メルカリを見ていたら、シロートがイラストを描いて売っているのを見つけました。けっこうな数があります。
昔とった杵柄で、今でも描けるかなと思って、ラフを描いてササッと塗ってみました。昔好きだった、「とんがり帽子のメモル」です。記憶をたよりに描いてみたので、かなり違うような気がします。40年のブランクがあるので、さすがに記憶が薄れていますが、色鉛筆で着色してコースターにして販売したりしていたのです。当時のようにはいきませんでしたね。
絵なんて描いたの何十年ぶりだろう……
少し練習すれば、売り物になるかな?
精密画は、もうAIにかなわないし、ラフなタッチで描いたイラストがブームになるかもしれないので、退職後のお小遣い稼ぎの一環として、休みの日に練習してみようかな。
今年は、あかねが足を悪くしたので、美術館と温泉、みちの駅巡りをしました。
見どころは、スポーツグッズの展示(スポーツ選手のゆかりの品等)と小泉八雲資料集でした。
雰囲気がよい広大な公園の中にありますが、気温が35℃くらいあったので、公園散歩はなしです。
他には、現代芸術の作品が展示されていますが、正直言って、玉石混在の感は否めなかったと思います。おもしろい作品もありましたが、酷い作品は奇をてらった雑な作品にしか見えないものもありました。
特に基礎ができていない子供に、現代アートの真似をさせるのは、どうかなと疑問がわきました。
特によいと思った作品↓
すばらしいロケーションの美術館です。
すぐ間近に八海山が迫力満点にそびえていました。
展示されている作品もすばらしく、黒と白で描かれた絵画が、単純で濃厚な世界を魅せてくれました。
入館料も安いので、おすすめの美術館です。
日帰り温泉コースです。
HPの写真の風呂より、実物の方がずっと絶景でした。
谷川岳~苗場山まで見通せる露天風呂が最高です。
この夏は酷暑のため、シャワーですませることが多かったので、全身をくまなく洗ってすっきりしました。
ペンションさんらいず
温泉は日帰りコースで、宿泊はペンションです。
かあちゃんと息子の二人で切り盛りしていました。
お客は、わたしたちの他に、6人ずれの家族(ジジババ父母子2)が泊ってました。
スキー客メインの古めの宿ですが、料理の量も多すぎず、温泉よりペンションの方が好きなのです。
次の日は、道の駅で、魚沼米コシヒカリの新米おにぎりを買って、途中でたべながら、最寄りの道の駅に各駅停車しながら、下道をトロトロと帰ってきました。
さすがの魚沼産新米コシヒカリは、甘くておいしいお米でした。
「~悪いやつらの頭の中~」がサブタイトル。
危険思想と言っても、戦争とか革命とかそういう大それたものではなく、殺し屋とか薬の売人とかのレベルです。
そういう人たちに、突撃インタビューしたのがこの本です。
著者は、彼らの頭の中は単純だ、金がほしいから人を殺す、儲けるためになら何をしても良いということらしいです。
いろいろ考えていたら人など殺せないでしょう。
あまり、深く入っていくと、日本人の一般の価値観では気が狂うかもしれませんので、ただ事実を並べて、分析は浅くするのがよいのかもしれません。
安い金で殺人を引き受け、貧しい暮らしの中で、金がなくなったら、人殺しを引き受ける手軽さ。そして、頭に来たからと言って、人殺しを依頼してくる依頼者。犯人が多いと取り調べで残業しなければならないので、逮捕前に犯人を打ち殺し、ギャング団の数を減らす警官。被害者が半身不随で生き残ると賠償が高くつくので、死ぬまで車で轢くドライバー。
やっぱり、彼らの頭の中を理解しようと思わずに、単純に金のためなんだって思っていた方がよさそうです。
アイヌ民族最後のクマ撃ち猟師である姉崎さんへのインタビューがまとめられた本です。
姉崎さんは、和人(父)とアイヌ(母)との間に生まれたハーフですが、自分はアイヌだと名乗っています。
ハーフであったため、アイヌの狩人からいろいろ教えてもらえず、聞き耳を立てて自分で学びました。人より熊から多くを学んだクマが先生だと語ります。
また、狩りの仲間にも入れてもらえなかったので、単独での狩りを生業としており、自分の好奇心を満たすため、倒した熊を解体するとき隅々まで調べ上げました。そのため、学者顔負けの知識を得ることができています。
クマの気持ちがわかると言いますが、人を解体することはできないので、その分、人より熊の気持ちがわかるのが納得できます。
北米でグリズリーを研究している動物行動学の教授の意見と比べても、ほとんど同じで、異なる点も、北米と北海道の地域の差でうなずけるものばかりでした。
クマを撃つときは、対峙して、相手の怒りが静まるのを待ち、その瞬間、撃つのです。そうしないと、外した時の反撃が怖い。もっともです。
こんな生々しい表現が多く読めて、直接、ヒグマと対峙してきた人の話は一味・ふた味ちがいました。
コンビニやガソリンスタンドでアプリの起動が遅くて恥ずかしい思いをしていたので、思い切って新しくしました。
アプリを新しくインストールして、使えるようにしていくのですが、パスワードが思い出せないものが多くて苦戦中です(笑)
おいしそうなキノコですが、オオワライダケに似ています。
食べると大笑いできるのでしょうか?
でも、少し違うような気がします。
キノコは難しいので、おいしそうでも、確実に安全とわかるまでは食べない方が良いでしょうね。
スーパーで安全なキノコは安価でいくらでも手に入る時代ですから。
久しぶりに時間を無駄にしたと思える本に出合えたと思いました。
わたしの理解力が不足していただけかもしれませんが、こんな本を売っているNHK出版にも不信感が芽生えるほどです。
この本によると、哲学というのは、ふざけ半分に他の人の理論を、これはだめだ、これは一部使えるなどと、批評して組み立てるものらしいです。
まあ、そこまでは我慢できますが、肝心の結論、作者の最終的にたどり着いたことは、恐怖の仕組みは唯物論で説明できるが、まだよく分かっていない部分があるってことらしいです。
なんだ、そりゃーーーっ!
あれだけ、他の人の理論にケチをつけたり、パクったりしながら、結論がこれかよ!
唯物論って今時、古いでしょ。
もう、物理学では、物質は存在しない、波動の反発により物質があるように感じているだけだとまで言われているのに。
ホラー映画などについて、酒を飲んでうだうだ意味もなく語りたいけど、周りにそういう趣味の人がいない場合などに読むと楽しめるかもしれません。