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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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https://kanabunkg.hatenablog.jp/

茎なしタンポポ

2021年03月11日 | 小さな自然
まだ、つぼみです。
茎も伸びていなくて、葉っぱの付け根に張り付いています。
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早春のキノコ シロキツネノサカズキモドキ

2021年03月10日 | 小さな自然
早春に生えるおもしろキノコに会いました。
日当たりの悪いところに生えるのかなと思いましたが、日当たりが良いところにも生えていました。
日当たりが良いと毛が多くなるのかしらん?
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角田山(ヨーロッパ松~浦浜コース)

2021年03月09日 | アウトドア(山歩き等)
晴れが続いたので、非公式コースへ合流する非公式コースのヨーロッパ松コースから登りました。
このコースは、沢を渡り、崖を直登する危険なコースです。
直登するコースには、緑の草が茂っています。キツネノカミソリです。真夏に咲き誇る百合の仲間です。これだけ茂っていれば見事だろうと思いますが、この直登を真夏にする気力・体力があるかどうかですね。
直登を登りきると尾根に取り付くことができるので、あとは普通に登っていけます。
冠雪の佐渡島がきれいです。
イチゲが咲き始めています。
ナニワズの花は満開に近い。
南向きの斜面には気が早いカタクリが咲いていました。
頂上までは、少しだけ雪が残っていてぬかるみがあるものの、長靴を履かなくても大丈夫でした。
帰りは、浦浜コースを下りました。
マンサクが満開です。
雪割草も満開でした。
花情報
満開:雪割草、ナニワズ、マンサク
先始め:イチゲ、カタクリ
イチリンソウ、スミレ類は葉っぱだけでした。

カナヘビくん2頭に会いました。
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『陰日向に咲く』劇団ひとり(幻冬舎文庫)

2021年03月08日 | 読書
kindleで無料だったので読みました。
浮浪者に憧れるサラリーマンや、売れないアイドルを一途に応援する青年、中身なしフリーター女子、オレオレ詐欺を働く貧乏ギャンブラーなど、どうしようも無い人たちの人生にそれぞれと交わることで日が当たる瞬間を描いた短編集です。
一つ一つの物語の主人公たちがゆるやかに繋がっているのも面白いところです。
芸人さんが書いただけあって、わかりやすくそつなくまとめられていますが、作り物っぽさもあります。この辺が好みの分かれるところかな。
軽く読めるので、kindleを持っている人は読んでも損はないかと思いました。

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ミティラー美術館

2021年03月07日 | 旅行/ドライブ
新潟県十日町市の山奥に、世界一のインド先住民族の美術館があるという。
と言うことで、雪深い中、行ってきました。
途中で木の大枝が道を塞いでいるのを除けたりしながら、なんとか到着です。
最近の山奥美術館の例にもれず、ここも廃校を利用していました。
1982年からやっているというので、かなりボロボロです。

開館中と看板が出ていましたが、中へ入ると鍵がかかっています。
監視カメラが付いていて、人がくると近くに住んでいる館長さんが車で来てくれる仕組みらしいです。
10分くらい待って、館長さんが到着。
小学校の体育館にいろいろな作品が展示されています。展示というより倉庫に格納されているようにも見えました。
インドですね。
上から、ミティラー画、コンゴ画、ワルリー画、各種族に伝わる絵画のようです。
廊下を通って、二階の作業室へ。
月の絵。ほおっておくと画面いっぱいに細かく描いてしまうので、あえて空間を開けておくようにアドバイスをして描かれたものだそうです。
日本に来て進化を見せるインド芸術でした。
倉庫のような美術館でしたが、雨漏りもひどく、崩壊寸前。
しかし、東京でもコレクション展が開かれるそうで、その価値は世界的にも認められているようです。
近くに来たら、このカオスな美術館に足を向けてみてはどうでしょう。
コメント (2)
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松之山温泉 ひなの宿ちとせ

2021年03月06日 | 旅行/ドライブ
人生最後のリフレッシュ休暇で、松之山温泉に行ってきました。
雪がまだ2m以上残っていましたが、道路にはなかったので普通に行けました。


日本三大薬湯だけあって、いままで入った温泉で最高クラスの湯質でした。
地下に閉じ込められた一千万年前の海水がほとんど混じりなしで噴出しているのだそうで、地下水がマグマで温められた普通の温泉とは全然違うらしいです。
料理も、懐石風に一口サイズで出てくるので飽きません。
量もちょうどいいくらいで、味も最高クラスでした。
リピーターになりたい宿の一つとなりました。
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出てきた出てきたカンアオイ

2021年03月05日 | 小さな自然
コシノカンアオイの葉っぱをたどっていくと、つぼみがでてきています。
大きめのドングリみたいにも見えます。

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イチゲの花が芽吹いてきた。

2021年03月04日 | 小さな自然
茎が伸びて葉が出て花が咲くと言うより、茎と葉と花が一度に生長していくようで、早春の花のたくましさが感じられました。

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ナニワズももうすぐ開花

2021年03月03日 | 小さな自然
春を告げる樹木のひとつナニワズの花も咲きそうになっていました。
ナニワズは小さな樹木で、春一番に黄色の花を咲かせます。
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『城』カフカ(青空文庫)

2021年03月02日 | 読書
カフカの長編未完の大作。
未完なのは、途中で書くのを投げ出したから(笑)
それでも長年、世界中で読まれているのだから、すごいものだと思います。
ストーリーより雰囲気を楽しむ本です。
城に呼ばれて、雪の中を歩いて城下の村に到着した測量技師Kが主人公です。
彼は、城に行き着こうとしますが、糸口もつかめません。
まるで、1本道の迷路のようです。
寒々とした村を背景として、庶民と隔たった城(行政)との距離は近いようで遙かに遠い感覚が描かれています。
推敲もほとんどしていないのか、台詞がめちゃくちゃ長かったりして読みにくいですが、それもまた役所の長ったらしい文章みたいでおもしろく感じました。

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