むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

高立山(沢~堰提)2021彼岸

2021年09月20日 | アウトドア
コロナワクチンの副反応は、肩痛、発熱(37.1℃)がありましたが、1日で収まったので、あかねと一緒に登ってきました。
沢から登っていくコースです。
最近の雨で、道が崩れていたりかなり荒れていましたが、防水のトレッキングシューズであれば、難なく登れる程度でした。
峰から頂上へかけて秋風が吹き抜け気持ちが良いですね。
稲刈りが7、8割終わった田んぼを見ながら、昼食です。
お湯を持って行ってカレーメシを食べました。
アウトドアとカレーって相性が良いですね。
帰りはろう火峰を回って、明るい尾根道がつづくコースからおりました。
今日は、山の中でよく道を聞かれる日で、3回も聞かれました。
地元の人に見えるのでしょうか。まあ、作業ズボンで登っているのでそれも考えられます。

ツリフネソウ、キツリフネ、野菊の類などが見頃です。

アサギマダラもよく飛んでいました。

トンボの多いコースですが、夏のトンボの姿はほとんどなくて、赤とんぼが主流です。

セミは、まだ、うるさく鳴いていました。
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サカハチチョウ(夏型)

2021年09月19日 | 小さな自然
渓流沿いの森林にすんでいるタテハチョウの仲間です。
年2回発生で、春型と夏型があるそうです。
白い花が大好き。
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コロナワクチン1発目

2021年09月18日 | 日々の生活
遅まきながら打ってきました。
打った後に、30分くらい待機している場所があるのですが、そこで具合が悪くなった人のために繰り返し放送がなされていました。「痛み、めまい、腹痛、頭痛、吐き気、吐いてしまったなど具合が悪くなった人は申し出てください」みたいな感じでした。
こんなことを繰り返し聞かされては、若い人は具合が悪くなるんじゃ無いの? と思っていたら、若い男性が具合が悪くなって連れて行かれました。

しかし、それ以外は、「こら~っ! この店は、客にゴキブリ入りのワクチンを打ってるのか!」とか、怒り出す人もいなくて、無事に終わりました。
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変な模様

2021年09月17日 | 小さな自然
虫の食害痕だと思うのですが、円形の模様になっています。
いったい、どんな虫が何のためにこんな食べ方をしたのでしょう。
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『脂肪の塊/ロンドリ姉妹』モーパッサン(光文社古典新訳文庫)

2021年09月16日 | 読書
モーパッサンの出世作「脂肪の塊」が収録された短編集。
他の作品はアッサリしすぎている印象があるので、「脂肪の塊」が群を抜いて秀でている感じがしました。
「脂肪の塊」とは、Boule de Suif(ブール・ド・シュイフ)の直訳で、脂肪腫やぶくぶく太った人間のことではありません。
彼女は、ふくよかでプリティで魅力的な娼婦なのでした。
この題名の日本語訳については、訳者も悩んだようで、「ブール・ド・シュイフ」という題名にしようかと思ったそうです。しかし、日本では「脂肪の塊」という題名で定着しているのでそのままにしたと言うことでした。
自分なら「ぷにぷにまんまる」などと訳したいね~。

世界的に有名な作品だけあって、面白さは格別でした。


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金属光沢のカメムシ

2021年09月15日 | 小さな自然
ぴかぴか光る金属光沢を放つカメムシ(ツマジロカメムシ)がいました。
こういう金属光沢の生物を見ると、子供のころに見たTV番組「キャプテンウルトラ」に出てくる金属人間メタリノームを思い出してしまいます。

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アリにも負けず。

2021年09月14日 | 小さな自然
クワガタが樹液が出ている割れ目に潜り込んでいます。
アリがむらがっていますが、どく気配がありません。
蟻酸などにも平気なのでしょうか?
少し離れたところにもう一匹。
こっちも食い込んでます。
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赤谷スノーシェッドに行ってきました。

2021年09月13日 | 旅行/ドライブ
今年の夏休みは、コロナ禍で県外旅行に行けないので、ばらして取っています。日帰りの県内旅行を細かくするつもりです。

本題。
「東赤谷連続洞門」のことですが、観光地という訳ではなく、古びたスノーシェッドがインスタ映えするというので、見に行ってきました。
クルマで行くのもつまらないので、下流にある滝谷森林公園の駐車場にクルマを止め、1時間ほどテクテク歩いて行きました。
一時間ほど歩いて、手前の橋のところに看板が立っています。9月21日から全面通行止めだそうで、秋分の日を過ぎてから行こうか迷ったのですが早めに来てよかったと思いました。
一つ目のスノーシェッド。
道幅が極端に狭くなりクルマのすれ違いが不可能になります。
出口が見えるので譲り合いの精神があればどうと言うことはありませんね。
向こうに2つめが見えます。
信号がついていて、片道交互通行のようです。
安心ですね。
長いと迫力があります。
修理するというので、破損箇所もたくさんあります。
ボロボロですね。
内側の柱もかなり崩れています。
三つ目のスノーシェッドにも信号機がありますが、屋根付きです。
インスタ映えとは、こういうことか?
四つ目(最後)のスノーシェッドはミニサイズでした。
存在する意味がわからないくらい小さいサイズです。
加治川の水力発電所が見えます。
高いところから水を落として発電するシステムで、ダムとは違うダイナミックさがあります。

舗装した道を片道4.5km標高差115mを歩いたので、良い運動になりました。
コメント (2)
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『空気の研究』山本七平(文春文庫)kindle版

2021年09月12日 | 読書
この書の空気は、窒素80%、酸素20%の空気ではなく、「空気を読む」の場の空気のことです。
場の空気により、絶対に間違っているような決断を反対意見なしで決定されることがあると主張されています。
戦艦大和の沖縄出撃、イタイイタイ病事件、自動車公害に関する世論等をその例としてあげています(古い本なので事例が古い)。
決定に関わった人は、振り返って、おかしいと解っていても、当時の空気ではそう言わざるを得なかったと言うのです。
個人的に優秀な人材が集まり、当時としては正確で豊富なデータが揃っていても、ある空気が醸成されると、誤っていると解っている決定がなされることが多々あると言うのです。
その力が場の空気です。
少し前にKY(空気が読めない人)と言う言葉がはやりましたが、これは「水を差す人」のことです。
つまり、本当のことを言っちゃう人ですね。
水が差されると空気が霧散してしまうこともあります。
自由な討論というのは、「水を差す」自由があるものだと考えます。
この水を差す行為は、かなりの実力がないと、いじめ、仲間はずれ、たたきの原因になるので、少々危険な行為なのです。

論理が言葉だけに頼っているため、ぼやっとした印象は拭えません(文系評論家の悪い面)が、読んで損はないかなと思います。
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角田山(山の神~五倫石コース)2021秋

2021年09月11日 | アウトドア
入口に登山口という立杭が設けられていました。
入口の標高は150mと書かれています。
降りてくるとき見るより、登っていくとき見た方が、不思議な雰囲気を感じる場所です。
観音堂から見下ろす新潟平野。
早稲の刈り取りがだいたい終わってますが、コシヒカリが丸々残っている感じです。
夏にはほとんどいなかった蚊が、増えてきた感じがします。
相変わらず、ツクツクボウシとミンミンゼミが盛んに鳴いています。

ツルリンドウが咲き始めましたが、まだつぼみの方が圧倒的に多いです。

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