秋田駒ヶ岳(女目岳)~千沼ガ原~烏帽子岳(乳頭山)~黒湯温泉縦走 平成22年10月07日 その1

2010年10月09日 11時14分16秒 | Weblog

今日も登山のことですみません。

平成22年10月07日秋田駒ヶ岳(女目岳)~千沼ガ原~烏帽子岳(乳頭山)~黒湯温泉縦走。

単独行です。

まず先に行程時間を記しておきます。

8合目~女目岳頂上59分~横岳24分~湯森山46分~笊森山67分~千沼が原19分~乳頭山(烏帽子岳)48分~黒湯温泉駐車場69分。歩き合計5時間32分と休憩43分で6時間15分の登山時間でした。

くれぐれもお願いですが、登山時間については、私の時間はあてにできませんので、ガイドブック等を参考にしてください。

当初から、秋田駒ヶ岳(女目岳)~横岳~焼け森山~湯森山~笊森山~千沼ガ原~烏帽子岳(乳頭山)~黒湯温泉を縦走をしたかった山です。

黒湯温泉から登り駒ヶ岳に降りてバスで帰る案と、黒湯温泉に車を停めてタクシーで8合目まで行き駒ヶ岳から縦走する案があり、バスは土日・祭日しか駄目で天気の具合とあわないと大変と思い、黒湯温泉に車を停めてタクシーで行く方を選択しました。

タクシーは2時間貸し切りということで6620円です。天気を調べタクシー会社に連絡をして朝4時半黒湯温泉駐車場で待ち合わせとし、私は自宅を1時38分に出て3時40分に着きましたら、もうタクシーが待っていました。

ここで着替えて、8合目に着いたのが4時40分でした。まだ真っ暗です。再度準備して4時50分登山開始です。

佐々木ガイドからお借りしたヘッドライトをつけて行きました。はじめてELDのヘッドライトを使用しましたが、非常に軽くそして明るく大変いいものでした。が段々雲が厚くなって来ています。

寝不足かどうか解りませんが、足が進まない。

5時10分頃明るくなってきましたが、雲が厚くご来光は拝めませんでした。阿弥陀池の周辺の花畑は一つも花がありませんでした。もう紅葉真っ盛りです。

木漏れ日が雲海に当たりきれいでした。

横岳からはなだらかな下りが続きます。湯森山1.3kmポールから少しずつ緩い登りが続き湯森山の頂上にたどり着く。

湯森山頂上から下りが続く。熊見平が見えてくる。凄い紅葉である。

熊見平笊森山2.0kmのポールを過ぎると又登りが始まり、宿岩(やどいわ)が見えます。またこれから下りが始まる。

木道終わりここから緩い登りが続き笊森山に到着。ここで反対側から登ってきた人に会う。ここで栄養補給と地図の確認。八幡平は見えるが岩手山は雲で見えません。

千沼ガ原に降りて池塘を見る。凄い池塘の数である。田代岳の比ではありません。素晴らしいものです。是非見て貰いたいものです。

これから登り下りを繰り返して千沼ガ原分岐に出て、それから16分位行くと乳頭山の最後の登りになります。

途中慰霊碑があり、20分位で頂上です。やったーと言う感じです。

それにしても時間がかかりすぎです。本当に紅葉真っ盛りです。

後は転ばないように注意して降りてきました。特に木道は要注意です。

渡河もありましたがたいしたこともなく転ばないで降りてきました。焼山の縦走は4時間かからないでやりましたが、

こんな長時間の縦走は初めてです。

今度は白神岳の縦走を予定しております。写真の番号が飛んでいるのは、写真を省略したためであります。

出来るだけ目標物のポール等と累計時間を記入しております。

 

01.8合目案内表示板 4時50分前。まだ暗い。

 

02.秋田駒ヶ岳女目岳頂上。5時49分。足が重く思うに進まない。

 

04.駒ヶ岳から見る阿弥陀池と避難小屋です。

 

10.秋田駒ヶ岳で記念写真。タイマーで。

 

11.横岳0.2km・男岳0.8km標示ポール。

 

12.横岳0.2km・男岳0.8km標示ポール。分岐付近から見た大焼け砂と山々に日が当ってきたところ。

 

13.横岳0.2km・男岳0.8km標示ポール。の分岐付近から見る秋田駒ヶ岳。

 

14.横岳頂上。6時20分。

 

