服のリサイクルは得意だ。
ほとんど服を買ったことがない私は、人からもらった服を着つぶす。
着れるものなら何でも着る。
中身が良いのだから、外側はどうでもよいのだ。
何を着ても似合ってしまうのだから仕方がない。
たまには、良いべべを買って着てみても良いかもしれないがめんどくさいのだ。
服屋の前を胸を張って歩けるのはいつの日か。
朝起きるとすごい暴風雨。
通勤時間が、台風の最接近と、ちょうど重なってしまいそう。
冬の暴風雪よりはマシかと思います。
しかし、昨夜の選挙では、台風による避難勧告と選挙の開票がかさなった市町村の職員はさぞかし大変だったでしょう。
何事もなく朝を迎えていることはありがたいことです。
選挙の方は大方の予想通り、自民党圧勝で終わりそうです。
野党はバタバタしすぎて、反自民の票を野党同士で分け合っただけに終わりました。
消費税増税を掲げた与党相手に、完敗とは歴史に残る大敗と言って良いでしょう。
見かけ上は無風の選挙でしたが、大荒れになるはずの材料が揃っていたのに静かに済んだ(野党だけがドタバタしていた)と言うことになりますね。
選挙後の野党再編もドタバタすれば、選挙のときだけ政党鞍替え議員があぶり出され、さらに信用を失うのは目に見えています。
与党の何を批判してもブーメランを喰らう野党では国民の役に立ちませんわな。
本日が選挙の投票日なのですが、台風で大荒れになりそうなので、昨日、期日前投票をしてきました。
同じことを考えていた人も多いらしく投票所は激込み。
長蛇の列なんて始めてみました。
中年女性に手を引かれた歩くこともままならないお年寄りや、中年男性の押す車いすに乗ったやせ細った人など、いわゆる社会的弱者と言われる方々の姿が多く目につきました。
そう言う方々が政治にかける思いの強さに感嘆しました。
そして、不思議なくらい目につかないのが若者の姿でした。
普段の町を歩いて見る景色と真逆です。
そうだ、ご老人や障害者の方々は悪天候だと外出しにくいけど、若者は台風でも平気で投票に行けるんだよね。
若人よ、選挙に行こう!