
「お客様宛にお荷物のお届けがありましたが不在の為持ち帰りました。下記よりご確認ください。http://○○.com」」というメールが携帯のSMSで届いた。初めてのメールだが、所轄のポリスメールで、こうしたメールに騙されないように、と頻繁に注意を促す例文にほぼ同じ。メールの届いた日は留守をしていない。発信の電話番号を確認すると「迷惑、詐欺電話」と多くの人が注意を促している。発信は北海道らしい。
〇〇を確認しようとするとこれまた先人が確認済み。指定のサイトに試しにアクセスしようとするとウイルス対策でインストールしているソフトが「このサイトは危険である(フィッシング詐欺)と表示した」とある。
ほかに2通(R社とA社の名前)のEメール、文面はほぼ同じで「クレジットカードが第三者により不正利用されている。カードの利用を一旦停止する対応をとっている。至急ご連絡を」として、ここをクリックしてと促す。両社のクレジットカードを持っていないので、これもポリスメール通り無視する。
なんども書いた昔の話しになるが、メールを始めるとき「知らない人からのメールを開くときは慎重に、ワンクリック100万円と思え」と教わった。これを守っており、何通も出くわしているが被害にはあっていない。こうした事件の報道を見ると被害者は高齢者が多い。いっそう気をつけねば、メールを削除しながら改めて肝に銘じる。