日々のことを徒然に

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デビットカード

2019年09月17日 | 生活・ニュース

 2週間後から消費税率が食品関係を除き原則2%アップし10%になる。税額の計算は増税前に比べ容易になるが、報道ではその取扱いが複雑で、チェーン店でも店舗により取り扱いが変わるという。専用のレジを未手配の売り店が4割とか、それらの多くは中小以下の店舗らしい。

 家計の残高と相談しながら原則クレジットか現金支払いを長く続けている。これからは、現金支払いでは増税後のポイントサービスは受けれないという。手間はかかるが現金取引が一番確かな商売と思うが、数%近い手数料を支払うカード方式が推奨されている。TVのCMでは超便利なキャッシュレスではあるが、地方の地方に住むとそれほどの利便性が理解できない。

 キャッシュレス決済が間違いなく行えるかどうか、自分の高齢化対応策の一つとして悩み考えている。ある支払いを兼ねて利用できるデビットカードを持つことにした。利用制限はあるが限度はかなり高額で油断できない。ポイントや付与されるサービスに目をくらまされないで、自己流の使用方法をに慣れることが必要だと思っている。マイナンバーカードが保険証代わりになり、買い物をすると25%のポイントが、将来の変化はまだまだ定かでない。

 パソコンもスマホも指導員クラス、ネットでの販売も購入も楽しむスキルの人に「キャッシュレスカードを使ているか」と、そっと問われた。使い始めたばかりのカードの話をする。奥さんから責められ、どうするかを考えているという。スキルのある人なのでトラブルの心配はないだろうが、彼も年金生活者でこれからの対応を気にしていた。「増税後のポイントを得るために急がねば」そう言いながら車を発進させた。
コメント (2)
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