17.千沼ガ原6.8km・国見温泉4.2kmの標示看板あり。

 

18.ここまでで見たゆういちの、ヤマハハコ。

 

19.焼森山頂1551m。6時32分

 

23.焼け森を過ぎるとマユミの果実が開いているのにであいました。このような高地でもでも咲くんだと思いました。

 

24.湯森山頂上付近にある表示板。湯森山1.3km・焼け森1km。

 

27.湯森山頂上明示ポール。7時11分。先ほどの24・25・26から少し離れた所に頂上のポールがあります。

 

29.湯森山を過ぎていくと熊見平が見えます。紅葉が最高です。

 

その2に続きますので見てください。

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秋田駒ヶ岳(女目岳)~千沼ガ原~烏帽子岳(乳頭山)~黒湯温泉縦走 平成22年10月07日 その2

2010年10月09日 10時38分25秒 | Weblog

その1から続きます。

 

30.熊見平。湯森山1.1km・笊森山2.0kmの標示。

 

31.熊見平付近で見かけたチングルマでしょうか。寒そうに1輪のみ咲いていました。間違っていたら誰か教えて下さるように御願い致します。

 

32.宿岩(やどいわ)ポール。7時42分。

 

33.宿岩と紅葉。

 

34.笊森山頂上1541m。8時19分

 

36.千沼ガ原0.5km・烏帽子岳(乳頭山)への→あり。

 

37.上から望む千沼ガ原の池塘。池塘が2ヶ所ありその内の奥の右側の池塘です。

 

38.千沼ガ原。左側の池塘。ものすごい数の池塘です。これだけの池塘は初めて見ました。感動ものです。ここまで来た甲斐がありました。

 

39.千沼ガ原の池塘の場所に降りてきました。烏帽子岳1.5km・笊森山0.5km・平ガ倉沼3.5kmの標示のポール。8時54分

 

40.千沼ガ原池塘の説明表示板。

 

41.千沼ガ原で目線で見る池塘群。

 

42.千沼ガ原から下り登りを繰り返し高度を上げていくと、分岐ポールがあります。烏帽子岳(乳頭山)・笊森山・千沼ガ原の明示。ここらあたりを過ぎると最後の急勾配の登りになってきます。

 

44.千沼ガ原1.5kmのポール。9時39分

 

46.烏帽子岳(乳頭山)の急岸壁が間近になってくる。あともう少し。

 

その3に続きますので見てください。

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秋田駒ヶ岳(女目岳)~千沼ガ原~烏帽子岳(乳頭山)~黒湯温泉縦走 平成22年10月07日 その3

2010年10月09日 10時35分10秒 | Weblog

その2から続きます。

 

47.烏帽子岳(乳頭山)頂上ポール1477.5m。ここで三角点を探したがわかりませんでした。9時45分着。

 

48.金属製方位。

 

49.烏帽子岳(乳頭山)頂上の表示板。

 

50.烏帽子岳(乳頭山)から見る八幡平。

 

51.烏帽子岳(乳頭山)から見る田代平山荘。

 

52.烏帽子岳(乳頭山)から見る。今登って来た道の紅葉。

 

53.烏帽子岳(乳頭山)頂上でパチリ。やったね。でも今日は足が動きませんでした。

 

54.烏帽子岳(乳頭山)頂上付近のベンチの所からの烏帽子岳(乳頭山)の崖。

 

55.下山するとすぐに分岐が見える。黒湯温泉2.6km・田代平山荘1.0km。ここを左に進路をとり黒湯温泉に向かう。10時03分。

 

56.烏帽子岳(乳頭山)山頂まで1km黒湯温泉2.6km・1273mのポールがあります。10時16分

 

57.56のところで滝が見えます。

 

58.一本松温泉跡地の表示板。10時46分。

 

59.一本松温泉跡地のすぐの地点を川が流れており、この川を渡渉します。

 

60.渡渉が終わるとすぐにこの寝ているポールが見えます。黒湯1.3km・烏帽子岳(乳頭山)3kmの標示。最終の黒湯温泉駐車場着は、11時06分でした。

 

乳頭温泉に入って帰ろうかと思いましたが、早く自宅に帰ってこの登山の整理をしたかったので、風呂に入らず戻ってきました。自宅13時30分頃です。

怪我もなく無事終了です。これからものぞいてください。宜しく御願い致します。

 

 

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