むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

月と金星

2021年09月10日 | ニュース・記事
今朝のラジオで、夕方に月と金星が接近するので、晴れたら見てくださいと言っていたので、見ました。
月と金星は似合いますね。
金星は地球より内側の軌道を回るので、夕方と明け方にしか見られませんし、月と接近するときは三日月形に欠けているときだけです。
我が家のマンションと月。
ベランダからの眺め。
ちょっと金星に雲がかかってきましたが、金星の光は強いですね。
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ハグロソウ

2021年09月09日 | 小さな自然
宮城県以南に分布している南方系の花です。
新潟ではあまり見かけませんが、可愛いですね。
キツネノタマゴの仲間だそうです。

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『卵町』栗田有起(ポプラ文庫)

2021年09月08日 | 読書
ホスピスを中心とした静かな町。
中央の黄身の部分に公園があり、あとはホスピスと住宅地くらいしかない。
いつも曇っていて卵の中から殻(空)を見るとこんな感じかもしれないとは、主人公の談。
自分が最期を穏やかに迎えたいと思っている人も多いと思いますが、卵町はそんな願いを叶えてくれるところのようです。
商店もないので、元気な人には住みにくい町なのですが、この町で最期を迎える人にとっては静かなよい町なのです。
主人公は、母が亡くなる直前に、結婚前に共に働いていた卵町の友人に自分が死んだことを伝えてほしいと言う遺言を果たすため、卵町へやってくることから始まります。
卵町では個人のプライバシーを厳守しており、なかなか捜索が進まず、その間にキーとなる人物たちに出会います。
母の友人に会って、母の過去を知ることとなりますが、日数がかかっているため卵町自体に離れがたい感情が芽生えていきます。
そして、卵町の一年に一度のフェスティバルの日に奇跡が起こるのです。
あまり評価されていない作品ですが、ホスピスについて興味があったので楽しく読めましたし、一つの終末施設の提言としてもよい小説だと思いました。
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ミミズを食らうコノシタウマ

2021年09月07日 | 小さな自然
カマドウマ(ベンジョコウロギ)の仲間。
家の中にいるのとは少し違って、山林に生息する野生型のカマドウマです。
何か、気持ち悪いものを加えて跳ねていました。
よく見るとミミズのようです。
大人しそうな姿ですが獰猛なのですね。
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ツリフネソウの花の付け根

2021年09月06日 | 小さな自然
ツリフネソウの花は、上からつられているように見えます。
その付け根には、ちゃんとガクがあることを発見しました。
小さな発見。
うれしいものです。

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角田山(湯の腰コース)初秋

2021年09月05日 | アウトドア(山歩き等)
めっきり涼しくなり秋風に吹かれながら登ってきました。とは言っても、大汗をかきましたが。
林道が崩れて春から通行止めになっていたので、今年初めての湯の腰コースとなりました。
特に問題なく登れます。
林道は、ツクツクボウシとミンミンゼミの大合唱で、まだ夏は終わらないぞと謳っているようです。

沢のわき道を登っていきます。
最近の大雨で、道が沢になっているところもありましたが、トレッキングシューズなら問題なく進めました。
山頂付近からは、米の収穫が始まった新潟平野が一望できます。
実りの秋ですね。
雨の後で空気が澄んでいるので粟島も見えました。

咲いている花
ミズヒキ、キンミズヒキ、ツリガネソウ、ツギガネニンジン、シロヤマギク等野菊類、ゲンノショウコ

モンキアゲハ、ヒョウモンチョウ、コミスジ

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『掏摸』中村文則(河出文庫)

2021年09月04日 | 読書
今年、3冊目の読了となる中村文則作品です。
少しエンターテインメント風に書かれている感があり、安い映画っぽい雰囲気がありました。純文学作品なので地味でよいのですが、中途半端な感じがします。
この作者の魅力は、人間のクズが持つ生命力の輝きにあると思っているので、それが出ていれば読む価値ありと思います。
掏摸(スリ)は、手品のように小説の中では、意外な落ちやトリックに使われることが多く、その使い方も見所の一つとなります。
読み手を引きつけようとする作者の努力が、安っぽさをみせてしまっていて、今一歩の感がありましたが、それだから楽しめる面も否定できません。
スリ小説が好きな人(そんな人いるかなと思うのですが、自分は好きなので)には、必読の一冊となります。

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雨の毛虫

2021年09月03日 | 小さな自然
水玉をまとっていました。


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『ドキュメント 山の突然死』 ヤマケイ文庫 Kindle版

2021年09月02日 | 読書
山の突然死の事例をあげながら、それぞれについて詳しく考察していく内容です。
1年前の8月に、角田山で登山者の突然死に立ち会った経験から、読んでみようと思いました。
山の突然死には、大きく分けて心臓疾患と脳疾患があり、特に心臓からくるものが多いようです。
糖尿病や高血圧なども関与していますが、頑健で超人的な体力の持ち主でも油断なりません。スポーツ心臓は心疾患と紙一重なのだそうです。
普段の生活から、キチンとしていないと、負荷がかかる登山では何が起こるかわからないのです。
少しでも異常があったら引き返すことが突然死を防ぐ一番の方法のようです。

この本を読んでから、少し瘦せようと思い、余計なカロリーを取らないようにしています。

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コロナワクチン雑談情報

2021年09月01日 | ニュース・記事
本日、痛風の薬をもらいにお医者さんへ行ってきました。
血圧を測りながら、お医者様と数秒間の雑談です。

「ワクチンって、会社によって違いがあるのですか?」
「ありますね。副反応が違います。
 ファイザーだと35%くらい、モデルナだと80%くらいでます。
 ファイザーだと1日寝込むくらいで済みますが、モデルナだと2日くらい覚悟した方がいいですね」

 だそうです。

 ご参考になれば、幸いです。

 
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