手にも泊まります。
人気のマヌルネコ。
プレーリードッグ。
カンガルーやカピパラには、柵の中に入って間近にみることができます。
ラクダに乗ることもできるみたいです。
他にもいろいろなショーがあるのですが、バードパフォーマンスだけでお腹いっぱいになってしまって、半分くらい見て帰ってきました。
全体的に期待していたより、良い展示が多く充実した観光地だと思います。
晴れても雨が降っても楽しめるところですね。
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